
イギリス名門大の学位を日本にいながら3年で取得できる

イギリスの名門国立大学「エセックス大学」。「The Guardian University Guide 2026」では、英国約150校中総合12位、イギリス東部ではケンブリッジ大学に次ぐ2位の評価を得ています。
その世界最先端のIT&実務直結のコンピュータサイエンス、今最も注目されるAIエンジニアリングを、日本にいながらすべて日本語で学べる、3年で卒業資格の学位が取得できる、革新的な学校が誕生しました。
それが「SAK University(エスエーケーユニバーシティ)東京イノベーションキャンパス」。高校生や受験生の進路としても、社会人のセカンドキャリア支援としてもまさに画期的。経歴面でも、実務能力でも、ビジネスチャンスが大きく広がります。
入学のタイミングは年4回あり、100%オンライン授業を選ぶことも可能です。4年目は大学大学院課程(Postgraduate Programme)に進み、終了後は英国の大学院課程修了資格(Postgraduate Diploma)が授与されます。
SAK University の画期的なポイント
- SDGs目標のもと学費援助を受けておりかなり学費が安い
- 通常の留学と比べ現地滞在費がかからない
- 日本にいながら3年で英国名門大の学士号を取得できる
- 世界最先端のIT&実務直結のコンピュータサイエンスとAIエンジニアリングを学べる
- 授業はすべて日本語、文系でも入学できる
- 3年で学位取得後、4年目は大学院課程の学位が取得できる
- 現地留学のための英語学習サポートもあり
ララ・アンダーソン教授(エセックス大学/教育担当 副学長)
開校記念式典には、エセックス大学から副学長のララ・アンダーソン教授をはじめ、衆議院議員の齋藤 健氏、駐日英国大使館の古閑 澄子氏、ブリティッシュ・カウンシルのジム・ブース氏らが出席し、新たな教育スタイルとして大きな期待が寄せられていることが伺えます。
そして、その「普通じゃない」感じは、品川天王洲キャンパスのデザインにも溢れているんです。
レトロなゲームセンターのようなラボルームも!革新的なキャンパス

まず、エントランスで迎えてくれるのは、ネオンのように輝くインパクト抜群のエンブレム。

ホワイトハッカーの根城をイメージしたラボルームは、昔のゲームセンターのような雰囲気。遊び心が満載です。

セキュリティ演習を行うネットワーク/セキュリティオペレーションセンター。先ほどのラボルームとこちらのオペレーションセンターでチームに別れて、実際の授業でサイバー攻防戦を行う予定なのだとか。ワクワクしますね。

48名収容できる大型教室が2つ。3面ある超大型モニタを使った最先端の授業が受講できます。ベイブリッジやお台場が見渡せる、運河に面したの眺望のよさも魅力の一つです。周辺は飲食店やギャラリーが並び、おしゃれなカフェもあります。
開校記念式典の際は、元日本代表DF・プロサッカー吉田麻也選手からのVTRメッセージを投影

畳敷きの自習室は、和風の個室ブースで落ち着いた空間。イギリス建築のレンガを用いたデザインから一転、ここでは和の文化を取り入れています。
廊下に設置された自習デスク。壁面は、イギリ積みのレンガと薪の表情が豊かな日本の木材を組み合わせたデザイン
プライバシーが守られた面談室で、学業や進路の相談などができる
なぜ学費を安くできるのか?
SAK Universityの運営母体である、株式会社エスアイイー 代表取締役社長 藤 正幸氏
SAK Universityの学費が、国内外の4年制大学IT系学部よりかなり安い理由ー。それは、エセックス大学と、ITスクールSAKおよびその運営母体である株式会社エスアイイーが、学費を援助しているから。SDGs目標4「質の高い教育をみんなに」のもと協力して生まれた学校なのです。
そのため、通常の留学に比べて現地滞在費がかからないだけでなく、学費そのものも安くなっています。


留学・大学教育に新風!?

イギリス屈指の研究型国立大学であるエセックス大学は、卒業生にノーベル平和賞やノーベル経済学賞の受賞者も輩出。社会科学、経済学、政治学分野を中心に世界的に評価されています。
そのエセックス大学の学士号及び大学院卒業資格の取得可能なプログラムを、すべて日本語で提供するのは国内初です。
現地留学となると、経済的にも語学やメンタル的にも準備が必要となりますが、「日本にいながら」「日本語で」「安く」スタートできることで、海外大学学位取得へのハードルはかなり下がるのではないでしょうか。日本の一般的な大学では学位を得るのに4年間かかるのに対し、3年で学位、4年なら英国大学院修了資格が得られるのも、タイパ・コスパを重視する現代の流れに合っていると感じました。
在学中に学費と語学とメンタルの準備が整えば、4年目はイギリス現地の大学院へ留学! ということも叶うかもしれません。まさに留学・大学教育に新風を巻き起こすような学校の誕生に、大きな可能性を感じました。今後に期待したいです!
©︎TABIZINE編集部


