奈良県産のフレーバーがそろう「choco-ne」
「choco-ne(ショコネ)」は、甘酸っぱいラムネ菓子を、口どけの良い濃厚なチョコレートで包み込んだ、チョコレートとラムネの専門店「リリオンテ」の看板商品。ラムネとチョコという組み合わせが斬新な新感覚のスイーツです。
フレーバーは6種類あり、奈良県産の果物やお茶などを使用しています。今回は、定番の「ミルクチョコ」と奈良県産のお茶を使った「大和ほうじ茶」を購入しました。
パッケージには奈良らしく五重塔や鹿などがデザインされていますよ。とてもおしゃれなデザインで、ちょっとしたプレゼントにも使えそうですね。
箱の中には、個別包装になった「ショコネ」がぎっしり。ミントグリーンを使ったパッケージがキュートです
賞味期限は2023年12月2日時点で、2024年4月30日でした。ただ、チョコレートを使っていますので、暖かいところでの保管には気をつけましょう。
ほろほろのラムネと甘いチョコの意外な組み合わせ
個別包装を開けると、中からはまんまるい「ショコネ」が登場。一口サイズで、「ミルクチョコ」には、チョコレートの周りにココアパウダーがまぶされているようです。
半分に割ってみると、中身はラムネなので思ったより硬め。中には真っ白いラムネが入っていました。食べてみると、ラムネはベーシックな爽やかな味。甘く濃厚なチョコレートとの組み合わせは、意外にもぴったりでした!
一方、「大和ほうじ茶」には、チョコレートの周りにほうじ茶パウダーがまぶされているようです。袋を開けた瞬間から、フワッとほうじ茶の香りがしてきました。
中身のラムネは「ミルクチョコ」と同じでした。食べてみると、口の中にほうじ茶の苦味と芳醇な香りが広がっていきます。そこに甘いチョコレートと爽やかなラムネが合わさり、まさに和洋折衷の味が楽しめました。ほうじ茶の苦味が強いので、大人の味って感じがしました。
奈良生まれの新しいお菓子をお土産に!
ラムネにチョコレートを合わせるという、新しいスイーツ「ショコネ」。製造販売をしている「リリオンテ」では、ラムネとチョコレートクランチを合わせた「ショコネクランチ」や、グミとパリパリチョコを合わせた「ショコミ」なども販売しているので、ほかのお菓子と組み合わせてお土産にしてもいいですね。
「ショコネ」は、奈良県内のお土産店や各種催事、アンテナショップのほかに、「リリオンテ」のオンラインショップで購入が可能。筆者は、近鉄奈良駅の「GOTO-CHI(ごとーち)奈良店」で購入しました。
みなさんも奈良に行ったら、ぜひ買ってみてくださいね!
ミルクチョコ/大和ほうじ茶
https://www.choco-ne.com/
内容量:1箱6個
価格:税込648円
販売場所:奈良県内のお土産店、各種催事、アンテナショップなど
「リリオンテ」オンラインショップ
https://www.choco-ne.shop/c/item/choco-ne
[All Photos By Kaori Simon]
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