子供の時に見た童話の世界には木の上に素敵な家があったりして、あんなお家にいつか住んでみたい!なんて夢見たことはなかったでしょうか。
実はもうそんな夢が簡単に実現できるところまで来ているんですね。
キャンプに出かけた時には通常テントを張りますが、新しく発明されたテントはなんと、”木の上に作る家”なのです。
ツリーハウス「Dom’Up」
(C)Dom’Up
(C)Dom’Up
この「Dom’Up」はキャンプとツリーハウスを融合させた新しいスタイルのテントで、木々の間の空間にテントを立てることで森林に及ぼす影響ができるだけ少なくなるように配慮された環境に優しい設計なのです。
(C)Dom’Up
素材はUV耐性や耐久性のある防水シートを使用した屋根から床は自然な木製の床にするなど快適に暮らすための構造になっています。
(C)Dom’Up
テントの中にはベッドルームとくつろげる大きなテラスがあり、木々に囲まれた空間は開放的な安らぎを満喫することができます。
(C)Dom’Up
(C)Dom’Up
しかもこのキャンプ式ツリーハウス、2日間で完成することができ、10年間の使用にも耐えることができます。
2日間で完成することができるので春から秋までのオンシーズンのみ利用するなんてことも簡単にできてしまうのがこのツリーハウスの魅力の一つなんですね。
今後はキャンプだけではなく、「木の上で営業する季節限定のレストラン」など、様々な楽しみ方が出てくるのではないでしょうか。
(C)Dom’Up
星空の下でツリーハウスから夜空を見て過ごすキャンプなんて、かなり素敵な思い出になりそうですね。
[gizmag]