いよいよ、今月はバレンタインデー。恋人やパートナーにチョコレートをプレゼントする日でしたが、最近ではこの時しか食べられないチョコレートを楽しむ日という感じになってきました。今年もあちこちでバレンタインデーにちなんだチョコレートのイベントを開催しています。
東京駅近くの大丸東京店では地下1階、1階、11階の3カ所で「ショコラプロムナード 2018」と称したチョコレートのイベントを開催!日本国内からヨーロッパを中心とした様々な国から、美味しいチョコレートがたくさん集まりました。今回は、11階で開催している「ショコラプロムナード」から厳選した10選を紹介いたします。
目次
- 1 天才パティシエが監修したチョコ「ビセンス×アルベルト・アドリア」
- 2 40種類の焼酎ボンボンが揃う「パティスリーヤナギムラ」
- 3 ドクロなのに可愛いベイビーチョコ「コンパーテス」
- 4 ジュエリーの中から甘いご褒美が…「デルレイ」
- 5 M.O.F受章のパティスリーが作る芸術品「ドゥバイヨル」
- 6 可愛い猫に思わずパケ買い!「デメル」
- 7 ケーキじゃなくてチョコレートなんです!「ゴンチャロフ プチデザートアラモード」
- 8 日本ならではのショコラに舌鼓「cacao」
- 9 あのブランドのチョコも登場「ブルガリ イル・ショコラート」
- 10 シンプルな味にホッとする「ステットラー」
- 11 たくさんのチョコレートからあなたの特別を選んで!
天才パティシエが監修したチョコ「ビセンス×アルベルト・アドリア」
スペインで1755年から続くという老舗のお菓子屋さん「ビセンス」。「ビセンス」はもともとはカタルーニャの伝統菓子「トロン」というヌガーを作っているお店。今回は天才パティシエ、アルベルト・アドリア氏が監修したチョコレートバーを販売しています。
「ビセンス」の「アルベルト・アドリアシリーズ」の「トゥロン・デ・トゥルッファ・ブランカ・デ・アルバ」は、北イタリア・アルバ地方の白トリュフとヘーゼルナッツを使ったチョコレートバー。一口食べると、ふわっとトリュフの香りが広がる上品な一品です。切り分けて、少しずつ贅沢を味わいたいところですね。
40種類の焼酎ボンボンが揃う「パティスリーヤナギムラ」
ずらっとディスプレイに並ぶのは「薩摩蔵 焼酎ボンボンショコラ」。名前の通り、焼酎が入った大人のチョコレートボンボンです。種類はなんと40種類もあるんですよ!お酒が好きな方にはたまらないですね。
用意された焼酎ボンボンの種類は、なんと40種類!蔵も銘柄も様々な物が揃っています。セット売りもありますが、自分で選んで組み合わせることもできるのだとか。チョコレートと焼酎は意外と合うのですよ。お酒が好きな男性にいかがでしょうか?
ドクロなのに可愛いベイビーチョコ「コンパーテス」
ドクロというと、毒々しく怖いイメージがありますが、「コンパーテス」のスカルシリーズは、そんなことはありません。むしろ、そんなドクロが可愛らしく見えるから不思議。チョコレートの世界に新風を吹き込んでいます。
この「ベイビースカル」はブランドのアイコンになっているスカルをミニチョコレートにし、サクサクの食感のパールチョコレートと合わせた商品。スカルがくっついた金のスプーンも一緒についてくるので、食べ終わってからも楽しみがありますよ。
ジュエリーの中から甘いご褒美が…「デルレイ」
「デルレイ」は1949年創業のベルギーのブランド。宝石の街アントワープ出身ということで、チョコレートはダイヤモンドの形をしています。美しく可愛らしい見た目で、女性に大人気のチョコレートになっています。
今回は、新フレーバーの「ピンクゴールドダイヤモンド」や、「ブラックダイヤモンド」を表したアーモンドプラリネなど、全6種類のダイヤモンド型ショコラが入ったセットを用意。パキッとしたチョコレートの中にはトロッとしたプラリネが。美味しい宝石をどうぞ。
M.O.F受章のパティスリーが作る芸術品「ドゥバイヨル」
フランス最優秀職人章「M.O.F」を受章したマルク・ドゥバイヨル氏が1983年に創設したというメゾン「ドゥバイヨル」。「スイートな芸術品」と言われ人々の心に残る味を追求しているのだとか。
