日本が誇る文化で「折り紙」があります。手先が器用だと思われている日本人が、正方形の紙を操って、形を作り出す折り紙は外国人にとって憧れ。
旅先の海外で、「折り紙を折ってみせて」といわれて、何が出来ますか? また、親戚の子供に教えてあげることが出来るでしょうか。覚えておいて損はない、簡単な折り紙をご紹介しましょう。
鶴(Crane)
折り紙で一番に思いつくのは、鶴ではないでしょうか。千羽鶴など願いをこめた鶴。美しい和紙で、海外の友人や知人に折ってあげたら、感心されますよ。
千羽鶴の意味も教えてあげましょう。
【折り方】
わかりやすいアニメで見たい方はこちら。
(C) おりがみくらぶ
かぶと(Samurai Hats)
日本の伝統や文化を表すものは、伝えていきたいもの。折り紙がなかったら、新聞紙で折りましょう。頭に被ることが出来ます。
【折り方】
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ハート
感謝の気持ちを表したい時に。思うより簡単に折れます。メッセージを書いて手渡すのも良いですね。
【折り方】
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シャツの菓子いれ
(C) おりがみくらぶ
可愛いシャツでお菓子をドレスアップ。ちょっとお菓子をあげる時に、子供のみならず、大人でも嬉しいですよ。
【折り方】
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季節の行事
折り紙は、季節の行事を彩ります。
七夕
子供の頃、七夕飾りを作りましたよね。網飾りや提灯は、ハサミを入れるだけなので、子供でも出来ます。今年は、久しぶりに手づくりしてみましょうか。短冊に書く願い事はヒミツです。
クリスマス
折り紙のオーナメント
NYのAmerican Museum of Natural History(自然史博物館)で人気のある折り紙ツリーは、毎年恒例クリスマスのイベントです。
子供に折ってあげたもの。うまくありませんが(汗)、喜んでいました。柊の葉は沢山作って重ねると、ゴージャスになります。
和紙で作ったもの。皆さんの方がきっと上手に出来るでしょう。ステッキ、サンタブーツ、リボンは簡単です。
折り紙には、魅力がいっぱい。他にも紙飛行機や風ぐるまなどの遊び道具もあります。童心に帰って、久しぶりに折り紙を折ってみませんか。
[おりがみくらぶ]
[Photos by shutterstock.com]