
埼玉を代表する紅葉の名所「嵐山渓谷」とは?
飛び石周辺水面に映る紅葉
埼玉県比企郡嵐山町にある「嵐山渓谷」は、槻川(つきかわ)の清流と周囲の木々が織りなす美しい景観が魅力の景勝地です。「嵐山」という名前は、1928年(昭和3年)に日本初の林学博士・本多静六がこの地を訪れた際、京都の嵐山に似た美しい風景を「武蔵国の嵐山」と称したことに由来。

秋には、イロハモミジやハウチワカエデ、コナラ、クヌギなどが赤や黄色に色づき、渓谷を鮮やかに彩ります。見どころは、槻川を大きな石で渡る「飛び石」周辺や展望台周辺、展望台から与謝野晶子の歌碑へ向かう遊歩道など。水面に映り込む紅葉も美しく、自然の中でゆったりと秋の景色を楽しめます。
紅葉の「みごろウィーク」は11月14日~12月6日
嵐山渓谷展望台
2026年の「嵐山渓谷紅葉まつり」では、11月14日(土)~12月6日(日)が「みごろウィーク」に設定されています。嵐山渓谷にはさまざまな種類の木々が生育しているため、色づき始めの緑から赤、黄色、オレンジへと変化するグラデーションも見どころ。
紅葉が進むにつれて景色の表情が変わり、長い期間にわたって秋の風景を楽しめます。嵐山町観光協会の公式SNSでは、紅葉の色づき状況や見頃に関する情報が発信されるので、お出かけ前にチェックしてみてください。
【11月28日・29日】地元グルメが集まる「紅葉グルメマルシェ」

11月28日(土)・29日(日)の2日間は、嵐山渓谷バーベキュー場で「紅葉グルメマルシェ」が開催されます。会場には、嵐山町観光協会の会員によるキッチンカーや飲食ブースが登場。新米や地元の農産物、雑貨などの販売に加え、ワークショップも予定されています。

美しい紅葉を眺めながら、地元ならではのグルメや買い物を楽しめるのが魅力です(出店内容は調整中)。
【11月29日限定】観光ボランティアによるガイドも
11月29日(日)には、「魅力に迫る、嵐山渓谷」と題した観光ガイドも実施されます。嵐山町の観光ボランティアガイドが嵐山渓谷展望台周辺に待機し、渓谷の見どころや歴史などを随時案内。景色を楽しむだけでなく、嵐山渓谷の成り立ちや地域の歴史について知ることができるチャンスです。

開催日:2026年11月28日(土)・29日(日)
開催時間:9:00~15:00
会場:嵐山渓谷バーベキュー場
所在地:埼玉県比企郡嵐山町大字鎌形2857
主な内容:
紅葉グルメマルシェ(両日)
観光ボランティアによるガイド(29日のみ)
紅葉みごろウィーク:2026年11月14日(土)~12月6日(日)
※荒天中止
公式サイト:https://www.ranzan-kanko.jp/autumnleavesevent
嵐山渓谷へのアクセス・駐車場情報:
【電車・バスの場合】
東武東上線「武蔵嵐山駅」から嵐山渓谷バーベキュー場まで徒歩約35分。
または、武蔵嵐山駅からイーグルバス「と02系統」せせらぎバスセンター行きに約10分乗車し、「休養地入口」バス停下車すぐ。
バス運賃:片道220円
※「01系統」は休養地入口バス停を経由しません。
【車の場合】
関越自動車道「東松山IC」または「嵐山小川IC」から約8km、約15分。
11月28日(土)・29日(日)は、嵐山渓谷バーベキュー場の駐車場がイベント会場となるため、駐車できません。
車で訪れる場合は、隣接する「嵐山渓谷観光多目的広場(ラベンダー園駐車場)」を利用してください。
駐車場所在地:埼玉県比企郡嵐山町大字鎌形2822-1
駐車料金:普通車1台500円(税込・渓谷散策の場合)
※バーベキュー利用の場合は1,000円(税込・ごみ処分費含む)。大型バス・マイクロバスなどは事前予約が必要です。
遊歩道の通行止めに注意
台風25号による大雨の影響で、飛び石から先の展望台・冠水橋方面への分岐道までの遊歩道は、河川土手の一部が崩落し、通行できなくなっています。
紅葉のみごろウィーク終了までは迂回ルートを利用するよう案内されています。散策の際は現地の案内や公式サイトで最新情報を確認してください。
