【贈り物にも最適】伝統技術でひとつひとつ手作り、世界に一つだけの土鍋

Posted by: 山口彩

掲載日: Feb 16th, 2014

寒い日が続くと、お鍋が恋しくなりますね。お気に入りの鍋があると、冷え込んだ冬の夜もちょっと幸せな気分になります。でも、心惹かれる土鍋って、なかなか見つからない。そんな方にとっておきの工房をご紹介します!

一点一点手作りの土鍋

金沢にある「ななかまど」は、手作りの土鍋と食器を販売する陶房。

「心を浮き立たせてくれ
時には穏やかにしてくれ
空間を明るくあたたかくし
元気をくれる
人のこころをプラスに動かすモノ
それがモノの力だと思う」

そんな風にモノの力を信じて作られる土鍋たちは、どれも懐かしくモダンで、とっておきのひと鍋が見つかりそう。

大きさも、用途もいろいろ

昔ながらのこま紋が粋な小鍋。湯気の立つ湯豆腐を鍋ごと食卓にのせてもおしゃれです。

ころんと丸い取っ手が可愛い1合炊きの炊飯専用鍋。煮込み料理などにも使えます。

鍋はもちろん、大鉢としても使える便利な大鉢鍋。好みの野菜をさっと土鍋蒸しにして出すだけでも、歓声があがりそう。

【贈り物にも最適】伝統技術でひとつひとつ手作り、世界に一つだけの土鍋

こちらはななかまどさんで購入した片手鍋、10年選手です。
実は毎日お味噌汁を作るのに重宝しています。

家に人が集まるときは、湯豆腐や土鍋蒸し、おでんなどを鍋ごとテーブルへ。土鍋の持つ保温性でお料理も温かく保てますし、何より土鍋のフォルムの愛らしさが好評です。

在庫切れのものは焼き上がり次第更新をしているそう。
予約は受けていないので、個々の状況はメールで問い合わせを、とのこと。

いつかこんなふうに、土鍋でおいしい豆を煮るおばあちゃんになれるといいな、と思いつつ、今日も土鍋とおつきあいを深めているのです。

陶房ななかまど
電話 076-229-3015
PROFILE

山口彩

Aya Yamaguchi 統括編集長

インターネットプロバイダ、旅行会社、編集プロダクションなどを経てフリーに。旅と自由をテーマとしたライフスタイルメディア「TABIZINE」編集長を経て、姉妹媒体「イエモネ」を立ち上げる。現在は「TABIZINE(タビジン)」「イエモネ」「novice(ノーヴィス)」「bizSPA!フレッシュ」統括編集長。可愛いものとおいしいものとへんなものが好き。いつか宇宙に行きたい。

インターネットプロバイダ、旅行会社、編集プロダクションなどを経てフリーに。旅と自由をテーマとしたライフスタイルメディア「TABIZINE」編集長を経て、姉妹媒体「イエモネ」を立ち上げる。現在は「TABIZINE(タビジン)」「イエモネ」「novice(ノーヴィス)」「bizSPA!フレッシュ」統括編集長。可愛いものとおいしいものとへんなものが好き。いつか宇宙に行きたい。

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