【レシピ】一晩寝かせるだけ!デザート感覚で食べられるスイスのミューズリー

Posted by: sweetsholic

掲載日: Sep 11th, 2016

ひんやりクリーミーな食感のビルヒャーミューズリー。以前TABIZINEでご紹介した、栄養たっぷりのスイス生まれの朝食です。冷たい口当たりは、夏バテ気味のときや、残暑が続く今の時期のデザートとしてもぴったり。

【スイス】一晩寝かせるだけ! デザート感覚で食べられる「ビルヒャーミューズリー」のレシピ

グラノーラと同じ「オーツ麦」が主原料

カリッとした食感が身の上のグラノーラと同じく、オーツ麦が主原料のビルヒャーミューズリー。オーツ麦をジュースやヨーグルト、フルーツなどと混ぜ合わせ、一晩寝かせて作ります。果汁とヨーグルトをたっぷり吸収したオーツ麦はとろけるような食感で、驚くほどクリーミー! そう、ビルヒャーミューズリーは新感覚のおいしさなのです。グラノーラと同じく、食物繊維やビタミン、ミネラルなどがたっぷり摂れるから、美容にも健康にも良いという点がいいですね。

驚くほど簡単に作れる、スイス人のシェフ直伝のレシピをご紹介しましょう! 

【材料】(2人分)
オートミール・・・100g
オレンジジュース・・・150cc
好みのヨーグルト・・・150cc
お好みのドライフルーツ・・・大さじ2

【作り方】
タッパーにすべての材料を入れてスプーンで混ぜ合わせ、冷蔵庫で一晩寝かせれば出来上がり。スプーンで混ぜ合わせてから、召し上がれ! お好みでフルーツをトッピングすれば、見た目も華やかになります。

てもシンプルなレシピだけに、材料選びが肝心です。上記レシピでは、オレンジジュースは果汁100%のものを、ヨーグルトは濃厚なギリシャヨーグルトを使用してみました。作り置きしておけば、2〜3日間は美味しく食べられますよ。

ビルヒャーミューズリーの簡単アレンジ

【スイス】一晩寝かせるだけ! デザート感覚で食べられる「ビルヒャーミューズリー」のレシピ

(C) sweetsholic

ビルヒャーミューズリーはもともと、オーツ麦とりんごのピューレを主原料としたものだったようです。シェフの中には、オレンジジュースの代わりにアップルジュースを、あるいは2種類のジュースをミックスする人も。添えるフルーツも、イチゴやブルーベリー、オレンジにキウイ、マンゴーにりんごなど、旬のものやお好きなものをどうぞ!

【スイス】一晩寝かせるだけ! デザート感覚で食べられる「ビルヒャーミューズリー」のレシピ

オーツ麦がお腹のなかで膨れるためか、腹持ちの良さも抜群のビルヒャーミューズリー。グラノーラ好きな人には、ぜひとも味わっていただきたい朝食のひとつです。

[Photos by Shutterstock.com]

PROFILE

sweetsholic

sweetsholic ライター

海外を放浪しながら気ままな人生を謳歌しているフリーライター、パティシエ。世界で経験した文化や学んだお料理などをみなさまと共有できればと思っています。 世界の文化とスイーツ、地中海料理が大好き。寄稿媒体:Pouch、ANGIEなど

ブログ
https://ameblo.jp/ma-petite-chocolatine/

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