【汐留に次世代横丁が誕生!】ネオ居酒屋から経営者限定会員制バーまで「汐留横丁」ってこんなところ

Posted by: 西門香央里

掲載日: Aug 29th, 2023

ビジネスマンが集う飲み屋街・新橋や、インバウンド需要で海外観光客も増えている銀座からもほど近い汐留に、8月27日(日)シェア型レストラン「汐留横丁」がオープン。さまざまなジャンルのレストランの料理を自席にいながら楽しめるという新しいタイプの“横丁になっています。早速店内を現地ルポ!

汐留に次世代横丁が誕生!さまざまな料理を横断して楽しめる「汐留横丁」ってこんなところ

「汐留横丁」は自席で好きなように料理を楽しめるフードホール

「汐留横丁」は自席で好きなように料理を楽しめるフードホール

今回オープンする「汐留横丁」は、駅から直結した「汐留カレッタ」の地下2階にあり、利便性もばっちりの次世代型の施設。

11月までに順次さまざまなお店がオープンしていく予定

ネオ居酒屋、イタリアン、鮪専門店、熟成バスクチーズケーキの店、会員制レストラン、経営者限定会員制バー、ワイン角打ちの店など多様なジャンルのお店が融合する、合計約250坪超の規模のフードホールとなっており、11月までに順次さまざまなお店がオープンしていく予定になっています。

100種の日本酒とワインを時間制で飲み比べられる酒場「サケリスト」

経営者限定の会員制バー「参謀バー」

今回のお披露目では、8月27日にオープンする、100種の日本酒とワインを時間制で飲み比べられる酒場「サケリスト」と、経営者限定の会員制バー「参謀バー」の店内を見ることができました。

「汐留横丁」で嬉しいのは、自分のスマホからさまざまなお店の料理を自分の席から注文できるモバイルオーダー

「汐留横丁」で嬉しいのは、自分のスマホからさまざまなお店の料理を自分の席から注文できるモバイルオーダー。これまでのフードホールだと、自分が注文したいお店に自ら出向いて注文し、さらに取りに行かなくてはならないことが多かったですが、「汐留横丁」では自席でスマホから注文したら、あとは席に料理を持ってきてくれます。

さらに、複数人で利用する際は、一人一人がQRコードを読み込み料理を注文することが可能で、最後にまとめて会計することができるようになっています。

個性豊かな店舗&グルメの一部を紹介!

個性豊かな店舗&グルメの一部を紹介!

メディア向けのお披露目イベントでは、今後オープンする店舗の試食会も開催。和食からイタリアン、カラフルなサワーまでバラエティ豊かな料理ずらりと並び、実際のオープンに期待感が高まります!

それでは試食会で披露された料理の一部を、お店の名前と一緒に紹介していきましょう!

サケリスト(8月27日オープン)

サケリスト「自家製和牛コンビーフ」(税込800円)

サケリスト「低温調理ローストポーク ぽん酢バルサミコソース」(税込480円)

全国の魅力的な“サケ”を知ってもらうことを目的とした「サケリスト」からは、お酒に合う料理が登場。

和牛を100%使用した手作りのコンビーフ「自家製和牛コンビーフ」(税込800円)は、しっかりとした肉の味を感じられる贅沢な一品です。黄身を絡めながら食べると絶品! ほかにも、低温調理63度3時間で調理したという「低温調理ローストポーク ぽん酢バルサミコソース」(税込480円)や、軽いおつまみなども用意されており、どれもしっかりお酒に合うメニューでした!

