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アンコールワットで朝日を拝むための注意ポイントとは?【現地ルポ】

Posted by: 筒井麻由
掲載日: Oct 28th, 2018. 更新日: Oct 25th, 2018

朝・昼・晩と違った表情を見せるアンコール・ワット。中でも、ひんやりとした夜明け前から向かい、静寂の中、朝の光が少しずつアンコールワットを照らすサンライズは感動的です。今回は、アンコールワットで感動的な朝日を拝むための注意ポイントをご紹介します。

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アンコールワットで朝日を拝むための注意ポイントとは?

(C)mayu tsutsui

朝・昼・晩と違った表情を見せるアンコール・ワット。中でも、ひんやりとした夜明け前から向かい、静寂の中、朝の光が少しずつアンコールワットを照らすサンライズは感動的です。

そこで今回は、アンコールワットで感動的な朝日を拝むための注意ポイントをご紹介します。


日の出の時間を事前にチェック!

アンコールワットでは、雨季と乾季によって日の出の時間が異なります(カンボジア人の友人から教えてもらいました)。
 

5月〜10月の雨季:5:30〜6:00頃
11月〜4月の乾季:6:00〜6:30頃

 
実際に現地に行った際は、朝日が見たいと現地のホテル従業員やトゥクトゥクドライバーに伝えると、何時に朝日が昇るから、何時に出発するとよいと教えてくれます。

事前に知りたい場合は、天気アプリなどを利用して調べることが可能です。

乾季の時期は、ほぼ毎日綺麗な朝日を拝めますが、雨季は見られない日も多くあります。雨季に訪れる際は、事前に天気予報をチェックしておきましょう!

チケットは前日に購入

アンコールワットで朝日を拝むための注意ポイントとは?

(C)mayu tsutsui

アンコール・ワットをバックに朝日を望む、定番の「北の聖池前」と呼ばれるこの場所には、多くの人が訪れます。まるでロックフェス状態・・・。

チケット売り場は早朝5:00にオープン。朝のチケット売り場は混雑しているため、当日チケットを購入してすぐに向かっても、ベストポジションはすでに埋まっています。

アンコール・パスは、前日までに購入しておくことをオススメします。

前日までにホテルでお願い

アンコールワットで朝日を拝むための注意ポイントとは?

(C)mayu tsutsui

アンコールワットのメイン移動手段となるトゥクトゥク。サンライズが見たい方は、前日までにドライバーにお願いしておきましょう。

街中で声をかけてくるドライバーが大勢いますが、オススメはホテルにお願いしておくことです。フロントで伺うと、定額のプランが用意されています。

ぼったくられる心配もなく、確実にホテルの前にやってきてくれ、困った時にホテルの方が対応してくれるのでオススメです。ホテルによっては、朝食や水を付けてくれることも。

アンコールワット周辺なら、1日20ドルほどでチャーターができます。プラス10ドルほどで朝日の時間から頼むことができます。この時、最前列でいい写真が撮りたいなど伝えておくと、ドライバーも時間を逆算して考えてくれるので相談してみましょう!

あると便利!マストアイテム

懐中電灯やスマホのライト

アンコールワットで朝日を拝むための注意ポイントとは?

夜明け前の道は、街灯がなく真っ暗な状態。階段やぬかるんでいる場所もあるので懐中電灯はマストアイテムです。懐中電灯の代わりにスマホのライトでも代用が可能。ただし、スマホのライトは、充電の減りが激しいので注意してください。

三脚やセルカ棒

アンコールワットで朝日を拝むための注意ポイントとは?

朝日が登る直前までは、かなり暗く、手持ち撮影ではどうしても写真がブレてしまいます。綺麗な写真を狙いたい方や、朝日が登るまでの動画を撮影したい方などは三脚やセルカ棒を持っていきましょう。

上着

アンコールワットで朝日を拝むための注意ポイントとは?

日中は30度を超えるカンボジアですが、朝晩は25度程。朝日が登るまでは、座って待機することになるので、薄着で出かけると肌寒く感じることも。また女性は、肌の露出が禁止されているエリアもあります。さらっと羽織れるものを1枚用意しておくと何かと便利です。

感動的な朝日は何度も見たくなる

アンコールワットで朝日を拝むための注意ポイントとは?

(C)mayu tsutsui

遺跡の中で見る朝日は、言葉に表すことが難しい神秘的な空間です。朝日を見るまでは、早起きが辛いと考えていたのですが、カンボジアに訪れた際は一日だけでもいいので、ぜひ早起きして朝日を見て欲しいと思います。

ちなみに、筆者は1日目の朝日に感動し、2日連続で朝日を観にいきました。

[Photos by shutterstock.com]

筒井麻由

Mayu Tsutsui 女子大生トラベルフォトライター
大学を休学せずに旅を続け、年10カ国以上訪れている。現役女子大生の立場を生かした女子旅やインスタ映えスポットに関する記事を得意としている。


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