世界初のイマーシブ・テーマパーク

2024年3月1日（金）に、お台場に開業した世界初の完全没入型テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）や西武園ゆうえんちの再建で知られる株式会社刀が手がけたプロジェクトで、国内外から注目されている東京の新テーマパークです。

（イマーシブシアターを中心とする複数のイマーシブ体験のみで構成されるテーマパークとして世界初／2023年9月株式会社刀調べ）

目玉コンテンツは、犯罪現場の目撃者として事件解決を推理したり、サスペンスやホラー、話題の漫画・アニメの世界に参加できる「イマーシブシアター」。「来場者が物語の登場人物の1人として、世界観にのめり込み、1人1人が異なる感情を抱き、ライブ感ある体験ができること」が特徴です。

開業前（2月29日）には株式会社刀の代表取締役CEO・森岡毅さんも登壇し、ド派手な演出のオープニングセレモニーも行われました。従来のテーマパークは多くの人が同じような感動を体験していましたが、今回は「1人1人に違う、ライブ感ある体験を与えることに挑戦し、「自分が物語の一部となって、ヒリヒリとしたライブならではの一期一会の感動を追求した」と語っていました。

11種のアトラクション＆6つの物販・飲食店

本施設は、2022年に23年の歴史に幕を降ろした商業施設「ヴィーナスフォート」の2〜3階に開業し、かつての中世ヨーロッパの内装を残して華やかでダークな雰囲気も漂っています。完全屋内型テーマパークなので、天気に左右されず遊び尽くせます！

現在、現実のように世界や事件に完全没入できる「11種類のアトラクション」と「6つの物販・飲食店」を備えています。

シャーロック・ホームズと一緒に本格ミステリーの世界を歩き回る大規模イマーシブシアター「ザ・シャーロック -ベイカー街連続殺人事件-」をはじめ、江戸遊郭の世界を体験できる「江戸花魁奇譚」、レストランで豪華なショーパーティに巻き込まれる「ザ・キャバレー」の他、『東京リベンジャーズ』を舞台とした脱出型イマーシブ体験、『【推しの子】』の世界に没入するイマーシブ・ラリー体験、超人気ゲーム『Identity V 第五人格』をテーマにしたイマーシブ・アクションメイズ（ホラー系）など、人気の漫画・アニメの物語にも没入できるということ開業前から話題を呼んでいました。

バーチャル・デジタル、演劇とはまた違ったライブ感を楽しめます。筆者も開業前に一部を体験してきました！

没入型アトラクション

ザ・シャーロック -ベイカー街連続殺人事件-

19世紀のロンドンの街を舞台に、名探偵シャーロック・ホームズが不可解な事件を解決する本格ミステリーの世界を当事者として体感するウォークスルー型イマーシブシアターシアター「ザ・シャーロック -ベイカー街連続殺人事件-」。

参加者は入口で渡される“ロゴ入りのバンダナ”で顔を覆い「アノニマス（その場に存在しない存在）」となり、自由にフロア（19世紀ロンドンのミステリアスな世界）を歩き回ることができます。アトラクションショー中の会話・撮影はNG。本編が始まる前に待機するバーエリアのプレショーで本編の説明があるので、ルールを守って参加しましょう。

薄暗いベイカー街、殺人現場、バーなど、広大なフロアにさまざまなスポットが点在し、ダークな雰囲気で本物さながら！

建物だけでなく、小物には埃がついていたりと、細部までリアル！

シャーロック・ホームズ、彼の相棒ワトソン、レストレード警部など登場キャラクターは総勢48名。同時進行でシナリオは進み、どこに行くか、誰についていくかは自分で決めて自由に動けるのです。会う人も会話も個々で違います。気になる人物について行き覗く自分。なんだか別世界を覗きに来た気分です！

殺人現場は猟奇的なのでご注意ください

ホームズに同行するもよし、自分が怪しいと思った人物を追うのもよし。どの人物にも物語があり、作品の展開を楽しめます。ただし、私たち「アノニマス」は登場人物たちに話しかけられることはあっても、こちらから話しかけることも触れることもできません！

ショーの終盤、19世紀のロンドン広場でザ・シャーロック」と連動したエンターテイメント「ベイカーズ・サーカス」も鑑賞できます。サーカスの上演中は本アトラクションの参加ゲスト以外の方も、エリアに入って没入鑑賞が可能です。

ショー終了後に「この人はこういう動きをしていた、こう言っていた！」など一緒に参加した仲間と話して、出来事の点と点を線で結ぶのも楽しみのひとつ。思いがけない部屋に到着するドキドキ感、見てはいけないものを見てしまったハラハラ感。周りと会話ができないからこそ、思考も感情も研ぎ澄まされっぱなし。そして演者の皆さんの集中力にも脱帽でした！

