トルコでお土産買うならまずコレ!定番のお土産4選

Posted by: Zon

掲載日: Jan 10th, 2019

数多くの魅力的な雑貨や食品など、どれを買えばいいのかわからなくなるくらいトルコには素敵なお土産がたくさんあります。第1回はトルコのお土産の中でも定番中の定番を厳選してご紹介します。

トルコランプ1

数多くの魅力的な雑貨や食品など、どれを買えばいいのかわからなくなるくらいトルコには素敵なお土産がたくさんあります。第1回はトルコのお土産の中でも定番中の定番を厳選してご紹介します。

誰もが一度は欲しくなる!トルコランプ

トルコ土産の定番といえば、トルコランプは外せません。お土産屋さんを華やかにエキゾチックに演出しているトルコランプは見ているだけでも十分に楽しめますが、実際に買って帰ることもできます。

トルコランプ2

吊り下げタイプのものから卓上タイプのものまで、様々な種類があり、ランプの大きさや柄によっても価格は異なります。高さ30センチくらいの卓上ランプなら約80TL(約1600円)ですが、お店や地域によっても値段は変わってきます。購入する際はランプがちゃんと点灯するか確認し、持ち帰る途中で破損してしまわないようにしっかりと梱包してもらいましょう。

卓上トルコランプ

ピンからキリまで!トルコ絨毯

トルコの土産と聞いてトルコ絨毯を想像する人も少なくないはず。イスタンブールのグランドバザールにはハルジュラル(絨毯屋)通りという絨毯屋が集まっている通りが今でも実在するくらい、トルコでの絨毯販売はその長い歴史の中で失われることなく続いているのです。

トルコ絨毯

本物の絨毯は時に何百万円もするほど高価なものなので、実際に手を出すのは難しいかもしれません。そんなときは、トルコらしいデザインがなんともエキゾチックなクッションカバーやテーブルラグなどがおすすめです。

トルコらしい柄のラグ
トルコらしい柄のラグ2

持ち帰りやすい大きさで、価格も約40TL(約800円)~と手の届く範囲です。絵柄や素材もバリエーション豊富なので、選ぶのも楽しくなります。

お気に入りの模様を探して!絵皿などの陶器類

トルコらしい模様ときいて連想するものは何でしょう?トルコの国花チューリップ、トプカプ宮殿にあるオスマン帝国時代の美しい装飾タイル、モスクなどの建物の壁に書かれたアラビア文字の美しいカリグラフィー・・・トルコのこういった芸術的美を実際に持ち帰るのは難しいですが、そういったデザインが施されている絵皿などの陶器なら持ち帰ることができます!

トルコの陶器作品

クルアーン(コーラン)の一説が書かれたアラビア文字が美しい置物や、宮殿の装飾タイルを思わせる草花のデザインが美しい絵皿などは、手ごろな価格のものも多く、柄違いでいくつも買いたくなるようなものばかりです。小さな器は食器としてだけではなく、アクセサリーなどの小物入れとしても活躍しそうです。

トルコ 絵皿
手のひらサイズの小皿

トルコといえばこれ!ナザール・ボンジュウ

青いガラスに目玉のようなものがついているナザール・ボンジュウ(nazar boncuğu)はトルコの伝統的なお守りです。

ナザールボンジュウ

妬みなどの眼差しから身を守ってくれるものとして信じられており、トルコでは部屋の壁や車などいたるところに飾られているので、旅行中誰もが一度は目にするでしょう。金細工や陶器と組み合わせてあったり、アクセサリーの一部にビーズのような形でつけてあったり、壁掛けのものや、マグネット、ブローチなど、デザインは無限にあります。

ふくろうの目がナザールボンジュウ

小さなキーホルダーなどは値段も手ごろで、ばらまき用のお土産としても最適です。

トルコでどんなお土産を買えばいいのか迷ったら、まずは今回ご紹介した定番のものをチョイスしてみてはいかがでしょうか。第2回では特に女性に喜ばれそうなお土産をご紹介します。

※価格は2019年1月現在1TL約20円

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PROFILE

Zon

zon ライター

トルコ イスタンブールの魅力を発信しています。奈良に近い大阪で育ち、神戸で学び、ロシアに留学し、色んな国に旅した末、イスタンブールに辿り着きました。ガイドブックには載らないけれど魅力的なスポットなど、歴史もトレンドも交えてご紹介していきます。

トルコ イスタンブールの魅力を発信しています。奈良に近い大阪で育ち、神戸で学び、ロシアに留学し、色んな国に旅した末、イスタンブールに辿り着きました。ガイドブックには載らないけれど魅力的なスポットなど、歴史もトレンドも交えてご紹介していきます。

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