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毎年増加する外国人観光客。外国人向けの様々なツアーが提供されている昨今ですが、どれも同じような内容であったり、同じような観光スポットを訪れるため、ツアーが定番化してしまっているという声も上がっているそうです。
そこで登場したのが「トリップパートナー」という個人ガイドと旅行者を繋ぐサービス。日本の魅力を世界に発信したい方必見、誰でも観光ガイドになれるトリップパートナーのサービスについてご紹介します。
誰でもガイドになれる時代がやってきた!

これまで外国人をもてなす有料ガイドになれるのは、通訳案内士法で定められた国家試験に合格した人に限られてきました。全国にわずか2万人というガイド数では、年間3000万人近く訪れる観光客のニーズに応えきれないという背景から、昨年より規制が大幅に緩和され、誰でも観光ガイドになれるようになりました。
個人ガイドを利用するメリットは?

お馴染みのツアーコースでは行かないような穴場スポットを訪れたり、ゲストのきめ細やかなニーズに応えたりできるのが、個人ガイドを利用するメリット。より地元の情報に強いガイドの存在が重宝されています。外国人と交流を深めたい、語学力を生かしたい、日本の魅力を世界に伝えたい、という思いを持った人なら誰でもガイドになれる今、そうした地元の情報に強いガイドも増えていくことが期待できますね。
トリップパートナーでガイドになるには?

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いざ観光ガイドになりたいと思っても、ゲストとの出会いがなければ何も始まりません。そこでゲストとガイドをつなぐサービスとして登場したのが「トリップパートナー」です。トリップパートナーの観光ガイドになるには、まずトリップパートナーのサイトからガイド登録をリクエストします。ガイドの登録は事前審査制となっており、審査を通過された方のみガイド登録完了となります。ガイドとしてデビューした後、実際にサービスを受けたゲストから高評価をもらい実績を積めばプレミアムガイドに認定され、依頼件数も増えていくという仕組みです。英語以外でも得意な言語があればガイドとしての強みになるので、外国語を生かしたいという方にもオススメ。
自分で体験内容を創作できる

トリップパートナーのガイドになれば、好きな時間を使って自ら料金設定を行い、自由な「体験」をゲストに提供することができます。人気体験の中には「お座敷遊び体験」「大阪 隠れたこ焼き&お好み焼きツアー」「長野 地獄谷野猿公苑ツアー」などもあり、地元に詳しいガイドがその土地の魅力を余すところなく伝えます。
必ずしもゲストを観光名所に連れて行く必要はなく、より生活に密着した体験を提供することが、ゲストの記憶に残るカギなのかもしれません。
増え続ける外国人観光客のおもてなし方法は、これまでの観光名所をめぐるツアーから、よりニッチな場所を訪れたり、日本文化を体験したりするツアーへと変わりつつあります。まだまだ観光ガイドが少ない今だからこそ、日本の魅力を世界に発信したい人たちの需要は高まっています。ガイドとゲストをつなく新しいコミュニケーションツール、トリップパートナーのご紹介でした。
[Trip Partner ホームページ ]
参考
[PR TIMES]
[NHK News Web]
[All Photos by shutterstock.com]

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Yoko Nixon ライター
高校時代初めてアメリカのテキサス州に留学してから、縁あって大学もそのままテキサスへ。帰国後リーマントラベラーとして暇を見つけては世界各国を旅し、旅と写真の面白さにハマる。現在はアメリカのアーカンソー州在住。目先の目標はアメリカ全州を制覇することです!
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