【お取り寄せOK】日本一大きなジャンボスイカでスイカ割りしてみない?

Posted by: 坂本正敬

掲載日: Aug 4th, 2015

今年の夏にキャンプやBBQでスイカ割りを計画している人も少なくないと思いますが、「何か一風変わったスイカ割りをしたい!」と言う人は、富山県で栽培されている日本一の巨大スイカ、『入善ジャンボ西瓜』を利用してみては?

【富山】日本一大きなジャンボスイカでスイカ割りしてみない?

見た目にも盛り上がりますし、的が大きいので“目をつぶっていても”たたき割れるチャンス大です。図体が巨大な割に甘みも強くておいしいので、絶対にオススメですよ。

重さ30kgを超える巨大スイカ

【富山】日本一大きなジャンボスイカでスイカ割りしてみない?
(C) 坂本正敬

富山県の東部に入善(にゅうぜん)という土地があります。立山連峰を源流に持つ黒部川の扇状地にある町ですが、同地はスイカの栽培が昔から盛んで、今では日本一の巨大さを誇る入善ジャンボ西瓜の産地として名をはせています。

15kgから18kg、直径は30cm程度の楕円(だえん)形をした巨大スイカになりますが、成長が進んだスイカになると重さは30kgを超え、直径もぐんと大きくなります。

今年の夏はその入善ジャンボ西瓜を使ってスイカ割りをしてみませんか? そのメリットとしては冒頭でも記した通り、

(1)見た目に盛り上がる
(2)的が大きいのでこん棒がヒットしやすい
(3)巨大スイカなのにもかかわらず甘みが強いので、割った後に皆でおいしくいただける

という点が挙げられます。品種改良と農法の改善の末に、“巨大で甘い”という夢のようなスイカを生み出した地元の生産者の努力に敬意を表しながら、皆でおいしくいただいてください。

次は気になるお値段について!

値段は5,000円から7,000円ほど

【富山】日本一大きなジャンボスイカでスイカ割りしてみない?

『入善ジャンボ西瓜』はインターネットでもサイズ指定で購入ができますので、日時指定でキャンプ場やBBQの会場に直接届けてもらうといいかもしれません。

さん俵と呼ばれる編み物に包まれて届くはずなので、そのさん俵をつかんで数人で持ち運ぶか、あるいは大きな布を用意して、その布の中央にスイカを置き、布の四つ角を男性4人で分担して持って運んでみてください。

関連商品として『入善ジャンボ西瓜サイダー』も販売されているので、スイカを見事に割った人への景品として用意しておくと盛り上がるはずですよ。

以上、富山県の入善町で栽培されている『入善ジャンボ西瓜』についてまとめました。とにかく見た目の巨大さとアンバランスな甘みが魅力なので、皆で予算を出し合って注文してみてください。

[富山食ブランド – 食べんまいけ 越中富山食の王国]
[Photo by Shutterstock.com]

PROFILE

坂本正敬

Masayoshi Sakamoto 翻訳家/ライター

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

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