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不思議すぎる巨大仏像が集まった「ラオス」の公園

Posted by: 山口彩
掲載日: Nov 25th, 2013. 更新日: Aug 28th, 2022
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ラオスのビエンチャンには、「ワット・シェンクワン(別名ブッダパーク)」という不思議な雰囲気をかもしだす公園があります。

不思議すぎる巨大仏像が集まった、「ラオス」の公園

ルアンプー・ブンルア・スリーラットという僧が自身の思想を具現化したという像の数々は、よくわからないけれど、なんだか普通じゃないぞ、という心のざわめきを誘います。


いろんなものがちょっとずつへんなんです

不思議すぎる巨大仏像が集まった、「ラオス」の公園
公園中央にある像。手に乗っているのは人間の煩悩だそうです。

不思議すぎる巨大仏像が集まった、「ラオス」の公園
すごい形相でなにかくわえていらっしゃいます。下半身の反り具合もかなりのもの。

不思議すぎる巨大仏像が集まった、「ラオス」の公園
入るのが多いにためらわれる入り口。

薄暗い中には、1階が地獄、2階が人間界、3階が天界を表現した怪しい像の数々が鎮座しています。とても濃厚です。屋上からは、公園全体が見渡せます。

他にも、妙に薄っぺらく長い(抽象的な意味ではなく物理的に)仏像、足をひっぱられもがれそうになっているバッタなど、わけのわからないものがいっぱいあります。壮観というか、混沌? なんでもありすぎて爽快ささえ感じます。

ルアンプー・ブンルア・スリーラットはその後、タイのノーンカーイでもさらに規模を大きくした第二のブッダパーク、「ワット・ケーク」を作ったそうです。そちらもちょっと、気になりますね。

[All Photos by shutterstock.com]

山口彩

Aya Yamaguchi 統括編集長
インターネットプロバイダ、旅行会社、編集プロダクションなどを経てフリーに。旅と自由をテーマとしたライフスタイルメディア「TABIZINE」編集長を経て、姉妹媒体「イエモネ」を立ち上げる。現在は「TABIZINE(タビジン)」「イエモネ」「novice(ノーヴィス)」「bizSPA!フレッシュ」統括編集長。可愛いものとおいしいものとへんなものが好き。いつか宇宙に行きたい。


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