長時間フライトやアクティビティも安心！旅先での不安を解消するおすすめ吸水ショーツ｜旅ライターの裏技・愛用品教えます

吸水ショーツはBe-A＜ベア＞を使用

筆者が使用したBe-A（ベア）は近年、ニーズが高まっている吸水ショーツブランドの中でも特に知名度が高いです。値段はショーツとしては高めですが、繰り返し使用できるため、セール時に購入すれば比較的お得に手に入れることができます。筆者はショーツ3枚がセットになった「ウェルカムセット」を2万円で購入しました。

そのまま使ってOK！旅先ではナプキン併用が安心

吸水ショーツは、ナプキンを使用せずに着用するだけで経血を吸収してくれるアイテムです。旅先以外で使ってみたところ、筆者の場合、量が多い日は日中の仕事中など長時間の使用には向かない印象を受けました。そのため、長時間のフライトなどではナプキンを併用することで安心感が増します。

また、たまにナプキンから経血が漏れてボトムスに染みるのが心配でしたが、ショーツにはナプキンの羽を入れるポケットがついているので、ナプキンから血が漏れても吸水ショーツがバリアのように抑えてくれます。そのため、ボトムスが汚れる心配がなく、安心して使えています。

どんなシーンで使った？

先日、ニュージーランドに渡航した際、10時間以上の長いフライトでした。そんな長時間フライトや現地でのロードトリップ中に使用。ドライブ中はなかなかお手洗いに行くタイミングが難しく、同じ姿勢でいる時間が長かったので、吸水ショーツの助けが大きかったです。

ナプキンと併用していたので、漏れの心配もなく、生理中でも白い服を選ぶことができました。

さらに保温効果があるので、お腹にやさしい

暑い国に行くときは別ですが、Be-Aのショーツにはお腹に保温機能がついているものが多く、冬の時期や冷房でお腹が冷えがちなときに非常にありがたいです。

商品説明によると、「1秒間に1兆回振動する電磁波『テラヘルツ波』を放出する鉱石をパウダー化し、お腹に触れる生地へプリント。独自技術で、未加工の生地との放射率の差は、従来品に比べて2倍にアップ。ショーツの内側でお腹を温かく包み込みます」とあるように、着用するとじんわりと温かさを感じることができます。

さらにうれしい！ニオイを取るスプレー

ショーツに加えて、経血特有のニオイを防ぐスプレーを購入したのですが、これが意外と便利だったのでぜひ紹介させてください！ ショーツやナプキンを使用する前にワンプッシュするだけで、あのツーンとしたニオイを防げます。フライトや車内などの密閉空間でも、不安を軽減できるアイテムです。

生理が来るかもと心配な時期にも使えるライト用も

ライト用の吸水ショーツもあるので、生理が来るかもしれないという不安な時期に普段のショーツ感覚で使え、旅先でのソワソワも解消できます！ 色の選択肢もあるので、パープルなどを選べば白いボトムにも透けにくく、ファッションの制限も減るのがうれしいポイントです。

また、Be-Aのショーツは汚れを手洗いで落とした後、洗濯機で洗うことも可能で、さらにタンブラー乾燥もできるため、旅先での洗濯にも便利です！

吸水ショーツの使用で、環境への配慮にも

筆者が吸水ショーツに関心を持ったのは、便利さだけでなく環境問題への配慮もあります。実は、使い捨てプラスチックによる海洋ごみの第5位にサニタリー用品が含まれているのです。

毎月使うアイテムを少しでも変えることで、環境にやさしくできると思い、吸水ショーツを試してみました。実際に使ってみると、皮膚のかぶれやムレが減り、快適さも抜群です。この技術の進化とともに、環境問題にも少しでも貢献できることを知っていただけたら幸いです。

PROFILE

もろたけいこ

Keiko Morota ライター／テレビプロデューサー

某キー局勤務・ドラマプロデューサー。多忙な仕事のスキマ時間で旅をするスキマトラベラー。世界一周も2回経験し、81カ国渡航・行っていない大陸は南極だけ。女性誌の読者モデルを務め、旅とファッションも諦めず、時にはバックパックも背負う冒険家スタイル。最近はマイルハックも勉強中でお得に旅する方法を追求中。

某キー局勤務・ドラマプロデューサー。多忙な仕事のスキマ時間で旅をするスキマトラベラー。世界一周も2回経験し、81カ国渡航・行っていない大陸は南極だけ。女性誌の読者モデルを務め、旅とファッションも諦めず、時にはバックパックも背負う冒険家スタイル。最近はマイルハックも勉強中でお得に旅する方法を追求中。