サケリスト「フルーツサワー」(税込680円〜)

また、お酒が中心のお店ということで、フルーツたっぷりでカラフルな「フルーツサワー」(税込680円〜)も用意。サトウキビから作られているノンコレステロールのナチュラルシロップを使用し、フレッシュなフルーツたっぷりの、フォトジェニックなサワーになっています。

Gastro Lil(9月4日オープン)

Gastro Lil「ペンネ サルシッチャとパプリカのトマトソース」(税込1,200円)

イタリアン「Gastro Lil(ガストロ リル)」は、期間限定での出店。清澄白河にて12月オープン予定の 「Gastro Lol(ガストロ ロル)」のカジュアル業態になります。「美味しい」に徹底的にフォーカスしたという、こだわりの料理を提供してくれますよ。

「ペンネ サルシッチャとパプリカのトマトソース」(税込1,200円)は、サルシッチャの濃厚な味に、パプリカの甘み、トマトの酸味をしっかり感じるパスタ。ワインなどのお酒類にもしっかり合いそうです。

Gastro Lil「和牛と舞茸のカルパッチョ」(税込600円)

Gastro Lil「戻り鰹と酒盗のカルパッチョ」(税込980円)

また、「和牛と舞茸のカルパッチョ」(税込600円)や、「戻り鰹と酒盗のカルパッチョ」(税込980円)などの前菜も。試食で提供されたどの料理も美味しく、清澄白河にお店がオープンしたら行ってみたいと思わせてくれました。

※価格は参考価格になります。オープン後に価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。

鮪のシマハラ(9月中旬オープン)

鮪のシマハラ「定番盛り」(1人前 税込1,580円)

神保町、水道橋に店舗を構え、「マグロで飲食業界を変えていく」を掲げる鮪の専門店「鮪のシマハラ」からは、国内や世界各国で捕獲されたマグロを使った料理が登場。

とくに目を引いたのは、アイルランド産天然本マグロのさまざまな部位を大胆に盛り付けた「定番盛り」(1人前 税込1,580円)。部位によっての味の違いを楽しめる大満足のメニューです。

鮪のシマハラ「インドマグロカマ焼き」(税込1,480円)

鮪のシマハラ「マグロホルモン3兄弟」(税込1,380円)

定番の刺身や寿司以外にも、インド産マグロの頭部を大胆に焼いた「インドマグロカマ焼き」(税込1,480円)や、マグロのホルモンを味わえる「マグロホルモン3兄弟」(税込1,380円)などの料理もラインナップ。マグロ好きにはたまらない、マグロづくしの料理を堪能できます。

※価格は参考価格になります。オープン後に価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。

続々とお店がオープン!賑わいの横丁に

続々とお店がオープン!賑わいの横丁に

「汐留横丁」では、今後以下のようなショップが出店予定です。

・ワイン角打ちの店「レアーレカンティーナ」(8月27日オープン)
・サブスク型コーヒーショップ「coffee mafia」(9月下旬~10月上旬オープン)
・バスクチーズケーキの人気店「GIFTED」(9月中旬~下旬オープン)
・会員制レストラン「29ON」(9月下旬~10月上旬オープン)
・会員制レストラン「すしおん」(9月下旬~10月上旬オープン)

今回紹介した店舗以外にも、11月までに順次オープンしていくとのこと。また店舗は入れ替わりもあったりするそうなので、本格的なコース料理から、気軽にデザート、コーヒーまで、多様な利用方法を楽しめる“横丁”になりそうですね。

みなさんも仕事帰りや買い物帰りなどに、「汐留横丁」に立ち寄って、美味しいグルメを楽しんでみてくださいね。

汐留横丁
住所:東京都港区東新橋1丁目8番2号 カレッタ汐留 地下2F
営業時間:ディナー:17:00~22:00 ※9月4日~ランチ営業開始
公式サイト:https://redine.jp/shiodome

[All Photos By Kaori Simon]
Do not use images without permission.
 


 

PROFILE

西門香央里

Kaori Simon ライター&フォトグラファー

東京在住のフォトライター。K-POP、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心に撮って書いて活動中。好きなことには猪突猛進。小学生の頃からずっと何かの「オタク」。座右の銘は「努力は裏切らない」。

東京在住のフォトライター。K-POP、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心に撮って書いて活動中。好きなことには猪突猛進。小学生の頃からずっと何かの「オタク」。座右の銘は「努力は裏切らない」。

SHARE

  • Facebook