【BBQでも作れる】後ひく美味さの「焼きなすディップ」レシピ

Posted by: sweetsholic

掲載日: Aug 16th, 2015

キャンプやビーチなど、アウトドアで食事をする機会の増える夏。屋外で作るカレーや海の家で食べる焼きそばもいいけれど、夏のアウトドアといえば、やはりBBQではないでしょうか。

【BBQで作れる】口休めにピッタリの「焼きなすディップ」

ジューシーなお肉にキンキンに冷えたビール、考えただけでもお腹が鳴りそう! とはいえ、お肉や焼き野菜ばかりでは飽きがくるため、口休めになる気の利いたおつまみがあるといいですよね。そこで、肉や野菜を焼いている間に作れる、爽やかな味わいのエスニックな焼きなすディップ「babaganoush(ババガヌッシュ)」の作り方をご紹介します。

【材料】(4〜6人分)
なす…5本
ニンニク…1コ
※タヒニペースト…大さじ1〜2
オリーブオイル…大さじ1〜2
レモン…1/2コ
塩…適宜
※タヒニペーストは、中東料理に使われることの多い「白ゴマのペースト」です。スーパーで手に入る練りごま(白)で代用可能。

【作り方】
1.なすの表面をフォークで刺して、熱したバーベキューグリルにのせて、皮に焼き色がつくまで30〜40分ほど焼く。トングでつかむと崩れそうなぐらい、柔らかくなればOK。ニンニクも皮付きのままグリルで火が通るまで焼いておく。
2. なすを皿に移して10分ほど冷ましてから皮をむく。皮を取ったニンニク、タヒニペースト、オリーブオイル、レモンの絞り汁を加え、フォークでマッシュしながら混ぜ合わせる。塩で味付けして出来上がり。

【BBQで作れる】口休めにピッタリの「焼きなすディップ」

白ゴマのペーストが入ることで、コクのある味わいに。コーンチップス(トルティーヤ・チップス)を用意して、ディップしながらいただきましょう! 

動画サイト「YouTube」に詳しい作り方が投稿されています。英語ですがとてもわかりやすいので、作る前に一度見てみると、イメージが湧きやすいかもしれません。

今回ご紹介したババガヌッシュは「メゼ(Mezze)」と呼ばれる中東の前菜のひとつ。トルコやレバノン、エジプトなどの地域で幅広く食べられています。アメリカやイギリス、オーストラリアなど欧米諸国でも人気が高く、スーパーではパック入りのものが売られているほど! 通常はピタパンと一緒に食べますが、コーンチップスとの相性もバツグンです。

【BBQでも作れる】後ひく美味さの「焼きなすディップ」レシピ

なすの香ばしい美味しさが後をひく「ババガヌッシュ」。BBQをしている間に、1品作れてしまうのがいいですよね。クミンやカイエンヌペッパーを混ぜたりと、アレンジが効くのもポイントです。BBQで何度か試して、お好みの味を見つけてみてくださいね。

[theguardian.com]
[All Photo by shutterstock.com]

PROFILE

sweetsholic

sweetsholic ライター

海外を放浪しながら気ままな人生を謳歌しているフリーライター、パティシエ。世界で経験した文化や学んだお料理などをみなさまと共有できればと思っています。 世界の文化とスイーツ、地中海料理が大好き。寄稿媒体:Pouch、ANGIEなど

ブログ
https://ameblo.jp/ma-petite-chocolatine/

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