「八芳園洋菓子店」とは?
「八芳園洋菓子店」は、2025年10月に新規オープン予定のパティスリー&カフェ。フィナンシェ、サブレといった焼き菓子はもちろん、生ケーキは20種以上常備する予定なのだとか。レジの近くにパンが陳列されるパリのカフェのように、その日の焼きたてベーカリーも並びます。イートインではパフェや洋菓子を楽しめます。
テーブルとテーブルの間隔も少し広めにとり、ソファ席の座り心地にもこだわるなど、内装は居心地のよさにこだわっています。昔からずっとそこにあったような、日常の大切な時間のそばにある洋菓子店をイメージ。
メニューはオリジナルの洋菓子など20種程度をラインナップ。未利用品フルーツの活用などフードロスにも取り組みながら、生産者さんと一緒に今まさに作り上げているのだそう。
場所は2025年3月に開業する「TAKANAWA GATEWAY CITY(高輪ゲートウェイシティ)」です。高輪は古くから江戸の玄関口として賑わっていたエリア。新たな文化・ビジネスが生まれ続ける国際交流拠点「高輪ゲートウェイシティ」に注目が集まる中、手土産文化×お菓子の心を伝えるお店として話題になりそうです。
八芳園は2025年10月に本館を全面改装
八芳園も2025年10月に本館を全面改装。2025年2月〜2025年9月末までの約半年は休館です。400年以上の歴史がある広大な日本庭園や建造物など、大正から明治に生まれた八芳園の文化資産を活かしつつ、非日常体験ができる交流文化創造拠点として生まれ変わります。
大人数の国際的なビジネス会議や日本文化交流に対応できるホール、新しい八芳園ウエディングのシンボルとなる独立型挙式会場「Celebration Hall -The Garden-」、ライフイベントを映し撮るフォトスタジオ、イマーシブな体験をテーマに作られた試食専用のシークレットダイニング……さまざまな日本文化体験ができるプログラムも用意されます。
歴史ある庭園と日本文化を愉しむ八芳園料亭「壺中庵」はそのままに。
さらにその非日常体験プロデュースのノウハウを観光に活かす、「HAPPO-EN AREA PRODUCE」事業をスタートさせています。
https://happo-en-businessevent.com/all/statement/
八芳園「Thrush Café」は夜カフェ&夜パフェがスタート!
「八芳園洋菓子店」や新生八芳園の開業を心待ちにしつつも、現在八芳園本館「Thrush Café 」でスタートしている夜カフェも気になります。
ディナーコースとアラカルトのお食事、ノンアルコールカクテルを含むドリンク、19時まで予約OKのアフタヌーンティーといった従来のメニューはもちろん、大注目なのがこちら……
1日10個限定の“夜パフェ”第1弾「まるごと白桃パフェ」! 白桃をまるごと使用し、カスタードクリームと生クリームを合わせたディプロマットクリームを詰めたパフェです。
白桃はジュレや濃厚なソースにもたっぷり使用。サクサクのパイ生地やロイヤルティーヌ、アイスクリーム、アロエ、チーズクリームなど、一口ごとに様々な味や食感が体感できます。9月30日までの期間限定ですよ。
幻想的な雰囲気が広がる庭園を眺めながら夜パフェを楽しめるなんて、なかなかないシチュエーションだと思いませんか?
時 間:17時00分~21時00分(L.O.20時00分)
定休日:八芳園本館の営業日に準ずる
〈1日10個限定〉夜パフェ「まるごと白桃パフェ」
期 間:2024年8⽉17⽇(土)〜9⽉30⽇(金)
時 間:17時00分~21時00分(L.O.20時00分)
料 金:2,500円(税込・サービス料別)
八芳園レストランページ:https://www.happo-en.com/restaurant/