トルコ人の胃袋を支えるのは主食のパン!イスタンブールのパンの名店3選

Posted by: Zon

掲載日: Nov 4th, 2018

日本人にとってのお米と同様、トルコの人たちにとってパンは日々の生活になくてはならない主食です。パンに関しては評価がうるさいイスタンブールっ子、そんな彼らに愛されているパンの名店を3軒ご紹介します。

Beyaz Fırın(ベヤズ フルン)2

日本人にとってのお米と同様、トルコの人たちにとってパンは日々の生活になくてはならない主食です。パンに関しては評価がうるさいイスタンブールっ子、そんな彼らに愛されているパンの名店をご紹介します。

Simit Sarayı(スィミット サラユ)

 
街中や空港でよく見かけるおなじみのパン屋といえばSimit Sarayı(スィミット サラユ)。

Simit Sarayı(スィミット サラユ)1

トルコにはドーナツのようなリング状のゴマ付きのパン、Simit(スィミット)というものがあり、イスタンブールの観光地では屋台で約25円~で売られています。観光客だけでなくイスタンブールっ子も朝食やスナックとしてよく食べる、トルコの定番のパンです。

Simit Sarayıは、このsimitというパンに斬新にもトマトやキュウリ、フェタチーズなどの具材を挟みアレンジしたパンを販売し、瞬く間に街中に広まりました。Simitのアレンジパン以外にもデニッシュ系のパンや朝食のセットもあり、連日多くのお客さんで賑わっています。

Simit Sarayı(スィミット サラユ)2

Simit Sarayı(スィミット サラユ)3
 

Simit Sarayı シルケジ店
住所 Hobyar Mahallesi, NO:, Ankara Cd. No:215, 34112 Fatih/İstanbul
webサイト http://simitsarayi.com/

Beyaz Fırın(ベヤズ フルン)

Simit Sarayıよりもパンの種類が多く、お手頃な値段で親しまれているパン屋がBeyaz Fırın(ベヤズ フルン)です。

Beyaz Fırın(ベヤズ フルン)1

味もイスタンブールっ子のお墨付きで、パンが焼きあがる早朝の開店時間に、すでにお店の前で待っているお客さんもいるくらい、地元の人にも愛されているお店です。惣菜系のパンからマフィンなどのお菓子系まで品ぞろえが豊富で、ひとつあたり約80円~という価格も嬉しいポイント。

Beyaz Fırın(ベヤズ フルン)2

Beyaz Fırın(ベヤズ フルン)3

Beyaz Fırın(ベヤズ フルン)4
 

Beyaz Fırın カドゥキョイ店
住所 Caferağa Mahallesi, Yasa Cd. No:23, 34710 Kadıköy/İstanbul
webサイト https://www.beyazfirin.com/

Komşu Fırın(コムシュ フルン)

バケット系のパンからおやつ系のパンまで、様々な種類を店内の大きなオーブンで焼き上げているのがKomşu Fırın(コムシュ フルン)。

Komşu Fırın(コムシュ フルン)1

高級感があるパンが多く、値段は少し高めですが、ひとつひとつのパンはとても食べ応えがあり、良い素材を使っているということはその味からして明らかです。イートインスペースではコーヒーやチャイ(トルコの紅茶)と一緒に焼き立てのパンを楽しむことができます。

Komşu Fırın(コムシュ フルン)2

Komşu Fırın(コムシュ フルン)3
 

Komşu Fırın カドゥキョイ店
住所 Caferağa Mahallesi, Mühürdar Cd. No:24, 34710 Kadıköy/İstanbul,
webサイト http://www.komsufirin.com.tr/

[All photos by Zon]

PROFILE

Zon

zon ライター

トルコ イスタンブールの魅力を発信しています。奈良に近い大阪で育ち、神戸で学び、ロシアに留学し、色んな国に旅した末、イスタンブールに辿り着きました。ガイドブックには載らないけれど魅力的なスポットなど、歴史もトレンドも交えてご紹介していきます。

トルコ イスタンブールの魅力を発信しています。奈良に近い大阪で育ち、神戸で学び、ロシアに留学し、色んな国に旅した末、イスタンブールに辿り着きました。ガイドブックには載らないけれど魅力的なスポットなど、歴史もトレンドも交えてご紹介していきます。

SHARE

  • Facebook