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【超簡単レシピ】隠し味にバター!和食にも合うフランスの野菜炒め

Posted by: sweetsholic
掲載日: Mar 10th, 2019.

サラダにオーブン焼き、野菜のタルトにファルシ(※野菜に詰め物をしてオーブン焼きにしたもの)、野菜の煮込みなど、フランスの家庭でも野菜料理をよく食べます。なかでも、カンタンなものといえば「ポワレ・ドゥ・レギューム」。フランス風の野菜炒めです。

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サラダにオーブン焼き、野菜のタルトにファルシ(※野菜に詰め物をしてオーブン焼きにしたもの)、野菜の煮込みなど、フランスの家庭でも野菜料理をよく食べます。なかでも、カンタンなものといえば「ポワレ・ドゥ・レギューム」。フランス風の野菜炒めです。


野菜炒めに”バター”がポイント

実家に帰省中の友人宅に、泊まりがけで遊びに行ったときのことです。友人のお母さんが、夕食の肉料理の付け合せにと野菜炒めを作ってくれました。

ズッキーニとニンジンという、とてもシンプルな野菜炒めでしたが、これが驚くほど美味! 今まで食べた野菜炒めとは、ひと味違う味付けでした。コツをたずねてみたところ「隠し味にバターを使う」とのこと。これだけで、劇的に野菜炒めがおいしくなるなんて・・・!

翌日、お母さんに作り方を見せてもらったところ、隠し味というよりは結構多めにバターを使っていましたが・・・。どうやらおいしさのポイントはバターにあるようです。

フランスの家庭の味、野菜炒めのレシピ

バターとワインでフランス風に(C)sweetsholic

冷蔵庫に余っている野菜でパパッと気軽に作れる野菜炒め。フランス風に仕上げてみましょう。ワインを少量加えるのも、おいしさのポイントですよ。

【材料】(2人分)
お好みの野菜(※今回はズッキーニ1本とパプリカ1コ使用)
ニンニク・・・1/2片
オリーブオイル・・・大さじ1
バター・・・20g
タイム・・・小さじ1
白ワイン・・・大さじ2
塩・・・適宜

【作り方】
1. フライパンにオリーブオイルとバターを入れて、中火にかける。
2. 食べやすい大きさに切ったズッキーニ、パプリカを加えて炒める。ニンニクのみじん切りも加えて炒め、5分ほど炒める。野菜がしんなりしてきたらタイムと白ワインを加えてさらに2〜3分炒める。塩をきつめにふり、味を調える。

パンだけでなく、ご飯に合わせても

フランス料理は総じて味が濃いので、野菜炒めも塩を少々きつめに仕上げると、より本場の味に近づくと思います。味が濃いので、パンだけでなくご飯のおかずにもぴったり。もちろん、パスタにも合います。

ハーブが苦手な方はタイムなしで作っても大丈夫ですが、白ワインは加えてみてください。和食を作るときに、日本酒を加えるようなイメージです。風味が格段にアップしますよ!

塩を控えめにして、しょう油をプラスしてもいいですね。冷めてもおいしいので、多めに作って、お弁当のおかずにもオススメです。

[Photos by Shutterstock.com] 

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sweetsholic ライター
海外を放浪しながら気ままな人生を謳歌しているフリーライター、パティシエ。世界で経験した文化や学んだお料理などをみなさまと共有できればと思っています。 世界の文化とスイーツ、地中海料理が大好き。寄稿媒体:Pouch、ANGIEなど

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