「和のあかり×百段階段」ホテル雅叙園東京で今年も開催!
東京・目黒に位置するホテル雅叙園東京が行う「和のあかり×百段階段」は、2015年に第1回目を開催。2020年を除き、これまでに8回開催され、累計来場者数が52万人を超える夏の人気企画です!
文化財建築の空間に、さまざまなジャンルのアート作品や伝統工芸などが集う同企画。毎年テーマは変わっており、2024年のテーマは「妖美なおとぎばなし」となります。
展示内容は、竹取物語、葛の葉伝説、天女の羽衣など、まるでおとぎばなしのような物語の扉が、階段を上がる度に開いていくというもの。
文化財建築に展開されるアートイルミネーションともいえる作品に、音楽や香りが交わり、妖しく美しい世界へいざなう演出が、夏のひとときを幻想的に彩ります。
「和のあかり×百段階段」の見どころをチェック!
文化財を舞台にした空間展示
会場となる「ホテル雅叙園東京」は、90年以上の伝統を受け継ぎ、2,500点もの日本画や美術工芸品に彩られた唯一無二のミュージアムホテル。
中でも「和のあかり×百段階段」が展示される「百段階段」は、ホテル雅叙園東京の前身・目黒雅叙園の3号館として1935(昭和10)年に建てられた木造建築で、東京都の有形文化財に指定されています。
類稀な彩りに満ちた文化財の空間を背景にした展示は、まさに空間アートの世界。没入型の展示が、非日常感を演出します。
7つの部屋でおとぎばなしを堪能
架空の旅亭「雅楼」に伝わる「おとぎばなし」をテーマにしたさまざまな世界が、階段廊下に繋がる個性豊かな7つの部屋ごとに広がります。
妖しくも美しい物語を表現した作品は、伝統工芸をはじめ、地域に息づく文化や、現代アートなど、40名を超える作家によるものだとか。
観るだけではない演出が五感を刺激
「和のあかり×百段階段」のために作られたオリジナル楽曲の音色が、物語の世界観を幻想的に彩り、おとぎばなしの世界へと誘います。
香りや風など、五感を刺激する演出とともに楽しむ空間展示は、ここでしか味わうことのできない究極の没入体験となっていますよ!
数量限定!オンライン限定入場券は特典付き
グッズ付チケット
展示テーマにも登場する鯉を連想させるグッズ、切り絵加工の「紙にしきごい」付きのチケット。数量限定で価格は3,000円~です。
先行入場チケット
オープン時間より一足早く10:30より入場できる日時指定チケット。定員は1日30名限定、価格は2,000円~となっています。
夜間スペシャルチケット
閉館後の18:00~19:00に、限定人数でゆっくりとした見学が可能となるチケット。混雑を避け、じっくり写真撮影をしたい方にもおすすめですよ。こちらも日時指定で定員は1日20名、価格は3,000円~です。
連動企画も充実!ホテル雅叙園東京をあわせて楽しむ
浴衣プラン
約250種類から選べる浴衣と、レストランでの食事がセットになった「浴衣プラン」では、本企画展に半額で入場可能になる優待付き!
料金:15,500円~
内容:食事(ランチ・アフタヌーンティー・ディナーから選択可能)、浴衣一式の着付、 オリジナル団扇、企画展50%割引優待券 ※浴衣は持ち帰りが可能
電話番号:050-3188-7570(レストラン総合案内 10:00~19:00)
公式サイト:https://www.hotelgajoen-tokyo.com/archives/52142
ランチセット
「和のあかり×百段階段」と館内レストランでの食事(ランチまたはアフタヌーンティー)をセットで楽しめるセットも。
対応店舗:中国料理「旬遊紀」/日本料理「渡風亭」/New American Grill “KANADE TERRACE”/RISTORANE“CANOVIANO”/CANOVIANO CAFE
料金:4,400円~
電話番号:050-3188-7570 (レストラン総合案内 10:00~19:00)
公式サイト:https://www.hotelgajoen-tokyo.com/archives/85099
会場:東京都目黒区下目黒1丁目8-1 ホテル雅叙園東京 内ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」
電話番号:03-5434-3140(イベント企画 10:00〜18:00)
開催期間:2024年7月5日(金)~9月23日(月・休)
料金:[当日券]一般:1,600円、大学・高校生:1,000円、小・中学生:800円/[前売券]一般:1,300円、大学・高校生:900円、小・中学生:600円
※未就学児無料、学生は要学生証呈示 ※前売券は7月4日(木)まで
公式サイト:https://www.hotelgajoen-tokyo.com/100event/wanoakari2024
※写真はすべてイメージです。
※価格はすべて税・サービス料込みです。