南部の殿様が広めた柿をお菓子にした「妙丹柿チョコディップ」
「妙丹柿チョコディップ」(8枚入 店頭販売価格 税込1,000円/ネット販売価格 税込972円)は、北限の渋柿、青森県南部町産の“妙丹柿(みょうたんがき)”を渋抜きしたうえで、低温乾燥させ、チョコレートをディップしたお菓子。南部町の農家を応援する会社「なんぶ農援」と地元南部町の名久井農業高校との共同で開発されました。
妙丹柿は、甘味が強く、繊維や種子の少ない美しい形で、自然の妙用によってか、極めて美しい赤橙色(丹色)が特徴。南部の殿様が参勤交代の折に持ち帰った柿が原点と言われていて、パッケージには参勤交代の様子が描かれているんですよ。
賞味期限は、製造日より半年となっており長めですが、チョコレートを使っているので、暑い夏などは溶けないように気をつけましょう。
スライスしたドライ柿にチョコレートをディップ!
箱を開けると、2種類の「妙丹柿チョコディップ」が個別包装されていました。
こちらにも参勤交代の様子がプリントされています。薄い和紙のような袋に入っていて、「妙丹柿チョコディップ」が透けて見えるのがいいですね。
「妙丹柿チョコディップ」は、スイートチョコとホワイトチョコで、それぞれ4枚ずつ入っていました。
中身を開けてみると、薄くスライスされたドライ柿の上に、ちょこんとチョコレートがディップされています。とてもおしゃれ!
早速、実食してみましょう!
お酒にも合いそうな大人味!
まずはスイートチョコディップを実食。ドライ柿はソフトな仕上がりになっています。食べてみると、すごく甘いのかと思いきや柿の甘さは控えめ。ディップされたスイートチョコと合わさると、一気に洋菓子のテイストになります。ワインとかにも合いそうな味です。
続いてホワイトチョコディップをいただきます。ホワイトチョコの方が、スイートチョコよりも甘味を強く感じます。ドライ柿自体は甘さが少ないので、まろやかなホワイトチョコとは相性抜群。甘さがあった方がいい人は、ホワイトチョコの方がおすすめです。
歴史のある柿のお菓子をお土産に!
お殿様が持ち帰って根付いたという柿を使った「妙丹柿チョコディップ」。ドライフルーツにするだけでなく、おしゃれなお菓子に仕上げたところが素敵ですね。
「妙丹柿チョコディップ」は、「なんぶ農援」のオンラインショップのほか、アンテナショップなどでも購入することが可能です。ぜひチェックしてみてくださいね。
https://www.nanbunouen.net/?pid=96983947
価格:8枚入 店頭販売価格 税込1,000円/ネット販売価格 税込972円
賞味期限:製造日より半年
販売場所:
「なんぶ農援」オンラインショップ、アンテナショップなど
公式HP:https://nanbu-kaki.com/
公式Facebook:https://www.facebook.com/nanbunouen
[All Photos By Kaori Simon]
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