【京都のお土産にも】予想外の反響で通年販売になった人気商品「焼きあづき」実食!風味たっぷりで小豆好きにおすすめ

Posted by: Sayaka Miyata

掲載日: Apr 8th, 2024

こしあんを作る際に出る、小豆の皮をぼうろ生地にたっぷりと混ぜ込んだ、ほっこり素朴な味のお菓子「焼きあづき」。発売当初は2週間だけの販売予定でしたが、思った以上に反応がよく、いつの間にか通年販売となったそう。今回は、そんな人気商品「焼きあづき」を実食ルポでご紹介します。京都駅で購入可能で、お土産にもぴったり。個包装されているので、ばらまき土産にも!


 


 

予想外のヒット商品「焼きあづき」


1803年創業の老舗和菓子店「亀屋良長」。伝統的な和菓子から、遊び心のあるものまで、四季折々のお菓子がそろいます。

今回ご紹介する「亀屋良長」の「焼きあづき」は、こしあんを作る際に出る、小豆の皮をぼうろ生地に混ぜ込んで作られた焼き菓子。当初は2週間だけの販売予定でしたが、思った以上に好評で、いつの間にか通年販売されるようになり、ヒット商品となったそう。

そんな人気商品「焼きあづき」を、実食してご紹介します。

実食!小豆の皮が楽しい食感


小豆が描かれたシンプルなデザインの袋入り。価格は691円(税込)です。


中には、1個ずつ個包装された「焼きあづき」が8個入っています。


手のひらにちょこんとのるサイズの小袋は、ばらまき土産にもよさそうですね。


「焼きあづき」の大きさを測ってみると、直径3.5cmほど。


ザクザク食感の中に、独特の歯応えを感じます。この歯応えの正体は、生地に混ぜ込まれた小豆の皮。いいアクセントになっていて、楽しい食感です。まわりには和三盆糖がまぶされており、やさしく控えめな甘さですが、小豆の風味が豊かで物足りなさを感じさせません。

素朴な味わいのなかに、小豆のおいしさがたっぷりで、小豆好きにはたまらないお菓子でした。

どこで買える?

「亀屋良長」は、市バス「四条堀川」下車すぐの場所にある京都本店のほか、ジェイアール京都伊勢丹、京都高島屋、京都大丸にも店舗があります。また、公式サイトから購入も可能です。

筆者は、京都駅直結の商業施設「京都ポルタ」の1階にある「おみやげ街道 JR京都駅中央口店」で購入しました。京都でのお土産選びの参考にしてみてくださいね。

焼きあづき
価格:691円(税込)
日保ち:30日(常温)
公式サイト:https://kameya-yoshinaga.com/
 
おみやげ街道 JR京都駅中央口
住所:京都府京都市下京区東塩小路町
公式サイト:https://www.porta.co.jp/shopguide/detail/10

[Photos by Sayaka Miyata]
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。


 

PROFILE

Sayaka Miyata

Sayaka Miyata

カフェでぼーっとすることと、あてもなく散歩することと、おいしいものを探したり食べたりすることが好き。子どもが生まれてからは睡眠も好きになりました。

カフェでぼーっとすることと、あてもなく散歩することと、おいしいものを探したり食べたりすることが好き。子どもが生まれてからは睡眠も好きになりました。

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