立山黒部の春の風物詩「雪の大谷」とは?
立山黒部アルペンルートの最高地点にある、標高2,450mの「立山室堂平」は世界有数の豪雪地帯で、特に吹き溜まりになる「大谷」は積雪が多い場所となっています。この「大谷」を通る道路を除雪してできる巨大な雪の壁が「雪の大谷」です。2024年の高さは14mとなりました。「雪の大谷ウォーク」は、今年で開催30周年を迎える人気イベントです。
「2024 立山黒部・雪の大谷フェスティバル」開催!
雪の壁を間近に体感できる「雪の大谷ウォーク」のほか、ゴールデンウイーク限定の美しい雪景色を一望しながらゆったり満喫できる「立山ユキテラス」、北陸新幹線の延伸に合わせてリニューアルした「延伸!パノラマロード」などなど、雪の白さと空の青が美しい春の立山の魅力を味わえる、写真撮影スポットも満載のイベントが盛り沢山です。
リラックスチェアに腰かけてくつろぐ「立山ユキテラス」
白い雪と青い空が美しい「延伸!パノラマロード」
大観峰駅2階展望台の「雪のトンネル」
期間:2024年4月15日(月)~6月25日(火)
会場:立山室堂平・大観峰
イベントページ:https://www.alpen-route.com/enjoy_navi/snow_otani/
SNS企画「夏でも雪!」2024雪の大谷高さ予想キャンペーン
6月下旬になっても室堂平周辺にはまだまだ積雪があり、なんと「雪の大谷」の雪の壁も例年10m近く残っています。そこで「雪の大谷フェスティバル」の最終日(2024年6月25日)の雪の壁の高さを予想するキャンペーンを実施中! 予想が当たった人の中から抽選でプレゼントが当たります。
参加方法:【公式】立山黒部アルペンルートのX(旧:Twitter)で4月15日(月)投稿のポストに、「雪の大谷フェスティバル」最終日(6月25日(火))の雪の壁の高さを予想して引用リポストで投稿
商品:予想が当たった人の中から抽選で2名様にアルペンルートの乗車券をプレゼント
立山黒部アルペンルートとは?
中部山岳国立公園・立山にある山岳観光ルートです。富山県の立山駅から長野県の扇沢間は、雪の大谷の中を駆け抜ける「立山高原バス」が繋いでいます。日本最後の「立山トンネルトロリーバス」などさまざまな乗りものを乗り継ぎながら、大自然の絶景を気軽に楽しむことができる人気の高いルートになっています。
公式サイト:https://www.alpen-route.com/