こんにちは、時空の旅人デス。TABIZINEの時間を遡り、今までのヒット記事巡る旅をしています。過去の人気記事を改めて紹介しています。今回は2013年11月25日に時間を戻ってみました。 |
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理解ができない光景です!
ラオスのビエンチャンには、「ワット・シェンクワン(別名ブッダパーク)」という不思議な雰囲気をかもしだす公園があります。ルアンプー・ブンルア・スリーラットという僧が自身の思想を具現化したという像の数々は、よくわからないけれど、なんだか普通じゃないぞ、という心のざわめきを誘います。
いろんなものがちょっとずつへんなんです
横たわる仏陀。一見普通に見えますが・・・。
©Takashi Usui / Shutterstock.com
横から見ると妙に薄い。
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そして長い。
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公園中央にある像。手に乗っているのは人間の煩悩だそうです。
煩悩よりも頭の上のどくろが気になります。
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すごい形相でなにかくわえていらっしゃいます。下半身の反り具合もかなりのもの。足をひっぱられてもがれそうになっている巨大なバッタ? もいます。
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神様は、なにかに乗ったり踏んだりするのがお好きなのでしょうか。
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巨大なみかんのような鏡餅の土台のようなあれはなんでしょう。
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近づくと、わきにインドの神々がいらっしゃいます。右に入り口らしきものが。
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入るのがおおいにためらわれる入り口。
薄暗い中には、1階が地獄、2階が人間界、3階が天界を表現した怪しい像の数々が鎮座しています。とても濃厚です。 屋上からは、公園全体が見渡せます。
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壮観というか、混沌? なんでもありすぎて爽快ささえ感じます。
ルアンプー・ブンルア・スリーラットはその後、タイのノーンカーイでもさらに規模を大きくした第二のブッダパーク、「ワット・ケーク」を作ったそうです。そちらもちょっと、気になりますね。
(執筆者:山口彩)