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【ランキング】「おもてなし」不十分?外国人観光客が日本で困った第1位は?

ライター: 春奈
掲載日: Dec 12th, 2016.

観光立国化を目指す近年、年間の外国人観光客受入数の最高記録を更新し続けている日本。しかし、実際にはまだまだ観光大国とはいえない課題があります。

「訪日外国人旅行者の国内における受入環境整備に関する現状調査」から、外国人観光客が日本で最も困っていることをご紹介しましょう。


外国人観光客が訪日旅行中に困ったこと



総務省と観光庁が発表した「訪日外国人旅行者の国内における受入環境整備に関する現状調査」(平成28年度版)によると、外国人観光客が訪日旅行中に困ったことは以下の通りでした。

第1位「無料公衆無線LAN(無料Wifi)環境」(46.6%)
第2位「施設等のスタッフとコミュニケーションがとれない(英語が通じない等)」(35.7%)
第3位「多言語表示(観光案内板等)」(20.2%)
第4位「多言語地図、パンフレットの入手場所が少ない」(18.8%)
第5位「割引チケット、企画乗車券の情報の入手」(14.9%)
第6位「公共交通の利用方法(乗換方法を含む)」(14.8%)


日本はWifi後進国



外国人観光客が日本で困ったことのうち、突出しているのが無料Wifi環境の不足。世界的に見ると、日本は超がつくほどの無料Wifi後進国です。外国人は、「日本はテクノロジーの発達した国」というイメージを持っているので、日本に無料Wifiが普及していない現状を知って驚きます。

世界の先進国や新興国の多くでは、旅行者が行くようなカフェやレストランには無料Wifiがあるのは当たり前。主要観光スポットや、電車やバスといった乗り物の中、駅、バス停などにも無料Wifiが備わっている国は珍しくありません。

無料Wifiが普及している国から来た外国人観光客が、「日本は無料Wifiが少なくて困る」と感じるのはしごく当然なのです。

外国人観光客が訪日旅行で感じる言葉の壁



近年、日本でも都市部や観光地を中心に英語表記が増えてきていると感じますが、外国人観光客から見ればまだまだ言葉の壁は厚いようです。

レストランに行っても外国語のメニューがなかったり、英語の話せるスタッフがほとんどいなかったりして困るという声や、駅員に目的地までの行き方を訪ねようとしたら「英語が話せない」と、そっけない態度を取られたという体験談が寄せられています。

日本人一人ひとりが、もっと英語をはじめとする外国語が話せるようになるのがベストですが、それは一朝一夕で実現できることではありません。しかし、レストランやカフェで英語メニューを用意する、外国人向けのガイドや注意書きを用意するといったことは比較的容易にできるはずです。

まずは、今すぐできることから一つひとつ外国人観光客の受け入れ体制を改善していくことが大切ではないでしょうか。

(次のページに続く)

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