江戸花魁奇譚

イマーシブシアター史上最も濃密な世界「江戸花魁奇譚」。江戸遊郭の独特の世界観で巻き起こる衝撃的な瞬間まで「最濃密な世界」を追求し、100以上の物語を設定しています。

映画やアニメでも取り上げられる遊郭という舞台。今ではタブー的な響きですが、花魁はアイドル的な存在で、浮世絵や書、香などたくさんの文化を発展させてきたのも事実。これを機に、日本の歴史を覗きにタイムスリップ！

東京リベンジャーズ イマーシブ・エスケープ

「東リベ（トウリベ）」の愛称で人気の『東京リベンジャーズ』のアトラクション「東京リベンジャーズ イマーシブ・エスケープ」も大注目。

2017年から講談社「週刊少年マガジン」で連載した、和久井健先生の漫画『東京卍リベンジャーズ』（全31巻）。

主人公は、人生どん底のダメフリーター・花垣武道（タケミッチ）。現代で悪党連合”東京卍會”に殺された中学時代の恋人・橘日向（ヒナ）を救うため、そして逃げ続けてきた自分を変えるため、12年前にタイムリープして人生のリベンジを開始する物語。コミックは累計発行部数7,000万部を突破し、TVアニメと実写映画化もされた大人気作品です。

”リアルな姿”で登場するメインの登場人物たちにワクワク！ 特攻服の不良たちの抗争に巻き込まれながら、仲間たちと協力して館内を探索してゆく脱出型のイマーシブシアター体験。

自分の選択が仲間の運命を決めるミッションもあるようで、まさにタイムリープがキーとなる作品世界とリンクしています。今回は参加していないので撮影していませんが、館内も不良のたまり場をしっかりセットしていました！ 演者の皆さんもバッチリ役にハマっています！

第五人格　イマーシブ・チェイス　IdentityV　Immersive Chase

2023年に全世界ユーザー数が3億人を突破した非対称対戦型マルチプレイゲーム「Identity V 第五人格」の初常設アトラクションです。サバイバーはハンターから逃げながら脱出を目指し、ハンターは逃げるサバイバーを捕らえるという、鬼ごっこのような対戦ゲームです。

怖がりの筆者、こちらのゲームもしたこともないので、無知の状態での初挑戦！

まず、参加者は手首に端末を巻いて同意書を確認しておきます。1回6名のグループ参加。サバイバー”の一員となり、各個人には6つの役職が割り当てられ、各自得意技をもっています。仲間がハンターに捕まったら助けて、チーム全員で脱出を目指します。

ミッションの説明をしてくれるのは目にボタンを縫い付けた“庭師”。この時点で、筆者は理解度より恐怖度がギュンッと上回りました！仲間がいてくれてよかったです…！

「精神病院」「軍需工場」を再現したフロアには、大柄で恐ろしい“ハンター”が唐突にドンドンッと足音を立てて迫ってきます。捕まらないようにベッドの下やロッカーに隠れて息をひそめ…怖くて心臓が飛び出そうでした。そして筆者らのチームの結果は……残念ながら脱出ならず。ミッションは短時間なのに恐怖で最恐で体感は長時間。心の余裕は皆無！ 完全完璧な没入体験でした。

ジャック・ザ・リッパー Jack the Ripper ホワイトチャペルの殺人鬼

こちらもホラー系アトラクション「ジャック・ザ・リッパー Jack the Ripper ホワイトチャペルの殺人鬼」。19世紀末のイギリス・ロンドンで本当にあった“誰もその姿を見たものはいない、謎に包まれた猟奇的殺人鬼「ジャック・ザ・リッパー（切り裂きジャック）」”の事件が題材です。

複数人で参加する場合は1本のロープに皆で捕まって出口を目指します。突如襲い掛かる恐怖が連続して、1人だと歩けなかったと思います！ 怖いですが、吊り橋効果で一緒に参加した人との距離は縮まりそう！ カップルには特におすすめです。

イマーシブ・ストーリーズ～誰も知らなかった本当のヘンゼルとグレーテル～

世界で読まれている童話『ヘンゼルとグレーテル』の世界に深入りする新感覚ウォークスルー型没入体験「イマーシブ・ストーリーズ〜誰も知らなかった本当のヘンゼルとグレーテル〜」。

「ヘンゼルとグレーテル」と「魔女」の、それぞれの視点で体験でき、入口でどちらかを選んでスタート。“魔女視点”も気になりますが、今回“ヘンゼルとグレーテル視点”をチョイス。

大きな絵本を読んでいるような大画面の映像が美しく、映像の前には草花を飾り、観覧者と映像の境界線を曖昧にして物語へと誘います。

憧れのお菓子の家はファンシーでツヤツヤキラキラ！ 中の魔女の部屋にはケーキやクッキーなど誘惑のお菓子がいっぱい並んでいて、それぞれおいしそうでとってもリアル。

写真撮影に夢中になる幻想的な世界観にもときめきますが、物語の奥深さや童話では描かれていない真相を知るために“魔女視点”も観てほしいスポット。正義と悪は見え方によって違うという真理についても考えさせられました。

