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最新機材Airbus Industrie A350-900
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クアラルンプール〜成田間を運行する機材はAirbus Industrie A350-900。こちらは2018年に成田〜クアラルンプール間で導入されたばかりの最新機材です。
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シートピッチは44インチ、78インチ。座席の配列は1-2-1と2-2-1を組み合わせたスタイルなのでかなり余裕があります。
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特に筆者のオススメは両サイドにテーブルが付いたシート。収納スペースの多さはもちろん、両サイドにテーブルがある事でプライベートの空間が保たれます。全35席のビジネスクラスの中でも4席だけとわずかですが、事前に座席指定を行う際にはぜひチェックしておきたいシートです!
フルフラットのシートで快適
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シートはボタン一つで360度フルフラットにも様変わり。さらにマッサージ機能も完備されているので、旅の疲れも癒してくれますね。
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シートベルトは自動車のように、たすき掛けタイプになっています。
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座席周りには収納スペースがたくさん!座席上の収納スペースが必要ないほどです。
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シート横のテーブル下にはUSBコンセントも。充電スピードも速く、到着時にはスマホやモバイルバッテリーも満タンになっていました。
AIGNER(アイグナー)とコラボのアメニティ
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ビジネスクラスに搭乗すると気になるポイントの一つアメニティですが、マレーシア航空のアメニティはドイツ発のブランドAIGNER(アイグナー)とのコラボもの。
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中には歯ブラシやヘアブラシ、靴下やアイマスクの他にリフレッシャーミストやボディークリームなども入っていました。乾燥が気になる機内では嬉しいですよね!
豪華機内食は事前に指定が可能
今回利用したのは23:35クアラルンプール発、翌日7:15成田着の便。機内食は搭乗後すぐと朝の二回ありました。
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まず、搭乗後すぐにスナックが提供されました。
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スナックを頂きつつ24インチの大きめのモニターで映画や音楽を楽しみます。ちなみに邦画や邦楽も数種類ずつ入っていました(モニターの言語は英語かマレー語のみなので、操作がわからない時はCAさんにお願いしましょう。日本人のCAさんも搭乗していました)。
しばらくすると1回目の機内食が登場。
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東南アジアなどで広く食べられているサテーです。日本の焼き鳥のような感じで、牛肉、鶏肉、ミックスの3種類から選べます。
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トーストの入った満腹感のあるスープ。就寝前に体が温まってほっこりとした気分になります。
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一眠りし、明るくなった頃にお待ちかねの2回目の機内食が登場。
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朝食とは思えないほど、豪華なラインナップです!
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フルーツ
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クロワッサン
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ドリンクにはストロベリースムージー。
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ビジネスクラスの食事は、フライトの24時間までにマレーシア航空HPから「Chef on Call」というサービスを利用する事で事前にメインメニューの指定が可能です。予約ページから写真付きで選ぶことが出来るので、イメージも湧きやすくなっています。
今回は、Beef Cheek with Polenta and Vegetablesをチョイス。柔らかいお肉が口の中でホロホロととろけて絶品!寝起きにも関わらず、ガツガツといただきました。
お皿の上の四角いものは、ポレンタ。トウモロコシの粉と塩、水を混ぜて作られるポレンタはイタリアでは主食として食べられているそう。ただマレーシア航空の機内食ではゼラチンのようなもので固めてあったので、少し弾力が付いていて固めの卵焼きのような食感でした。
ポレンタだけでは味がないので、付け合せのソースをつけて食感を楽しむことがおすすめです。
5/31まで期間限定セール開催中
マレーシア航空は、JALやキャセイパシフィック航空などが加盟するワンワールド系列の評判の良い航空会社でありながら比較的値段がお手頃なのが特徴です。さらに5月31日まで一部路線がセール価格でさらに安くなっています!
一度はビジネスクラスに乗ってみたい!・・・けど値段が。と思っていた方、ぜひこの機会に搭乗してみてはいかがでしょうか。
※筆者が購入したとき(2月初旬)はクアラルンプール発ー成田の片道で64,660円でした。大々的なセール期間ではなかったものの、セール運賃価格になっていたものを購入しました。