2023年は3万人が魅了されたプリンフェス
プリン好きのためのプリンの祭典「プリン博覧会」。イオンレイクタウンのブラックフライデーとのコラボイベントとして2回目の開催になります。昨年は3万人もの来場者で賑わいました。
今回はイオン・ブラックフライデーのコンセプトの一つである「食欲を刺激するブラックフライデー」に共鳴し、厳選された独自性の高いプリンを数多くラインナップ! イギリスで誕生し、日本ならではの進化を遂げた、国民的デザート「プリン」が全国からそろいます。
日本の国民的デザートとなった「プリン」
イギリスで保存食として誕生したプディングは、やがて18世紀から19世紀にフランスで、現在のようなカスタードプリンの原型が誕生しました。日本に伝来したのは江戸後期から明治時代とされており、1872年の「西洋料理通」で、ポッディングという言葉で紹介されています。
日本の家庭で広く浸透したきっかけとなったのが、冷蔵庫の普及とともに誕生した、お湯を加えて簡単に作ることができるプリンの素のハウス「プリンミクス」の発売です。また、1972年にはグリコ「プッチンプリン」が登場し、プリンは子供たちの人気のデザートとなりました。
その後、洋菓子店の定番「スイーツ四天王」(ショートケーキ・プリン・シュークリーム・モンブラン)として、全国各地の洋菓子店から独自のおいしいプリンが続々と誕生。大人も楽しめるスイーツとして進化していきました。
1990年代より「おとりよせ」が躍進し、「パティシエ」の存在がクローズアップされる中で、数々の名品が誕生。現在では洋菓子店のみならず、ラーメン屋さんのデザートプリンや、カフェの名物プリン、温泉街の湯上りスイーツ、和食店の和プリンなど、プリンが日本中で進化を続けています。
「プリン博覧会2024」出店はゲスト+企画の全8店舗
「プリン博覧会」は、消費者の好きなプリンはもちろん、プリンの進化によって誕生した独自性の高いプリンを幅広く取りそろえることによって、プリンの奥深さや多様性を感じられるイベントになっています。
例えば、なめらか、とろとろ派の愛好者に対し、昔ながらの固いプリンを求める層が増えたことで固めのプリンも多くラインナップ。さらに、食材系のプリンも、お茶やいちご、レモンや白桃、醤油などご当地食材との組み合わせもあります。
また、ティラミスとプリンを組み合わせた「ティラプリ」や、クレープ、ケーキとの融合、どら焼き、大福、羊羹などの和菓子との融合など、和・洋菓子との組み合わせも広がりを見せています。さらに欧州プリン文化のカタラーナやブリュレなど、さまざまなプリンが並びますよ。
【初出店】「ポポカテ」(東京都品川区)
厳選素材を使い、丁寧に作るプリン専門店。
「ショコラティエ ろまん亭」(千葉県鎌ケ谷市)
話題のスイーツクリエイター夛田シェフとプリン博覧会が作る、オンリーワンのプリンたち。
「旬菜和菓子・吉家(きちや)」(奈良県生駒市)
名物のいちご大福や和菓子がプリンと合体!和の技を活かした逸品。
「神戸フランツ」(兵庫県神戸市)
お取り寄せで大人気となった、全国にファンを有する日本を代表するプリン。
「チーズケーキ専門店 ダンテ」(埼玉県さいたま市)
2024 埼玉フードフェスティバル「OH!土産グランプリ」優勝店。
【初出店】「大阪プリン専門店 うっふぷりん」(大阪府茨木市)
プリンを主役にしたラインナップをそろえる、関西を代表する専門店。
【初企画】「ご当地セレクション」(企画店舗)
注目のプリン店の品をピックアップしたセレクトショップ。
「おとりよせプリンコレクション」(企画店舗)
総勢30種以上の名物プリンを厳選しておとりよせ販売。
会場:イオンレイクタウン mori 1階水の広場(埼玉県越谷市レイクタウン3丁目1-1)
開催期間:2024年11月22日(金)~12月1日(日)の全10日間
開催時間:11:00~19:00(最終日12月1日のみ17:00終了)
公式サイト:https://j-gourmet.jp/pudding
※「プリン博覧会」及び「ご当地プリンフェス」は株式会社ご当地グルメ研究会の登録商標です。