ザ・キャバレー

「ザ・シャーロック」の隣に、まるでヨーロッパの街の片隅にオープンしたようなイマーシブ・ショー・レストラン「ザ・キャバレー」。ネオンが光る真っ赤なスポットで、シャンデリアとスポットライトがきらびやかに輝き、音楽が弾け、熱烈な夜のショーを体験できます！

一流のエンターテイナーたちが生歌、生演奏、生ダンスを披露して躍動感でいっぱい！

ダイナミックでキュートなダンサーさん！

ステージを飛び出して目の前で演奏を繰り広げるパフォーマーの皆さん。生音・生歌は心臓にガンガン響いて最高！

ロングスカートを翻し踊るカンカンダンス、お客さんもステージで踊っていたり、何段にも重ねたグラスに注ぐシャンパンタワーがトドメの非日常を演出。演奏楽曲は5〜6曲と、どれも華々しくて豪華で、あっという間のライブパフォーマンスでした。

お席では絶品カジュアルフレンチに舌鼓を打ちながらパフォーマンスも鑑賞できて、なんとも豪華なシチュエーションです！

スパイ・アクション！

　　　　　　

穏やかな街並で突然マフィアとスパイエージェントの銃撃戦に巻き込まれる「スパイ・アクション！」。映画さながらの激しいアクションに、銃声と怒号が飛び交います。2階と3階を使っていて、本施設のよさを活かしています！

臨場感あるアクションショーですが、戦闘に一般市民が巻き込まれるという決して他人ごとではないこの体験。マフィアたちは観客エリアの広場まで踏み込んで、怒号が飛びビクビクしっぱなし！ いかに平和な日常が大切なのかを実感しました！

【推しの子】イマーシブ・ラリー

2020年から集英社「週刊ヤングジャンプ」にて連載中の、赤坂アカ（原作）と横槍メンゴ（作画）による大人気漫画『【推しの子】』。2024年にはTVアニメ第2期も放送予定で、2024年1月には齋藤飛鳥さん（アイ役）やあのちゃん（MEMちょ）が出演し、実写映像化も発表されました。

そんな、日本のアイドル文化を世界に発信する人気作品の世界に完全没入できる「【推しの子】イマーシブ・ラリー」。

地方で産婦人科医として働くゴローの“推し”はアイドルグループ「B小町」のメンバー・アイ。ゴローは死後に前世の記憶を持ったまま、アイの子供に生まれ変わるという“転生もの”でサスペンス要素もあり、芸能界の闇やSNSに振り回される現代の社会問題へも切り込んでいる物語です。

参加者はファンの1人として、登場人物のYouTuber・ぴえヨンがしかける謎解き企画に挑戦。新生Ｂ小町のメンバーたちと一緒に謎を解いていきます。

参加前に、物販の『【推しの子】』サイリウムや「ザ・キャバレー」の光る指輪を持って参加すると盛り上がるそう！

パーティ・フェスタ！

ファッショナブルに輝く大広場「ゴールデンプラザ」を舞台に、“名曲”とともに突如始まるパーティ「パーティ・フェスタ！」。

その場にいる全員が主役となり盛大な特殊演出に巻き込まれ、踊って歌って熱狂空間に！ 今回は、参加していませんが、突然エスコートされて胸キュンする少女漫画のような瞬間もあるかもしれないみたいです！

飲食店は4店舗

カーサ・ディ・ペロー二

イタリアンプレミアムビール「PERONI（ペローニ）」を愛する店主のイマーシブ・レストラン「Casa di PERONI（カーサ・ディ・ペローニ）」。

アサヒビールが協賛し、「ペローニ ナストロアズーロ」の樽生ビールやビアカクテルなどの他、「白身魚と魚介のカルトッチョ」（税込2,800円）の食事系に、白いティラミスやバスクチーズケーキ（税込1,500円）などイタリアンメニューをいただけます。

ザ・キャバレー

先ほどもでた「ザ・キャバレー」内にあるフレンチレストラン「ザ・キャバレー」。「チキンコンフィディアブルソース パプリカムースのアミューズ」や「ビーフの赤ワイン煮込み」などのリッチ料理（1,400円〜）、「ドレスケーキ」などオシャレなデザートやカクテル・モクテルなども（600円〜）。

 

ドルチェ・ヴィータ

真っ白でブティックのような「ドルチェ・ヴィータ（Dolce Vita）」。「カシスとベリーのパフェ」「チョコレートとバナナキャラメルのパフェ」「白玉と季節フルーツのパフェ」（全税込1,200円）の宝石のようなパフェ、メロンパンのサンドイッチやチュロスの軽食、カラフルなモクテル、ソフトドリンクなどキュートなメニューにうっとり…（400円〜）。

