「カンロ飴」の原材料の秘密
1955年に発売され、70年近く経っても愛され続けているロングセラー商品の「カンロ飴」。実はカンロ飴は、砂糖・水飴・しょうゆ・食塩といういたってシンプルな原材料で作られています。
そのため、カンロ飴をいつもの料理に使うことで、一段とおいしく仕上がるのだそう。WEBサイト「カンロ飴食堂」とカンロ飴食堂公式Instagramアカウントでは、カンロ飴を使ったさまざまなレシピが紹介されています。
今回、コラボメニューを考案した笠原さんも、カンロ飴は日本料理に使うもの(調味料)ばかりが入っていると話します。砂糖やしょうゆはもちろん、水飴は、佃煮に使ったり、料理に照りを出すために使われるものです。
それを聞くと、カンロ飴を料理に使う話にも納得感がありますね!
カンロ飴を使った料理とは?
今回、日本料理店「賛否両論」で楽しめるカンロ飴を使ったコラボメニューは3品。「鶏とレンコンとしめじの甘ダレがらめ」「たたきごぼうとえのきの甘酢漬け」「鶏そぼろ三色丼」です。
鶏とレンコンとしめじの甘ダレがらめ
カンロ飴を使ったこちらの料理は、山口県の給食でおなじみの「チキンチキンごぼう」を参考にしたそう。ご飯にも合い、ボリューム感もあるおかずです。カンロ飴効果で、コク深さとほっこりする甘みが感じられます。よい感じの照りも出ていましたよ。
たたきごぼうとえのきの甘酢漬け
塩カンロ飴とお酢で味付けされた一品。笠原さん曰く、塩カンロ飴には昆布も入っているので、旨味がわりにちょうどよいのだとか。
鶏そぼろ三色丼
こちらの鶏そぼろ三色丼には、カンロ飴と塩カンロ飴の両方が使われています。鶏そぼろの甘じょっぱい味と甘く味付けされた玉子がおいしく、ご飯がどんどん進む味です。
コラボメニュー3品が楽しめるのは、2024年12月2日(月)~2024年12月25日(水)までの期間限定です。予約はお早めに!
実施期間:2024年12月2日(月)~2024年12月25日(水)
提供時間:店舗の営業時間に準ずる
ランチ 12:00~(土曜日のみ)おまかせコース 7,500円/9,500 円(税込)
ディナー 18:00~、18:30~ おまかせコース 9,500 円/12,000円(税込)
※上記に別途サービス料 10%が加算されます。
※当日の人数変更・キャンセルはキャンセル料100%となります。
※天候・入荷状況・売れ行き等により、販売期間内でも品切れや販売終了の場合がございます。
※提供内容は変更になる場合がございます。
自宅でも再現可能!レシピも公開中
レシピについては、「賛否両論」店主・笠原将弘さんの公式YouTube「【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道」で動画(※)を見られるほか、「カンロ飴食堂」公式Instagramでも見ることができます。
※「鶏とレンコンとしめじの甘ダレがらめ」と「たたきごぼうとえのきの甘酢漬け」2品のレシピ動画が公開中。
カンロ飴と少しの調味料だけで味付けができるのも、料理を作る側からすると楽! 自宅でも簡単に再現できますよ。