
「ハリー・ポッター ショップ 原宿」はどんなお店?
「ハリー・ポッター ショップ 原宿」は、ロンドンのキングス・クロス駅構内をはじめ、ニューヨーク、シカゴ、「ワーナー ブラザース スタジオツアー ロンドン」や東京、そして赤坂の店舗に続く、新たな常設ショップ。原宿の中心に、魔法の世界観を体験できる拠点としてオープンします。
フロアは1階と2階に分かれていて、限定グッズや魔法ワールドの魅力が詰まったアイテムに加え、「バタービールバー」や作品にちなんだフォトスポットも設置されています。
バックビークの姿も!「禁じられた森」がテーマの空間

店舗は、「禁じられた森」がテーマ。「禁じられた森」は、ハリー・ポッターシリーズに登場するホグワーツ魔法魔術学校の敷地内にある森。本来生徒の立ち入りは禁じられているものの、ハリーやロン、ハーマイオニーは何度も森に足を踏み入れました。

装飾にはちょっと不気味な大きな木や、ヘドウィグをはじめとするフクロウたち、金のスニッチなど、随所に物語の要素がちりばめられています。とくに、2階へと続くエスカレーターは「禁じられた森」そのもの!


さらに印象的なのが、映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』で登場した魔法動物・ヒッポグリフのバックビーク。威厳のある立ち姿に加えて、映画制作スタッフの手によって1本1本丁寧に仕上げられた羽のディテールが、気高い魔法動物としての存在感を放っています。

1階は各寮のアイテムや原宿限定グッズなどが豊富に展開

1階には、ここでしか手に入れることができない原宿限定のアイテムが並ぶコーナーをはじめ、ホグワーツ魔法魔術学校の4つの寮(グリフィンドール/ハッフルパフ/レイブンクロー/スリザリン)をテーマにした「ハウスプライド」のコーナーが豊富に展開されています。ローブとノートには名前を入れることができる名入れサービスの用意も。

2階には全40種の杖コーナーやカエルチョコレートのフォトスポット

頭上にはフクロウたちが舞い、壁にはケンタウルスの姿が描かれたエスカレーターで2階へ。このフロアには、映画「ハリー・ポッター」シリーズでグラフィックデザインを手がけたグラフィック・デュオ「ミナリマ」の貴重なアートを購入することができるエリアや、ファンには欠かせない魔法の杖を選べるカウンターがあります。

さらに、ホグワーツの生徒たちが大好きなお菓子屋さんのハニーデュークスをイメージしたポップなエリアも! 百味ビーンズやカエルチョコレートなど、作品に登場する印象的なお菓子が並んでいます。カエルチョコレートのフォトスポットも登場し、カエルチョコレートのおまけで魔法使いのカードになれる写真撮影を楽しむことができますよ♪
原宿限定メニューも!「バタービールバー」は絶対チェック

そして、2階奥の「バタービールバー」もお見逃しなく! 目的地になりうるその理由は、魔法界で人気のドリンク「バタービール」が販売されているから。ほかにも、食べ歩きにぴったりなフードメニューがラインナップされていますよ。
「バタービール」1杯800円

“ビール”といえど、泡や色合いなど見た目がビールっぽいだけで、実際はノンアルコール。バタースコッチを薄めた味に似ているドリンクです。
「バタービールアイス」1個600円

塩キャラメルフレーバーのアイスクリームに、ホイップとバタービールの泡をトッピングした一品。ほんのり香るイチゴ風味のゴールドアラザンの食感がアクセントに。
「バックビークまん ~ピザフレーバー~」1個800円

ヒッポグリフのバックビークがまさかのピザまんに! トマトベースの味わいで、小腹がすいたときにちょうどいいボリュームです。
ショップ情報

原宿の新たなシンボルとなりそうな「ハリー・ポッター ショップ 原宿」。なお、フードメニューは店内の限られたスぺ―スもしくは店外で飲食可能。ハリポタグルメを片手に原宿の街を食べ歩いて!
「ハリー・ポッター ショップ 原宿」
住所:東京都渋谷区神宮前 6-31-17
営業時間:11:00~21:00
公式サイト:https://harrypottershop.jp/pages/harajuku