東京リベンジャーズ「喫茶フラワー」

『東京リベンジャーズ』の東卍メンバーたちの ”たまり場”の雰囲気が胸熱なのは、東京リベンジャーズ「喫茶フラワー」。東卍メンバーたちの特攻服が椅子にかけてあり、アトラクションを楽しんだ後の没入延長にはもってこいの喫茶店です。振り子時計やラジオなど昔懐かしいディスプレイでちょっとノスタルジーにも浸らせてくれます。

「東卍創設ボックス（スーベニア付き）」（税込2,000円）、ヒナの笑顔がまぶしい「タケミっちタイマンボックス」（税込1,500円）の他、「ペケＪチョコレートケーキ」や「マイキーのクリームソーダ」など、軽食とドリンクなど喫茶メニューが充実しています（500円〜）。テイクアウトもOK！

✳レストランにより営業時間は異なる。混雑状況等により早めに閉店する場合や売切れになる場合もあり。
✳写真・イラストはイメージ（メニューの内容は予告なく変更する場合あり）
✳パーク内への食べ物の持込みは不可（アレルギー食や離乳食は可能）

物販エリア

「プラザ・マート」と「ギャレリア・デラ・ヴィータ」のショップには、「イマーシブ・フォート東京」のグッズ、「プラザ・マート」の店長ベアリスのグッズの他にも、これまで体験してきた各アトラクションをモチーフにしたグッズやお菓子のお土産もたくさん並んでいます。デザインもそれぞれ違ってとっても素敵です！

お土産の詳細はこちら。
 

入場チケットはオンライン販売のみ

日時指定の入場チケット（フリーパス）制で、オンラインのみで販売しています（当日券なし）。1日中楽しめる「1day イマーシブ・パス」は「カジュアル・スタンダード・プレミアム」の3種類あり、利用するアトラクションでチケット料金が異なります。

チケット（料金・アトラクション）
1day イマーシブ・パス・カジュアル
税込価格：大人6,800円、子ども3,000円
・「第五人格 イマーシブ・チェイス Identity V　Immersive Chase」
・「【推しの子】イマーシブ・ラリー」
・「ジャック・ザ・リッパー ホワイトチャペルの殺人鬼 Jack the Ripper」
・「イマーシブ・ストーリーズ ～誰も知らなかった本当のヘンゼルとグレーテル～」
・「ザ・キャバレー 」
・「パーティ・フェスタ！」
・「スパイ・アクション！」
・「ベイカーズ・サーカス」

1day イマーシブ・パス ・スタンダード
税込価格：大人9,800円、子ども6,000円
・「1day イマーシブ・パス・カジュアル」のアトラクション＋「ザ・シャーロック」または 「東京リベンジャーズ イマーシブ・エスケープ」

1day イマーシブ・パス・プレミアム
税込価格：大人14,800円
「1day イマーシブ・パス・カジュアル」のアトラクション＋「江戸花魁奇憚」
✳大人のみ購入可能

追加料金で「ザ・シャーロック体験パス」と「東京リベンジャーズ イマーシブ・エスケープ体験パス」（各3,500円）、「江戸花魁奇譚 体験パス」（9,000円）の有料アトラクションの体験パスや、該当アトラクションの待ち時間を短縮できる特別チケット「VIPラインパス」（1,000円）もあります。

＊大人12歳以上、子ども4歳～11歳（12歳は小学校を卒業する年の3月末までは子ども料金）、3歳以下無料
＊当日窓口販売なし・オンラインのみ
＊チケット購入後のキャンセル、日付変更、再入場は不可。
＊入場日3ヵ月前の同日から購入可能

自分だけの感情を心に刻む

ちなみに、入口近くには「コインロッカー」もあるので、旅行の荷物を預けることもできます（小サイズ400円・中サイズ600円・大サイズ1,000円・特大サイズ1,500円／現金のみ）

圧倒的に没入する世界観はつい写真を撮りたくなりますが、少しばかり写真を撮るのをやめて、その世界に五感をフルに使ってどっぷり浸かって、自分だけの感情を心にも刻んでほしいものです。

かつてのビーナス・フォートの建物を活かしていることも、当時を知っている人なら感慨深く、過去にタイムスリップするという追憶の没入もまた良き体験になりそう。1人1人が違う視点と感覚があるように多様で立体的に楽しめるイマーシブ・フォート東京でした！

SHERLOCK HOLMES, DR. WATSON, and are trademarks of Conan Doyle Estate Ltd.®
©和久井健・講談社／アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会
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©赤坂アカ×横槍メンゴ／集英社・【推しの子】製作委員会

［all photos by kurisencho］
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