TABIZINE > グルメ > あなたも知っておいた方がいい、将来食べられなくなるかもしれない10の飲食品

あなたも知っておいた方がいい、将来食べられなくなるかもしれない10の飲食品

95人の読者が参考になると評価
Facebook はてなブックマーク LINEで送る コメント

天然サーモン

ウナギだけじゃない?将来食べられなくなるかもしれない10の飲食品

サーモンの危機を指摘しているのは、イギリスにあるプリマス大学による研究。産業革命が起こった1840年代と比較すると、現代の海水は二酸化炭素(CO2)を吸収し、30%も酸化しているというのです。この「海洋酸性化」は貝類が殻を作りにくくなるという状況を引き起こし、その貝などを餌にしている魚たちが十分な食物にありつけなくなる状態になるのです。それが引いては海の中の生態系に影響を及ぼし、その頂点にいる鮭(サーモン)のような大型魚の減少にもつながるのだとか。プリマス海洋研究所(Plymouth Marine Laboratory)によると既に鮭の減少は数値に表れているそう。
どこか他人事に聞こえた「CO2排出量」という問題が、我々の食卓にも影響を及ぼしているんですね。

[Cancun climate summit: Britain’s salmon at risk from ocean acidification]

はちみつ

ウナギだけじゃない?将来食べられなくなるかもしれない10の飲食品

はちみつを作っているのはミツバチですが、このミツバチが危機に瀕しているというのです。イギリスのレディング大学のサイモン・ポッツ教授(Simon Potts)によると、ミツバチは気候温暖化により主に2つの危機に直面しているといいます。一つ目は生息可能な地域の変動で、2つ目はミツバチの活動時期と開花時期のすれ違い。ミツバチは春から夏にかけて活動する性質を持っているのですが、そのタイミングが(温暖化で)年々早まってきているのです。はちみつの原料になる花たちも同様に開花時期を早めてはいるのですが、ミツバチたちの活動時期と徐々にずれてきていることを専門家たちは心配しています。つまり、ミツバチたちがせっせとはちみつを作ろうとする時期に、まだ花が開いていないなんていう事態が近い将来訪れるということなんですね!それでは、はちみつもできようがありません。

[Bees and the crops they pollinate are at risk from climate change, IPCC report to warn]

コーヒー

ウナギだけじゃない?将来食べられなくなるかもしれない10の飲食品

普段、我々がコーヒー豆専門店で購入する豆は「アラビカ種」がほとんどなのですが、地球規模の気候温暖化でその生産量に影響が出ると予測されています。イギリス王立植物園キューガーデン(Kew Garden)の研究によると、2080年までにアラビカ種のコーヒー豆を生産している地域の99.7%が、栽培に適さない気候に変わってしまうというのです。「99.7%ではなく、65%くらいのダメージで済むのではないか」という分析もあるそうですが、作物の収穫量次第では2020年までに早々に生産をやめてしまう農家も出てくるのではないかと言われています。朝の目覚めに一杯のコーヒーが欠かせない筆者にはつらい情報です。

[Coffee threatened by climate change]

倉田直子

Naoko Kurata ライター
オランダ在住ライター。元バックパッカーの旅行愛好家。2004年に映画ライターとしてデビュー。2008年、北アフリカのリビアへ移住後に海外在住ライターとして活動スタート。2011年から4年間のUKスコットランド生活を経て、2015年夏にオランダへ再移住。著書「日本人家族が体験した、オランダの小学校での2年間」
https://www.amazon.co.jp/dp/B0758JCDTM/


,,,,, | グルメ


グルメ関連リンク

米沢牛赤身ステーキ重定食 米沢牛赤身ステーキ重定食
東京都で開催、岡山県産ブランドいちご「晴苺のスイーツフェア2023」 東京都で開催、岡山県産ブランドいちご「晴苺のスイーツフェア2023」




星野リゾート 界津軽 カシスクッキー 星野リゾート 界津軽 カシスクッキー



1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 NEXT

グルメ