
(C)facebook/Liquid Art – Wassertropfen in Perfektion
思いもよらない出会いや、日々の出来事があなたの人生そのものをゴロッと変えてしまう事ってありますよね? ドイツの小さな村に住むMarkus Reugelsさんは、素敵な家族写真を撮りたいと質の良いカメラを買いました。その出来事をきっかけに、Reugelsさんは「液体が生み出すアートを写真におさめる」という挑戦を続けています。彼の素晴らしい液体アートを紹介したいと思います。
コンビネーションは無限大

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「このアートは一体どのように創られているの?」と疑問に思ってしまう方も少なくないかと思います。物を落としたときの液体の跳ね返りをカメラにおさめているのでしょう。

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使用するものによって、そして液体のセッティングによって一期一会のアートが生み出されます。まさに可能性は無限大!
子供心をいつまでも忘れず

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インクで染められた液体が更にアートを盛り上げてくれますね。

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Reugelsさんは、子供心を忘れない事が大切だとお話しています。大人になると、結果の事ばかり考えてしまったり、無意味に後先のことを考えがちになりますよね。ふとした思いつき、ひらめきを忘れたくないなと思います。ちょっとしたきっかけが、私たちにまだ見ぬ新しい世界へと導いてくれるはずです。Reugelsさんのアートを眺めながらそんなことを思いました。
自分だけのカメラの世界を創り出そう

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最近一眼レフのカメラを持っている人を多く見かけるようになりました。ソーシャルメディアの普及で写真を他人と共有する機会も増えましたよね。そんな中、自分だけのカメラの世界を創り出したい・・・そう考える事がよくあります。
Reugelsさんのようにレベルの高い事はすぐには始められませんが、例えば「これ!」と決めた1つの物に集中して写真を撮り続けてみる、または特定の色を定めて撮影に集中してみるなど、何かキーワードを定めて撮影をしてみるとなかなか面白い世界が創れるかもしれません。
無理だろうと最初から決め付けるのではなく、Reugelsさんのように冒険する気持ちをいつまでも忘れず、旅するように日々を過ごしていきたいですね。
[Liquid Art]
[Photigy]
yoko ブログライター
現在ヨーロッパで大学院生活を送る。専攻はヨーロッパ学。趣味は旅、写真、料理。美味しいご飯と美味しいお酒が大好き。格安切符を見つけては、そのへんをブラブラ。現地の日常生活に触れられるような、庶民的な旅をする事がモットー。
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