「ブリュレ」のひと手間で贅沢を届けるブリュレスイーツ専門店
「BRULEE MERIZE」は「ブリュレというひと手間が、お菓子をさらに美味しくしてくれるとしたら。」という発想から生まれた新しいスイーツブランドで、香ばしくパリッと「ブリュレ」されたお菓子がラインナップされます。パリの世界観がイメージされた店舗やパッケージもポイントだそうですよ。
4種類を実食!
フレッシュブリュレタルト ブリュレッタ
カスタードクリームをたっぷりと使った「フレッシュブリュレタルト ブリュレッタ」は、ブリュレした後に急速冷凍することで楽しめる新感覚のケーキ。
たっぷりのカスタードクリームとカラメルソースの入ったタルトで構成されるケーキは、1つでも満足感があります。手づかみで口いっぱいに頬張るのがおすすめの食べ方! タルトは薄くてしっとりとしていて、全体的に柔らかな印象です。
断面を見てみると、ブリュレされているクリームは2層のカスタードクリーム。中の柔らかいカスタードは、解凍時間によって食感や味わいが変わるのも魅力です。
筆者は2つの解凍時間で比較。2時間だと柔らかいアイスのようなもちっと食感で、5時間は生クリームのような柔らかさと濃厚な甘みが感じられました。ブリュレの食感とカラメルソースの苦みがアクセントになって楽しめます。
1日2回、数量限定販売の商品なのでタイミングによっては売り切れの可能性もあるかもしれません。(販売時間は日によって異なります)買ってすぐ新幹線などで楽しむのもよいですが、持ち歩き時間が長い場合は保冷バッグも購入できますよ。
価格:【3個入り】1,728円(税込)
解凍時間:冷蔵庫で5時間
賞味期限:当日中
ブリュレクリームタルト
本場フランスの「クレームブリュレ」は、このような薄いココット型なのだそう。小さなサクサク食感のタルトには、カスタード風味のクリームとカラメルソースが入っています。
クリームは柔らかく濃厚で、バニラの香りがたっぷり。カラメルソースの苦みが少し大人の味わいに感じられます。
価格:【4個入り】907円(税込)、【8個入り】1,814円(税込)、【12個入り】2,721円(税込)
賞味期限:約1か月
ブリュレミルフィーユ
香りのよいクリームをサックサクのパイでサンドした「ブリュレミルフィーユ」は、カリッサクッとした食感で軽く食べられる一品。柔らかなクリームを挟んでいるのにパイの食感が変わらないのが魅力的です。
ラムバニラを使用しているそうで、ラムレーズンアイスのようだけど、バニラがしっかりと味わえるクリーム。筆者は初体験の味でしたが、甘すぎず香りも食感も楽しめるミルフィーユになっています。
価格:【5個入り】1,080円(税込)、【10個入り】2,160円(税込)
賞味期限:約2か月
ブリュレフィナンシェ
ブリュレといえばパリッと焦げたカラメルのイメージですが、「ブリュレフィナンシェ」にはチョコをブリュレした「ブリュレショコラスプレッド」が埋め込まれています。
香ばしいフィナンシェと、少し柔らかな「ブリュレショコラスプレッド」がひとつになって、しっとりとした食感。他のラインナップとは違い、バターやアーモンドとチョコレートの風味が楽しめます。
価格:【4個入り】1,134円(税込)、【8個入り】2,268円(税込)
賞味期限:約1か月
お店の場所は?
「BRULEE MERIZE」は、JR東京駅八重洲北口改札の目の前にある「東京ギフトパレット」にあります。大丸東京店寄りに位置しており、青の壁とブランドキャラクターの「メリゼ」の姿が印象的なお店です。
濃厚な味わいとブリュレのアクセントが魅力!
様々なフランスのお菓子がブリュレされていて、食感も味わいもアクセントがあって少し大人向けな味わいが楽しめます。お土産としてだけでなく、日常のちょっと贅沢したい時にもぴったりの味わいです。
営業時間:【平日】9:30~20:30、【土日祝】9:00~20:30
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅八重洲北口 東京ギフトパレット内
電話番号:03-6206-3213
公式サイト:https://www.bruleemerize.jp/
[All photos by とろ]
※時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。