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「国名+名詞」の言葉から見えてくる、各国のイメージとは?

Posted by: 玉川とき
掲載日: Jan 14th, 2017.
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「国名+名詞」の言葉から見えてくる、各国のイメージとは?

アメリカの大統領選は、ご存知の通りトランプ氏が勝利を収めました。当日は世界中が大混乱? 阿鼻叫喚? したものの、少しずつ落ち着きが戻りつつあるようです。

トランプ氏の勝因を分析したニュース記事の幾つかにおいて、「アメリカンドリーム」というフレーズが頻出していました。


国名+名詞

「国名+名詞」の言葉から見えてくる、各国のイメージとは?

ふと考えました。国名と名詞を合わせると特殊な意味になる単語って他に何があるだろう?

有名どころでは「フレンチキス」「ロシアンルーレット」などでしょうか。どちらの言葉も、フランス人のロマンチックさ、ロシア人の冷厳さという、ステレオタイプではあるものの、それぞれのお国柄の印象になんとなく合致するような絶妙な組み合わせの言葉だと思います。

新しい言葉を考えた

国と単語を合わせれば、その国の文化と国民性を単純明快に紹介できて面白いのではないか? と思いましたので、メルボルンに在住10年、現在はソロモン諸島に住んでいる筆者が、ちょっとこの2国で考えてみました。

オーストラリアンシューズ

国名+名詞=?

裸足のオージー (C)Toki Tamagawa

裸足のことです。家の敷地内ならいざ知らず、どこまでも裸足、いやこの見えない靴で出かけるのがオージー流。メルボルンは、市内を横切るヤラ川を境にして南北が分断されます。北側はアーティストやヒッピー、南側は伝統的な裕福層というのがざっくりとした棲み分け方。この靴を履いている人への遭遇率は、市北部へ行くとぐんと上がるでしょう。

(次のページに続く)

玉川とき

tamagawatoki ライター
音楽とお酒をこよなく愛す広島出身の根暗。留学先のオックスフォードでスペインとオーストラリアのハーフに出会い、数年後結婚、メルボルンに永住する。現在はソロモン諸島に中期滞在中。座右の銘は行雲流水。筋トレを少々たしなむ。

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