旅先で洗濯したいときに便利なランドリーバッグ
長旅の場合や持って行く衣類を極力減らしたいとき、現地で洗濯しながら衣服を着まわす人もいると思います。そんなとき、洗濯をラクにしてくれるのがランドリーバッグ。

折りたたんだ場合の大きさはスマホと比較するとこんな感じです

広げるとこんな感じ。外から中身が見える仕様
ダイソーのウォッシュバッグは550円(税込)で購入できます。広げた場合のサイズは幅38.7cm、長さ46.5cmで、使わないときは折りたためるのでかさばりません。
実際に洗濯してみた
容量は3Lで、入れる洗濯物はTシャツなら1枚程度とのことですが……、余裕があったのでTシャツのほかにタンクトップ、下着を入れました。パッケージのラベル記載によると、Tシャツ1枚に対し、水1.5L程度入れるといいようです。必要に応じて洗剤も適量入れましょう。
水を入れる前に気を付けたいのが、排水するときに使うバルブ(本体下についています)が締まっているかどうかを確認すること。筆者はバルブがゆるんでいたので、水を入れたときにバルブから水が漏れ出てきました。
ウォッシュバッグの口を3回ほど折り返し、バックルを留めます。

片手で持つと重いです
ウォッシュバッグの上下を持ち、振って汚れを落とします。汚れが気になる場合は、30分ほどつけ置きしてから振るといいかもしれません。

バルブを回すと水が出てきます
何度か振ったら、バルブをゆるめて排水します。今回は洗剤を使っているので、排水後再び水を入れ、泡立ちがなくなるまですすぎを繰り返しました。10Lサイズなどもあるウォッシュバッグですが、こちらは3Lと小さめサイズのため、洗面台で一連の作業がスムーズに完結できます。
排水のときはバッグ内に水が残らないように、バルブを下にしてバッグを立ててみたり、振ってみたりするといいでしょう。
最後に、ウォッシュバッグの上からギュッとおさえて脱水。何度かギュギュッとおさえましたが、これだけでは脱水が不十分な気がしたので、筆者は衣類を取り出して絞りました。シワを伸ばして干したら、あとは乾くのを待つだけ。
ダイソーのウォッシュバッグ使うときのポイント
- 水を入れる前にバルブが締まっているかチェックすること
- 排水のときはバッグを立てたり軽く振ってみたりすること
- 水が多少こぼれてもいいように洗面台で作業すること
このクオリティでこの価格はうれしい
1枚1枚手洗いすることを考えれば、このウォッシュバッグを使って1回で洗濯が済むのはとてもラク。バックルやバルブなども装備されたウォッシュバッグが、550円(税込)で買えるって本当にありがたいです。
洗濯物と水を入れるとかなり重くなるので、3Lサイズなのも女性には扱いやすくてよいかと。このサイズであれば、洗面台で問題なく一連の作業を行えるので、旅先でも洗濯しやすいです。
夏のレジャーの帰りなど、濡れた水着などを入れて持ち歩くバッグとしてもいいですね。
価格:550円(税込)
サイズ:幅38.7cm×長さ46.5cm×奥行き18.5cm
https://jpbulk.daisonet.com/products/4550480537214
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
© Chika