【東京で買える能登のおいしいもの＆素敵なもの10選】3月9日オープン！石川県のアンテナショップ「八重洲いしかわテラス」

東京駅から徒歩約4分！「八重洲いしかわテラス」

東京駅八重洲中央口から近い好立地にオープンした、石川県のアンテナショップ「八重洲いしかわテラス」。東京ミッドタウン八重洲の隣なのでわかりやすく、迷う心配もありません。

能登ミルクのむヨーグルト／能登ミルククッキーほか｜能登ミルク

ショップに入ってまず気になったのがこちら、ロゴやイラストが可愛い能登ミルク！ 世界農業遺産「能登の里山里海」に育まれた能登ミルク。農薬を使わない牧草のみを食べて育った乳牛にこだわり、牛にストレスをかけない環境をつくるなど、生産者さんたちの想いがいっぱい詰まっています。

被災後、厳しい状況は続いていますが、必ず復活するという強い想いのもと、今できることに全力で取り組んでいるといいます。生産が安定してきたら、茶バルのソフトクリームも能登ミルクを原料とする予定だそう。

能登ミルクのむヨーグルト 240円、能登ミルク 200ml 240円

能登ミルククッキー 580円

「八重洲いしかわテラス」ではミルクや飲むヨーグルト、ジェラートやミルククッキー、石けんなどを取り扱っています。

能登カネヨのゆずポン酢醤油／パンケーキにかける醤油ほか｜カネヨ醤油

大正15年創業、伝統ある醤油造りを続ける、能登のカネヨ醤油。石川県のスーパーなど50店舗以上で販売される人気の醤油蔵元さんです。2月29日に断水が解消され、醤油の製造を再開しているそう。

みんながリピートする理由は、「豊富な海の幸に最適にあうよう造られた漁師町の甘口醤油」「これ一本で決まる醤油辛さが残らないやさしい味」「蔵元直送で、詰めたてのお醤油を電話やネット注文できる」ことにあるのだとか。

• 能登カネヨのにんにく醤油　432円
• 能登カネヨのゆずポン酢醤油　432円
• 能登カネヨのしょうが醤油　432円

なんと「パンケーキにかける醤油 864円」というものを発見！ カネヨ醤油の本醸造醤油に、能登産はちみつと能登産りんご100％のりんご果汁、隠し味は能登ワイン。醤油のやさしい風味と甘じょっぱさを楽しめます。

復興応援ブースに能登のものが勢揃い

ショップ内には復興応援ブースが設けられていて、お菓子や雑貨、工芸品まで能登の商品が集結しています。

復刻版 大豆飴 さいころ｜梅屋常五郎

復刻版 大豆飴 さいころ（抹茶・柚子・ドライフルーツ）15個入 540円　日持ち：40日

大豆飴（まめあめ）は、水飴ときな粉を混ぜ合わせた素朴なお菓子。復刻版 大豆飴は、「豊太閤前田邸御成記」に前田利家が豊臣秀吉に献上したとの記録をもとに、当時調達しえたであろう素材に限定して再現したものです。その「復刻版 大豆飴」を食べやすく、バリエーション豊かにアレンジしたのがこちら。

能登いか煎餅｜和平商店

能登いか煎餅 5枚 648円、10枚 1,296円

能登いか煎餅は小木のイカをふんだんに使ったするめ香る手作り煎餅。生いかと干したするめの2種類を素材とし、二度焼きすることで、いかの豊かな風味を出しています。

能登ヒバ エッセンシャルウォーターなど｜NOTOHIBAKARA

エッセンシャルウォーター200ml 1,840円・30ml 500円、エッセンシャルオイル 5ml 2,050円など

天然成分100%、能登ヒバから抽出された蒸留水のみで作られています。除菌・除ウイルス・消臭成分を含み、リラックス効果があるという、能登ヒバの香り。ルームフレグランスやルームフレッシュナーとして、空間を心地よくしてくれそう。

能登の赤なまこ石けん｜能登スタイルストア

能登の赤なまこ石けん 80g 1,980円、能登の赤なまこ化粧水 130ml 3,000円など

能登七尾産のコラーゲン豊富な最高級の赤なまこ。そのエキスを特別に抽出、配合した高級洗顔石鹸です。しっとりとした素肌に洗い上げてくれます。

能登のおいしいもの図鑑｜豆猫（久菱）

能登のおいしいもの図鑑｜豆猫（久菱）2,200円

思わず可愛い！ と声を上げてしまったのがこちら。能登のおいしいものを28個選びイラストで紹介、一冊にギュッと詰め込んだ豆本。金沢バージョンもありますよ。

能登の稀少な工芸品もそろいます

輪島カレースプーン 6,050円など

デザインや124にも及ぶ工程、すべてに妥協を許さないつくり手たちの想いの結晶である、輪島塗。奥行きのある深い色とつやは、優美でありながら、そのうちに秘められている強さが感じられます。用と美を兼ね備え、持つ手に伝わってくる心地よいぬくもり、なめらかな肌ざわりも魅力です。

能登上布 名刺入れ 9,350円、がま口財布大 2,640円、ハンカチ 4,180円など

能登上布は日本の五大上布のひとつとされています。上布とは上等な麻織物のこと。手織りがうみだす素材の美しさや織りの表情があります。洗えば洗うほど柔らかくなり感触がよくなるのも特徴で、長く愛用することができます。
 

 

七尾和ろうそく

石川県で唯一伝統の七尾和ろうそくを作り続けている、七尾市の「高澤ろうそく」。日本の四季を描いたろうそくは、うっとりするほど美しい。菜の花ろうそくの黄色は、心をパッと明るくしてくれそうです。

 

珠洲焼｜芝雪さんの作品　

現在の珠洲焼は長らく途絶えていた珠洲焼を昭和51年に再興させたもの。珠洲の土は鉄分が多く、1200度で焼くと薪の灰が溶け、それが自然の釉薬となって渋い黒灰色になります。

キリコミニチュア｜一互一笑　展示品のため非売品

能登のキリコ祭りは江戸時代から続く能登の大イベント。キリコ「切籠」とは切子灯籠を縮めた略称で、能登の祭りではお神輿のお供として氏子たちが街を練り歩きます。何基ものキリコが灯りをともし並ぶ、幻想的な光景を見ることができます。こちらのキリコミニチュアは、輪島市の多機能型ライフサポート施設で障害を持つ利用者さんたちが心をこめて作ったもの。名前の部分をオーダーメイドできます。

 
※価格はすべて税込です。
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。
 

PROFILE

山口彩

Aya Yamaguchi 統括編集長

インターネットプロバイダ、旅行会社、編集プロダクションなどを経てフリーに。旅と自由をテーマとしたライフスタイルメディア「TABIZINE」編集長を経て、姉妹媒体「イエモネ」を立ち上げる。現在は「TABIZINE（タビジン）」「イエモネ」「novice（ノーヴィス）」「bizSPA!フレッシュ」統括編集長。可愛いものとおいしいものとへんなものが好き。いつか宇宙に行きたい。

インターネットプロバイダ、旅行会社、編集プロダクションなどを経てフリーに。旅と自由をテーマとしたライフスタイルメディア「TABIZINE」編集長を経て、姉妹媒体「イエモネ」を立ち上げる。現在は「TABIZINE（タビジン）」「イエモネ」「novice（ノーヴィス）」「bizSPA!フレッシュ」統括編集長。可愛いものとおいしいものとへんなものが好き。いつか宇宙に行きたい。