今年の「立冬ヌーヴォ」はどんな味?
今回発売される「立冬ヌーヴォ」は、「立冬=Lit(照らす)To(冬)」と読み解き、新しいヌーヴォとして昨年から提案している“冬を明るく照らす新酒”。南半球にあるオーストラリアの季節が日本と真逆という地の利を活かし、日本では春の時期に秋を迎えるオーストラリアで収穫されたぶどうの赤ワインを、あえて半年間熟成させることで、新酒のフレッシュさと程よい熟成感を味わえる新感覚の赤ワインになっています。
さらにより多くの人たちに味わって欲しいという成城石井の思いに賛同した、30社におよぶスーパーマーケットや書店でも取り扱いが決定し、手軽に購入できるようになりました。
今年も、「ジョニーQ ヌーヴォ」を「立冬ヌーヴォ」として用意。昨年よりもぶどうの作柄を活かしたボリューム感とふくよかさの中にフルーティーさを感じるワインに仕上がったそう。実際に飲んでみると、まろやかで深みのある、濃厚ながらもあっさりした味わいの、肉料理にもチーズにもぴったりの赤ワインになっていました。
何よりも、「立冬ヌーヴォ」のポイントは、2,178円(税込)という価格でしょう! 成城石井ならではのこだわり抜いた本格的な赤ワインながらも、2,000円台前半で購入できるのは、ユーロ高で価格が高騰している他ワインと比べても、気軽に飲めて嬉しいですよね。
価格:税込 2,178円
「立冬フェア」からワインにぴったりのメニューを紹介!
さらに成城石井では立冬の11月8日(水)から、“冬の始まりを明るく照らす食卓への衣替え”をテーマに、心も体も温まる食をそろえる「立冬フェア」を実施。
先に発売する「立冬ヌーヴォ」のペアリングにもぴったりな、チーズやクリームの濃厚な味わいを楽しめる自家製惣菜や、自社輸入チーズなど、約40種類の商品が勢ぞろいします。
そこで今回は、成城石井がおすすめする商品を実食と共に紹介していきます!
開催期間:2023年11月8日(水)〜11月30日(木)
開催場所:成城石井209店舗全店、ワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」7店舗
※立冬ヌーヴォは種類取り扱い店205店舗
https://www.seijoishii.co.jp/whatsnew/press/desc/468
自社輸入チーズ4種類
ワインに合わせるならやっぱりチーズ! ということで、成城石井では、チーズも豊富にそろえています。とくに、長期熟成チーズや洞窟熟成のハードチーズは、ホールやブロックで自社輸入し、セントラルキッチンでカット加工するというこだわりようです。
今回おすすめとして紹介してもらった4種類のチーズも、それぞれ味わいが違い個性が際立った、ワインが進むチーズでした。筆者のおすすめは、12ヶ月熟成の「マルセルプティット コンテチーズ」。濃厚で「立冬ヌーヴォ」にぴったりすぎました!
エメンタール4ヶ月熟成(洞窟熟成)
価格:税込755円
グリュイエール5ヶ月熟成(洞窟熟成)
価格:税込896円
ラクレット(洞窟熟成)
価格:税込971円
マルセルプティット コンテ12ヶ月熟成
価格:税込971円
成城石井オリジナルチーズ商品2種類
輸入チーズ以外にも、成城石井オリジナルのチーズ商品も用意。
「4種ドライフルーツのクリームチーズ」は、ラム酒につけたいちじくとアプリコット、クランベリー、レーズンを製品中30%も使用したフルーティーなクリームチーズ。甘いのでお口直しにもぴったりです。
「トリュフ香るオリーブ&ゴーダ」は手摘見したオリーブを味付けし、トリュフが香るゴーダチーズとあえた商品。しょっぱいオリーブに、まろやかなゴーダチーズがぴったりな、ワインが進むおつまみです。
価格:税込647円
成城石井自家製 トリュフ香るオリーブ&コーダ
価格:税込539円
成城石井 ハモンセラーノ レゼルヴァ14ヶ月熟成
ワインに合わせるならもちろん生ハムもあります。成城石井の「ハモンセラーノ」は、スペイン産海塩を使用し、熟成させた生ハム。口に入れた瞬間に、脂がとろけて、口の中に旨味がじわっと広がるその味わいは、「立冬ヌーヴォ」のフルーティーな味と相性が抜群です。
価格:税込1,610円
TruffleBAKERY 白トリュフバター
あの白トリュフの塩パンで人気のベーカリー「TruffleBAKERY」が成城石井のために開発した「白トリュフバター」が今回のフェアで登場。北海道産バターにイタリア産白トリュフを4%も配合した、白トリュフの香りをしっかり楽しめるバターになっています。
試食会では、パンに塗ったものと、太麺のタリアテッレに絡めたものが用意されましたが、バターひとつで高級な味わいに仕上がるのにびっくり。おうちに1個は欲しい商品でした。
価格:税込1,178円
成城石井自家製 北海道産ビーツと牛すね肉とごろごろ野菜のボルシチ
しっかり食べられる商品もラインナップされていますよ。「北海道産ビーツと牛すね肉とごろごろ野菜のボルシチ」は、牛すじ肉と、ビーツやブロッコリー、にんじん、ジャガイモなどのたっぷりの野菜を、フォンドボーやデミグラスソースでじっくり煮込んだスープ。これからの季節にちょうどいい身体の中からほっこり温まる料理でした。
価格:税込755円
成城石井自家製 サーモンとフランス産エメンタールのクリームパスタ
「立冬ヌーヴォ」に相性のいいチーズとクリームを使ったパスタも登場。ベシャメルソースに生クリームやクリームチーズを加えて作られたソースに、サーモンとほうれん草、きのこなどを合わせた、濃厚な味わいのメニュー。「立冬ヌーヴォ」を片手に食べたいですね。
価格:税込647円
成城石井自家製 3種チーズとアメリケーヌソースの海老クリームグラタン
価格:税込647円
「3種チーズとアメリケーヌソースの海老クリームグラタン」は、熱々にして食べたい寒くなる季節にちょうどいいグラタン。エメンタール、レッドチェダー、パルミジャーノ・レジャーノの3種のチーズに、ベシャメルソースを合わせ、海老の旨味をじっくり楽しめるグラタンになっています。
【La Bar a Vin 52 AZABU TOKYO】黒毛和牛の赤ワインデミグラスソース煮込み
最後は、成城石井が運営する「La Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」で提供される「黒毛和牛の赤ワインデミグラスソース煮込み」を実食。赤ワインでじっくり煮込まれた黒毛和牛は、フォークを入れるだけでほどける柔らかさ。「立冬ヌーヴォ」との赤ワイン×赤ワインのペアリングも、相性ぴったりです。
価格:税込1,859円
Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO
https://lbv52.jp
今年は「立冬ヌーヴォ」で冬の始まりを感じて!
昨年に続き、今年も完売になりそうな成城石井の「立冬ヌーヴォ」。豊富にそろった「立冬フェア」の商品も一緒に買って、おうちで家族や友達と冬の訪れを楽しむのもよいですね。
2,000円台というお手軽な値段で、本格的なヌーヴォが飲めるこの機会を逃さないでくださいね。売り切れる前に、みなさんも成城石井に走りましょう!
[All Photos By Kaori Simon]
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