【レシピ】夏の女子会はお洒落な「クロスティーニ」で決まり!

Posted by: 青山 沙羅

掲載日: Jul 7th, 2015

夏の女子会は、心ゆくまで語り合える、気楽なホームパーティにしませんか。ファッションに敏感で、グルメな彼女たちを感心させるメニューを考えたいですね。簡単にできて、見映えが良くて、お洒落なおつまみ。

夏の女子会は、お洒落なクロスティーニで決まり

こんなフィンガーフードはいかがですか。

クロスティーニとは、イタリア語で小さなトーストという意味。夏らしい鮮やかな彩りが、テーブルを華やかにしてくれます。皆の手も、どんどん伸びるはずですよ。

トーストしたパン(バゲット、カンパーニュ、フォカッチャなどお好みのもの)に、彩りと味のバランスを考えて、好きなものをのせるだけ。スペインだと、ピンチョスですね。NYCのバールで、とても人気があります。

夏らしい旬の素材をのせてみましょう。

サマー・クロスティーニ・パーティ
Summer Crostini PartyHonestly Yumのレシピ

【写真下1列目】
(左)軽く茹でたグリーンピースを潰し、ミントの葉を添える。削ったパルメザンチーズ、フレークソルト(参照記事または岩塩)をふり、オリーブオイルを垂らす。
(右)フレンチフェタチーズの上に、さくらんぼの洋酒づけとレモンの皮をおろしたもの(レモンの香り付け)少量
※フェタチーズは羊乳から作った塩気の強いチーズ。輸入食材を扱うスーパーやチーズ専門店、通販などで手に入ります。

【写真下2列目】
(左)ブルーチーズ、プロシュート(生ハム)、黒いちじく、光沢を出すために、バルサミコヴィネガー
(右)アボカドの薄切りの上に、レモンジュース、オリーブオイル、チリフレークス

【写真下3列目】
(左)リコッタチーズ、軽く茹でてスライスしたグリーンアスパラガス
(右)ブッラータチーズ(イタリアのフレッシュチーズ)、グリルしたピーチ、バジル

【写真下4列目】
(左)アルグラ(ルッコラ)ペースト、チェリートマト、すりおろしたパルメザンチーズ
(右)ゴート(山羊)チーズ、ズッキーニのマリネ薄切り、焼きとうもろこし

【写真下5列目】
(左)リコッタチーズ、アンチョビ、フェンネル、茹でたウズラの卵半分
(右)クルミ入りゴルゴンゾーラチーズのスプレッド、梨の薄切り、チャイブ、煎ったヘーゼルナッツ、蜂蜜

手に入らない材料は、似たもの、家にあるもので代用しても良いと思います。あまりきっちりしなくても、ご自分のお好みで。おススメは、【ブルーチーズ+プロシュート(生ハム)+黒いちじく】と【リコッタチーズ、アンチョビ、フェンネル、茹でたウズラの卵半分】。チーズ+蜂蜜も意外ですが、美味しいですよ。

ワインやサングリアに良く合うおつまみ。キャンバスに絵を描くように、自分のセンスで、トーストの上にアレンジしてみましょう。持ち寄りでワイワイと、好みの具をのせて、遊んでみるのも良いですね。きっと楽しい女子会になりますよ。

[Photo by Shutterstock.com]

PROFILE

青山 沙羅

sara-aoyama ライター

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

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