一面の花畑というと、どこの景色を思い浮かべますか? 北海道の富良野を思い浮かべる人も居れば、茨城県のみはらしの丘を思い浮かべる人も居るかもしれませんが、ぜひともそのリストに加えてもらいたい絶景の花畑が福井にあります。
(C) 福井県観光連盟
そこで今回は福井観光連盟の情報を参考に、秋には1億本のコスモスが咲く場所として有名な福井コスモス広苑の情報をまとめたいと思います。
東京ドーム10倍の敷地に1億本のコスモスが咲く
(C) 福井県観光連盟
福井県には九頭竜(くずりゅう)川という大河が流れています。その九頭竜川沿いの敷地で毎年、福井コスモス広苑が開催されています。広さは東京ドームの10倍程度。約1億本のコスモスが時期になると咲き始めるコスモスの祭典です。
見渡す限り背の高いコスモスの畑が広がり、コスモスの迷路や、花畑の中を客車付きのトラクターに揺られながら進んでいくアトラクションも用意されています。
入場料は無料で、花を自分で摘み取って持ち帰ってもOK。遠方から足を運ぶ場合は、旅先で簡単な押し花にして残しておくといいかもしれませんね。
10月の3連休が狙い目
(C) 福井県観光連盟
福井コスモス広苑は2015年の場合、10月4日(日)から10月18日(日)に掛けて開催されます。いつ出掛けても十分に楽しめるのですが、10月11日(日)には福井コスモスまつりが開催されます。
年に1回の催し物で、屋台が並び、地元高校のビッグバンドジャズの演奏、押し花教室や野菜市などが開かれるにぎやかなイベント。2015年10月11日はちょうど3連休の真っ最中ですので、福井旅行の目的の1つに組み込みたいですね。
[1億本のコスモス広苑と栗拾いプラン! – ふくいドットコム]
PROFILE
坂本正敬
Masayoshi Sakamoto 翻訳家/ライター
翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。
翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(
https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。