【ツウが教える徹底ガイド】マレーシアの「クアラルンプール」を遊び尽くせ!

Posted by: sweetsholic

掲載日: Aug 23rd, 2014

新旧が融合するエキゾチックな常夏の国・マレーシア。マレー半島とボルネオ島の一部から成り、地域ごとに異なる表情を見せる多民族国家です。

大自然の中で動物と触れ合う「コタキナバル」や、透明度の高い海と白砂ビーチの「レダン島」など、マレーシア国内には景勝地が点在しています。もしもマレーシア未経験なら、見所がコンパクトにまとまっている首都クアラルンプール(KL)で、アジアの雰囲気を感じてみるのがおすすめです。 公共機関を使えば移動もスムーズですよ。

30回以上訪れた経験から得た地元情報をもとに、その魅力をたっぷりお伝えします!

毎日どこかで開催される「ナイトマーケット」

KLへ来たら、ナイトマーケット(マレー語でパサマラム)は外せません。5〜10リンギッド(=163~325円 ※2014年8月現在)も出せば、屋台料理でお腹いっぱいに。開催場所が日ごとに変わるため、宿泊先のコンシェルジュに尋ねてみましょう。現在、地元の人たちに人気があるのは「Taman Connaught」「Setia Alam」など。ナイトマーケット情報はこちらから(※英語)もアクセス可能です。

予算に合わせてショッピング&マッサージ「ブキッ・ビンタン」

ショッピングを楽しむなら、たくさんのモールが立ち並ぶこのエリア。モールごとに雰囲気が全く異なるのも面白いところです。マッサージ店も非常に多く、激安。お買い物の途中で休憩に立ち寄ってみるのもよいですね。

プチプラ雑貨にお手頃価格の洋服なら「ベルジャヤ・タイム・スクエア」。2003年当時にマハティール元首相が開設後、市民の憩の場に。フードコートも充実しています。

世界のファストファッションブランドやローカルブランドの揃う「ロット10」。

高級ブランドが一堂に揃うショッピングモール「パビリオン」。施設内のカフェやレストランはオシャレ雰囲気です。

中華系グルメなら「アロー通り」

ブキッ・ビンタンで買い物をした帰りに食事をするならココ。食にうるさい地元の中華系マレーシア人も納得の中華料理が楽しめます。

街の雰囲気と調和したエキゾチックなモスク

イスラム教徒でなくとも訪れてみたい神聖な場所。ムスリム女性は肌の露出は厳禁です。このため、観光客であっても女性は配慮が必要。モスクの中へ入るときには、肌の露出が少ない服装を心がけましょう。

●マスジッド・ジャメ
駅名にもなっているモスク。電車を利用して訪れる際には「マスジッド・ジャメ」駅を利用します。ヤシの木に囲まれた南国風の外観が素敵。

マレーシアの首都「クアラルンプール」を遊び尽くせ!

マレーシアの首都「クアラルンプール」を遊び尽くせ!

●プトラ・モスク
行政新都市として開発中のKL郊外にあるモスク。遠くから見ると水辺に浮かんでいるかのように見えるのが幻想的。バラ色のドームも印象的です。

マレーシアの首都「クアラルンプール」を遊び尽くせ!

●ナイトライフを満喫できる「バンサー・ビレッジ」
KL在住の欧米人が集うエリア。スパニッシュ、イタリアンといったヨーロッパ系のレストランやバーが多く、地元の人よりは観光客に人気。そのため、お値段も高めに設定されています。

●夜景スポット「ツインタワー」
KLの夜を締めくくるのにふさわしい観光名所「ツインタワー」。夜のツインタワーはとてもロマンチックです。どこから眺めても美しいものですが、屋内で鑑賞するならトレーダーズホテル内にある「スカイバー」がオススメ。非日常な空間にうっとりしてしまいそう!

マレーシアの首都「クアラルンプール」を遊び尽くせ!

一度訪れたら、きっと好きになるクアラルンプール。バックパッカーからラグジュアリー志向の旅人すべてを満足させる魅力に溢れる都市です。

[Photo by shutterstock.com]

PROFILE

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sweetsholic ライター

海外を放浪しながら気ままな人生を謳歌しているフリーライター、パティシエ。世界で経験した文化や学んだお料理などをみなさまと共有できればと思っています。 世界の文化とスイーツ、地中海料理が大好き。寄稿媒体:Pouch、ANGIEなど

ブログ
https://ameblo.jp/ma-petite-chocolatine/

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