【絶対に遭遇したくない!】米国最恐のUMAや伝説の生物たち7選!│現地の目撃情報も併せて紹介

Posted by: あやみ

掲載日: Dec 11th, 2024

世界にはユニークな怪物やUMAの目撃情報があります。なかでも興味深いのはアメリカ。多種多様な未確認生物が目撃されており、そのストーリーもさまざまです。そこで今回は、アメリカで人気の怪物やUMAなどを7つご紹介します。目撃談の多い地域の観光名所もあわせてご覧ください!

アメリカUMA

全身を厚い毛で覆われた巨大なヒト型生物「ビッグフット」

ビッグフット

※画像はイメージです

アメリカの山岳地帯や深い森で目撃されることが多い、巨大なヒト型生物。身長は2~3mで、全身を厚い毛皮で覆われているといわれています。大きな足跡(英語:Bigfoot)が名前の由来で、1950年代に注目されるように。

目撃証言や写真、映像が数多く存在するものの、いまだに決定的な証拠は見つかっていません。初めて目撃された場所は諸説ありますが、アメリカのカリフォルニア州北部のハンボルト郡にある建設現場で大きな人型の足跡が発見されたことが有名です。

ハンボルト群には、「ハンボルト・レッドウッド国立公園」があり、約52kmにわたりレッドウッドの巨木がそびえていて圧巻ですよ!

人肉を口にすると変貌してしまう!?「ウェンディゴ」

ウェンディゴ

※画像はイメージです

ウェンディゴは、北米先住民の神話に登場する恐ろしい霊的な存在です。主にカナダやアメリカの寒冷地で語られ、極寒の地で飢餓に追い詰められた人々が人肉を口にすることでウェンディゴに変貌するという物語も! 痩せこけた身体と異様に長い手足、空洞のような目が特徴で、魂を失った存在として描かれます。

五大湖周辺やアメリカのミネソタ州、ウィスコンシン州、ミシガン州といった寒冷な森林地帯で語り継がれているようです。

五大湖周辺の大人気観光スポットといえば「ナイアガラの滝」。アメリカとカナダの国境をなすナイアガラ川にかかる滝で、カナダ滝とアメリカ滝の2つにわかれているのが特徴です。一度は見てみたい滝ですよね。

悪い出来事が起こる前に目撃される予言的な存在「モスマン」

モスマン

※画像はイメージです

1960年代、ウェストバージニア州ポイントプレザントで目撃された謎の翼のある生物。赤く輝く目と巨大な翼を持つ「モスマン(蛾男)」は、予言的な存在とされています。最初の目撃談は1966年で、その後も何度か目撃されたそうです。そして、1967年にポイントプレザントにある銀色の吊り橋「シルバーブリッジ」が崩落したとか。この事件以来、モスマンは災害の前兆とされるようになったのです。

ポイントプレザントには「モスマン・ミュージアム」があります。モスマンを題材にした映画『プロフェシー』の小道具や記念品のほか、モスマンの目撃者自身が書いた文章などを展示。これは気になりますね!

可愛らしい外見の伝説的な生物「ジャッカロープ」

ジャッカロープ

※画像はイメージです

ジャッカロープは、ウサギに鹿の角が生えたような姿をした伝説的な生物。主にワイオミング州に生息しているとか。ジャッカロープには、夜にカウボーイの歌に合わせて歌う、ウイスキーの匂いに引き寄せられるといった伝説があり、可愛らしい外見とユーモラスなエピソードで親しまれている存在です。

ワイオミング州ダグラスには、ジャッカロープ像が鎮座する公園「ジャッカロープ・スクエア」が! どうやらこの生物は、ワイオミング州ダグラスのご当地キャラとして愛されているようです。

18世紀に人から生まれたとされる悪魔「ジャージー・デビル」

ジャージー・デビル

※画像はイメージです

ニュージャージー州南部のパイン・バレーで語られる悪魔的存在です。コウモリの翼、馬のような顔、ヤギのような足を持つとされており、伝説によれば、18世紀にリーズ家の13番目の子どもとして生まれた際に悪魔になったとか。家畜を襲ったり、夜間に奇妙な叫び声を上げたりするそうです。

パイン・バレーでおすすめなのは「ラグーナ保養地」。密集した低木に覆われた起伏のある丘陵地帯で、キャンプやトレッキングなどを楽しめますよ。

謎の物体を調査している最中に遭遇したという「フラットウッズ・モンスター」

1952年、ウェストバージニア州フラットウッズで目撃された未確認生物。3mを超える人型で、赤い顔をしていて、緑色の金属のような質感のスーツを着ているのが特徴とされています。目撃者たちは、空から落ちてきた謎の物体を調査している最中に、この生物と遭遇したと語っているそうです。エイリアンの一種なのでしょうか。非常に気になりますね。

フラットウッズはのどかな田舎町ですが、町中には目撃された未確認生物をモチーフにしたデッキチェアがいくつか設置されているほか、2018年には「フラットウッズ・モンスター・ミュージアム」もオープン! UFOやエイリアン好き垂涎のスポットです。

デジタル社会から生み出された新種の怪物「スレンダーマン」

スレンダーマン

※画像はイメージです

2009年、インターネット掲示板「Something Awful」で創作された現代の怪物です。その後、実在するかのように広がりました。スレンダーマンは背が高く、細身で白い顔をしており、黒いスーツを着ているとされます。

ウィスコンシン州ワウケシャの周辺では、「森の中で細長い影を見た」「顔のない男が木々の間に立っていた」といった目撃談があったり、ニューヨーク州のいくつかの廃墟や森でも、「背の高い黒い影を見た」という話があったり。スレンダーマンはデジタル社会から生み出された新種の怪物といえます。

大都会のイメージがあるニューヨーク州ですが、それはシティの話。実はニューヨーク州は自然の宝庫です。なかでもキャッツキル山地はイチオシ。深い峡谷や滝などがあり、山地は森林に覆われています。多彩なアクティビティを満喫できますよ。

[参考]
カリフォルニア観光局

[All photos by Shutterstock.com]

PROFILE

あやみ

Ayami ライター

フリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。

フリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。

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