【東京・銀座で伝統工芸と出合う】「能登半島地震復興支援 珠洲焼特別展」が開催!

Posted by: TABIZINE編集部

掲載日: May 14th, 2024

2024年5月11日(土)より、石川県珠洲市の伝統工芸品である「珠洲焼(すずやき)」の展示会「能登半島地震復興支援 珠洲焼特別展」が開催されています。開催場所は東京・銀座から、石川・金沢の工芸アートシーンを発信している「KOGEI Art Gallery 銀座の金沢」。会員作家6名の、約60点の作品が展示・販売されていますよ!

「能登半島地震復興支援 珠洲焼特別展」が開催

2024年5月11日(土)より、「KOGEI Art Gallery 銀座の金沢」にて、能登半島地震で被災した伝統工芸の復興支援に向けた特別展「能登半島地震復興支援 珠洲焼特別展」が開催されています。

石川県珠洲市の伝統工芸品である「珠洲焼(すずやき)」。本展示会では、珠洲焼作家で構成する「珠洲焼創炎会」の会員作家6名による、約60点の作品が展示・販売となっています。

「KOGEI Art Gallery 銀座の金沢」とは

開催場所である「KOGEI Art Gallery 銀座の金沢」は、2024年3月24日(日)に移転オープンした工芸アートギャラリー。アートとしての工芸や、生活を彩る工芸など、それぞれにテーマを設けたギャラリーでの展示を通して、石川・金沢の工芸シーンの今を発信しています。

また、全ての作品は購入可能とのことなので、ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね!

伝統工芸品「珠洲焼」

「珠洲焼」とは、平安時代末期から室町時代後期にかけて約400年間、現在の石川県珠洲市を中心に生産された、中世日本海文化を代表する焼き物のこと。

1979年、約500年の眠りの時を越えて発祥の地に再興。かつての技法を受け継ぎ、強還元焔による灰黒色の無釉焼き締めを基本としながら、薪窯・灯油窯・ガス窯それぞれの特色を生かして伝統の上に現代の技を加え、多様な作品が作られています。

陶工集団「珠洲焼創炎会」について

珠洲焼の振興発展を目指して1988年に設立された陶工集団「珠洲焼創炎会」。

歴史を古陶に学び、技巧を次の世代へつなげ、珠洲焼の魅力を広く発信することを目的に、行政とも連携してさまざまな活動を行っているとのことです。

所在地:東京都中央区銀座5-1-8 銀座MSビル KOGEI Art Gallery 銀座の金沢 2階
日時:2024年5月11日(土)~25日(土)午前11時~午後7時 ※最終日は午後4時まで
料金:入場無料
出展作家:宮脇 まゆみ、清水 武徳、芝雪、中島 大河、折坂 理恵、林 春香
URL:https://www.ginzanokanazawa.jp/
 

 


 

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