注目の新スポット「五反田ＪＰビルディング」

2024年4月26日（金）にオープンする、「五反田ＪＰビルディング」。五反田駅から徒歩5分の「ゆうぽうと」跡地に建つ地上20階・地下3階のビルには、オフィス・シェアオフィス・ホテル・ホール・フードホールと、多彩な施設が集合しています。

中でも1階のフードホール「五反田食堂」には、東京初出店の飲食店から、五反田発の名店まで、バラエティ豊かな11店舗が出店。ランチ利用から夜のお酒まで、近年グルメの街として名をあげる“五反田ならではの味”が楽しめます。

「ここにもとだか」で名物メニューを実食

2015年に五反田で創業した「食堂とだか」。多くのファンを抱え、予約が取れるのはなんと3年以上先の大人気店です！

そんな食堂とだかが、五反田で4店舗目となる「ここにもとだか」を五反田ＪＰビルディング1階の、五反田食堂に出店。今回はそちらで、2品の名物メニューを試食しました！

とだかといえばコレ！「ウニ・オン・ザ煮卵」

まずは、食堂とだかの名物「ウニ・オン・ザ煮卵」から。名前の通り、煮卵にウニ、イクラが贅沢にのった、見た目も華やかなメニューです。

新鮮さを感じるウニに臭みはまったくなく、口の中でなめらかにとろけます。イクラの食感もプチプチで、煮卵の半熟加減もこれ以上ない絶妙さ。わさびがアクセントになりつつ、3種類の濃厚なうま味が、スプーンの上でひとつとなって凝縮されています！

看板メニューに偽りなしのおいしさでした。あわせるなら日本酒をいただきたい！　価格は800円（税込）です。

スパイシーでお酒にぴったり！名物「トダチキ」

続いてもとだか名物の、骨つき手羽先のから揚げ「トダチキ」をいただきます。大量の唐辛子と八角と一緒に炒めた盛り付けは、インパクト大です！

鶏肉はパリッとした衣につつまれ、骨を持ってかじりつくと、中身はプリプリで肉汁が溢れます。味付けは、見た目通りのかなり辛口！　八角の香りと風味も加わり、どんどん食欲が刺激されました。

スパイシーかつジューシーな「トダチキ」は、お酒が進むこと間違いなしでした。こちらはビールやハイボールとあわせたい一品で、価格は800円（税込）です！

「ここにもとだか」限定メニューも

ほかにも「ここにもとだか」限定メニューとして、えだまめを使用した「ブルーチーズの白和え」（税込1,000円）や、〆には「実山椒パスタ」（税込1,300円）が登場。さらに、とだかの新名物として「肉豆腐」（税込2,500円）もおすすめとのことでした！　どれもお酒に合いそうでたまりません……

また、可愛らしいお皿にも注目したいところ。「とだか」の銘入りのこちらの食器は、鹿児島の職人さんの手作りなのだとか。レトロなタイル張りのテーブルや、黒板に手書きのメニュー表なども雰囲気たっぷりで、フードホールの一角に素敵な空間が広がります。

名店の味を手軽に味わえる！

五反田ヒルズ内の本店は3年以上、そのほかのお店も軒並み2年以上の予約で埋まっているという「食堂とだか」。五反田ＪＰビルディングへの出店には、とだかの味を、もっと多くの人にも楽しんでもらいたい！　という気持ちがあったそう。

また、「食堂とだか」では基本的に飲み放題付きコースのみですが、「ここにもとだか」ではアラカルトでの注文形式に。立地・メニューの両方から、より手軽に、多くのグルマンをうならせたメニューの数々をいただくことができますよ！

フードホールの中で名店の味を堪能できる「ここにもとだか」。おいしい料理とお酒で、お食事が盛り上がること間違いなしです！　注意が必要な点としては、当面の間、お席は予約制とのこと。人気店ですので、予約状況をチェックの上、お楽しみください！

[All Photos By ぶんめい,TABIZINE編集部]
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
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ぶんめい

bunmei ライター

インドア派だけど、旅行はあまり計画立てずにフィーリング派。球技できないけど、野球観戦は現地で声出したい。胃弱気味だけど、ラーメン好き。文学部だけど、文字を見ないで美学を専攻。