フランスらしいカラフルな可愛らしいパッケージが目を引きますが、中世フランスの宮殿庭園をイメージしているそう。このパッケージはバレンタイン限定。もちろん、チョコレートも上品な味。自分用に買いたい一品です。
可愛い猫に思わずパケ買い!「デメル」
こちらも思わずパケ買いしてしまいそうなほど可愛い!猫ちゃんのパッケージについつい目を引かれちゃいますね。「デメル」は230年以上の伝統があるオーストリア・ウィーンのお菓子。王宮御用達ということで、上品さが漂います。
この猫のパッケージの「ソリッドショコラ猫ラベル」は、猫の舌をモチーフにした可愛らしいチョコレート。デメルではおなじみの商品。口の中でゆっくり溶けていく優雅なチョコレートです。浅煎りのコーヒーと合わせたらいいかも。
ケーキじゃなくてチョコレートなんです!「ゴンチャロフ プチデザートアラモード」
「え!?これがチョコレートなの?」と思わず聞いてしまうほどの精好なチョコレートは「ゴンチャロフ プチデザートアラモード」。ついつい足を止めちゃいますよね。まるでおもちゃみたいに見えますが、全部チョコレートなんですよ!
サイズはどれも一口サイズ。「ロマンティック・プリンセス」をテーマにしているそう。試食をしてみましたが、どれも本格的な味で驚きます。パッケージは人気イラストレーターの中川清美さんが手がけており、中身も外側も可愛らしくて嬉しくなるチョコレートです。
日本ならではのショコラに舌鼓「cacao」
「cacao」は日本人に合うチョコレートを求めて鎌倉で誕生したチョコレート専門店。カカオ豆の栽培から加工、製造までこだわってチョコレートを作っています。「cacao」の生チョコレートはエアーラインのファーストクラスにも採用されているんですよ。
このピンクの可愛らしいチョコレートは、フランボワーズ味の生チョコレート。甘酸っぱくさっぱりした味ですっきりしています。白ワインと合いそうですね。パッケージにはピンクのフラミンゴがあしらってあって、とても可愛いんですよ。
あのブランドのチョコも登場「ブルガリ イル・ショコラート」
あの「ブルガリ」のチョコレートが大丸東京に登場です!ブルガリのクリエーションによって生み出されたチョコレートは、味わい深く五感を刺激するといい、美食家も唸らせる出来なのだとか。さすがの貫禄です。
今回は、ブルガリのバレンタインの定番「ルイ・エ・レイ(彼と彼女)」が、ロー・チョコレートと合わせたレモンとヘーゼルナッツのフレーバーで登場。酸味と甘みが絶妙なバランスなんですよ。パッケージも上品なので、特別な贈り物にどうぞ。
シンプルな味にホッとする「ステットラー」
最後に紹介したいのが、オーストラリア・ジュネーブの名門「ステットラー」の「パヴェ・ド・ジュネーブ」。誰もが好きなホッとする味の、とてもシンプルなチョコレートです。一粒にかけたブランドの情熱を感じさせます。
写真の通り、なんの飾り気もないんです。「ジュネーブの石畳」という意味を持っているキューブ型のチョコレートは、見たまんまカカオの味とミルクの味をしっかり感じられるシンプルイズベスト。なめらかな上品な口どけも一緒に楽しんでください。
たくさんのチョコレートからあなたの特別を選んで!
本当にたくさんのチョコレートが揃った「ショコラプロムナード 2018」。様々なチョコレートを試食した中から厳選して10を選んでみました。ここでは紹介しきれなかった物もたくさんあるので、東京駅に行ったらぜひ立ち寄ってみてください。あなたの特別なチョコレートが見つかるかもしれませんよ!
大丸東京店 地下1階、1階、11階
住所 〒100-6701 東京都千代田区丸の内1-9-1
電話:03-3212-8011
開催期間:〜2/14(木)
https://www.daimaru.co.jp/tokyo/?_ga=2.255230536.1786304325.1517400437-1171216115.1517400437
[All Photos by Kaori Simon]