東京発の本格イタリアン、大人気の「Basa Pasta(バスタパスタ)」【ニューヨーク】

Posted by: Kasumi Abe

掲載日: Apr 7th, 2020

ニューヨークで本格的なイタリア料理やパスタが食べたくなったら? 何をおいてもBasa Pastaがおすすめ。料理法も茹で具合も、日本人の舌に合うお店として、在住日本人にも親しまれています。

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(C)Kasumi Abe

知ってた?NYは意外とパスタの美味しい店が少ないという事実


(C)Victoria Lipov/Shutterstock.com

リトルイタリーというイタリア街があることからもわかるように、歴史的に見てもイタリア系にルーツを持つ人が多いニューヨークですが、ピザの美味しい店は多くても、残念ながらことパスタになると、少し話が違います。

アメリカに来た人なら一度は経験していると思いますが、ダイナーなどでオーダーするパスタは、伸びきって柔らかく、アルデンテとはほど遠いもの。今でこそ舌が肥えたニューヨーカーですが、昔は本格的なイタリア料理店でアルデンテを出すと「十分茹でられていない」という苦情も出たとか、出ないとか(!?)。

そんなニューヨークの街で「ここのパスタは特に美味しい」と地元の人に親しまれ、また在住日本人にもファンの多いお店が、このBasta Pastaです。

Basa Pastaは広いオープンキッチンが主役


Basta Pastaの厨房に立って20年になる、料理長の光岡正秀シェフ (C)Kasumi Abe

Basta Pastaはもともと1985年、本格的なイタリア料理を提供する店として、東京にオープンしたイタリアンレストランです。フルオープンキッチンを主役にし、まるで料理ショーが開催されているかのような臨場感を真近で感じてほしいというコンセプトをもとに、人々に親しまれてきました。

1990年にマンハッタンのチェルシー地区にオープンしたニューヨーク店でも、同様に広いオープンキッチンが主役です。

東京の店は2000年に閉店し、今では幻の店となりましたが、ニューヨーク店はいまだにオープンし、連日大人気です。入り口入ってすぐが、ワインを軽く飲めるバーカウンター。そして右側がフルオープンキッチンになっています。

ここで20年もの間、キッチンに立っているのが光岡正秀料理長。光岡シェフを中心にたくさんのシェフやサーバーが、キッチン周りで忙しなく働いていて、臨場感たっぷりです。

その様子を見ながら奥へ歩いて行くと、ダイニングスペースが広がっています。

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人気メニューはやっぱりパスタ

ここの大人気メニューは、ウニのリングイネ「Linguine, Fresh Sea Urchin, Pink Sauce, Fresh Basil」 (ランチ23ドル、ディナー26ドル)や、パルミジャーノレッジャーノがたっぷり絡んだスパゲッティ「Spaghetti, Parmigiano Reggiano & Parma Prosciutto, Fresh Basil」(ランチ19ドル、ディナー21ドル、写真一番上)など。

どれも麺の茹で加減がちょうどよく、パスタソースとも絡み合い、バランス加減も温度も完璧です。ニューヨークでパスタが食べたくなったら、Basta Pastaは外せないお店でしょう。

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「Spaghetti, Parmigiano Reggiano & Parma Prosciutto, Fresh Basil」。テーブルサイドで、パルミジャーノレッジャーノの中で贅沢にパスタをからめてくれます。 (C)Kasumi Abe

Basta Pasta(バスタパスタ)
住所: 37 W 17th St, New York, NY 10011, U.S.A.
電話:(212) 366-0888
営業時間は季節によって変わりやすいので、ウェブサイトで確認のこと。
HP: http://www.bastapastanyc.com/contact/

[All photos by Kasumi Abe]
All images and text are copyrighted.

PROFILE

Kasumi Abe

a.kasumi ライター・編集者

雑誌、ウェブ、ラジオを通して、グルメから社会問題まで、幅広くアメリカ&NY情報を発信中。著書に『NYのクリエイティブ地区ブルックリンへ』がある。日本の出版社勤務を経て、NYに移住したのは2002年のこと。アメリカ(出版社時代)でも街ネタ取材でNY中を駆け回った後、14年に独立。物書きとしては、今では信じられないがメジャーミュージシャンのインタビュー含む音楽評論が原点。

雑誌、ウェブ、ラジオを通して、グルメから社会問題まで、幅広くアメリカ&NY情報を発信中。著書に『NYのクリエイティブ地区ブルックリンへ』がある。日本の出版社勤務を経て、NYに移住したのは2002年のこと。アメリカ(出版社時代)でも街ネタ取材でNY中を駆け回った後、14年に独立。物書きとしては、今では信じられないがメジャーミュージシャンのインタビュー含む音楽評論が原点。

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