
世界で唯一「モネの庭」を名乗ることを許された庭園

高知県東部の北川村にある「モネの庭」マルモッタンは、印象派を代表する画家クロード・モネが、フランス・ジヴェルニーにつくりあげた庭をモデルにした庭園です。
フランスの芸術アカデミーから、世界で唯一「モネの庭」を名乗ることを許された場所で、四季折々の草花や光、水が織りなす美しい風景を楽しめます。

なかでも代表的なスポットが、モネが晩年まで描き続けた「睡蓮」の世界を思わせる「水の庭」。水面に浮かぶ睡蓮をはじめ、周囲の木々や草花、池に映り込む空や光が、時間や天候によって刻々と表情を変えていきます。
9月は「青い睡蓮」に注目!
初夏から秋にかけて楽しめる睡蓮は、8月から9月上旬にかけて花数の多いシーズンを迎えます。

9月に入ると花数は徐々に落ち着いていくものの、存在感を増すのが「青い睡蓮(熱帯スイレン)」です。池には青い睡蓮が広がり、この時期ならではの水辺の風景を楽しめます。
実は青い睡蓮は、モネがジヴェルニーの庭で咲かせたいと願いながら、気候の問題から実現できなかった“幻の花”。モネが夢見た青い睡蓮と、柔らかな秋の日差しがつくり出す美しい景色は、この季節に訪れたい理由のひとつです。
初開催「リコリスリコリス」で秋色に染まる庭へ

2026年8月29日(土)~9月23日(水)には、初の特別企画「リコリスリコリス」を開催。
園内各所では、秋を代表する花のひとつであるリコリス(彼岸花)が見頃を迎えます。おなじみの赤だけでなく、白やオレンジなど色とりどりの花が咲き、秋の庭を華やかに彩ります。
水辺に浮かぶ青い睡蓮と、庭を彩るカラフルなリコリス。一度に異なる秋の花を楽しめるのも、この時期ならではです。
シルバーウィークは18時まで営業時間を延長

9月19日(土)~23日(水・祝)のシルバーウィーク期間は、通常17時までの営業時間が1時間延長され、18時まで開園します。
日中とは光の入り方が変わる夕方の庭を散策できる貴重な機会。時間や光によって表情を変える「モネの庭」だからこそ、少し遅い時間まで滞在して夕景を楽しむのもよさそうです。
青い睡蓮と色とりどりのリコリス、そして秋の柔らかな光。シルバーウィークは、絵画のような景色を探しながら「モネの庭」をゆっくり歩いてみたいですね。
所在地:高知県安芸郡北川村野友1100
営業時間:9:00~17:00(最終入園16:30)
シルバーウィーク:2026年9月19日(土)~23日(水・祝)は18:00まで営業
休園日:6月~10月の第1・第3水曜日、12月1日~2月末日は冬期休園
電話:0887-32-1233
※2027年は「水の庭」の工事に伴い冬期休園を延長し、3月12日(金)まで休園。3月13日(土)から春の開園を予定しています。
公式サイト:https://www.kjmonet.jp/
