【台北】映え系レストランの”頂点”に君臨!「The Top」現地ルポ

Posted by: 金子 愛

掲載日: Jun 1st, 2019

台北は陽明山の頂きにある、レストラン「The Top 屋頂上」をご存知でしょうか。七色に輝くインフィニティプールに、クラブのようなアップテンポなBGM・・・その規模の大きさと豪華なつくりは、レストランというよりバリのリゾートホテルのよう。早速、映えまくりの絶景レストランに潜入いたします!

The Top 屋頂上01

名実共に頂点にそびえ立つ、映え系レストラン「The Top」とは!?

The Top 屋頂上02

台北からバスで約40分ほど、陽明山の頂きに人だかりができているとの情報を入手。その長い行列の先にあるもの・・・それはレストラン「The Top」。平日でも通常40分待ちと言われる人気店です。

The Top 屋頂上03

中に入ると、ドーンと待ちかまえているのは”The バリ感”。台湾にいることをすっかり忘れてしまうようなエキゾチックな空間が広がります。

The Top 屋頂上04

景色を一望できるテラスエリアが特等席。家族連れにはBBQエリア、カップルならソファ席がおすすめです。一点注意しておきたいのは天候、途中で雨が降った場合席の移動ができないので、事前に天気予報を確認しておくのがベター。夜間は冷え込む日もありますが、ブランケットのサービスもあり快適。ちなみに筆者が座ったパラソル席は、テーブルの下がヒーターになっていてぬくぬくでした。

The Top 屋頂上05

プライベート感のある個室は完全予約制。4タイプあり、7名から12名のグループにおすすめです。写真は天蓋付きテント席、店全体と景色が一望できます。

The Top 屋頂上06

ラウンジのように見えるこちらは・・・なんとトイレ!お洒落すぎます。

絶景+7色に輝くインフィニティプール

The Top 屋頂上07

眼下に広がるのは台北の街、晴れた日には「台北101」も見えるとのこと。取材時はあいにくの天気でしたが、霧がかかるその景色は幻想的でまた違った良さがあります。都会の喧騒から離れ、新鮮な空気を吸いながら非日常空間に酔いしれる。たまにはそんな夜も良いものです。

The Top 屋頂上08

イルミネーションに彩られた店内で、一際目を引くのがインフィニティプール。七色にきらめくその姿は妖艶な美しさを放ちます。カメラ片手に見惚れる筆者、吸い込まれるように進んで行くと・・・次の瞬間「冷たっ」。あろう事かプールに落ちるという悲劇。こんなお洒落な場所でなんという失態!寒いわ恥ずかしいわ、いたたまれない気持ちに。皆さんはくれぐれもお気をつけ下さい 笑

料理はウマいだけじゃない、楽しい!

The Top 屋頂上09

インドネシア・洋・中・・・・など豊富なレパートリーで、老若男女を魅了する料理の数々。おすすめはバリ風カレー、プリプリの海老が入ったソースがフライドライスの上にかけられています。スパイスやハーブ、ココナッツミルクをふんだんに使い風味豊かに仕上げた一品。

The Top 屋頂上10

The Top 屋頂上11

七輪でお好みの具材をジュージュー。クラブのようなアップテンポな曲で気分もノリノリ。未だかつてこんなお洒落なBBQは経験したことがありません。

絶景レストラン「The Top」で、いつもとは一味違う特別なひとときを

The Top 屋頂上12

何から何までロマンチック度満点の「The Top」。女性なら誰しもとろけてしまいそうなその空間は、デートや愛を告白するのに絶好の場所。実際こちらでプロポーズをする男性が後を絶たないそうですよ。プロポーズを控えた方は、ぜひ候補の一つに加えてみてはいかがでしょう?

「The Top 屋頂上」
住所:台北市士林區凱旋路61巷4弄33號(文化大學體育館下方50公尺處)

Tel::02-28622255

【通常席】
Min 350台湾ドル/人
営業時間:月-金 17:00-翌03:00 / 土日 12:00-翌03:00

【個室席:4タイプ(完全予約制)】
C 10人 (Min 3000台湾ドル)
D 8人(Min 3000台湾ドル)
E 10-12人(Min 6000台湾ドル)
VIP 7-8人(Min 8000台湾ドル)
営業時間:12:00-16:30(土日のみ)17:00-21:30 22:00-翌02:30

【支払い】キャッシュオンリー

[All Photos by Ai Kaneko]

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PROFILE

金子 愛

Ai Kaneko 暮らし旅ライター

【オーストラリア】役者として映画やミュージックPVなどに出演。現地撮影コーディネーターとしても様々な作品に携わる。【日本】TV番組制作や旅メディア運営を経験 【現在】「暮らすように旅して、旅するように暮らす」をモットーに、”暮らし旅ライター”としてフリーで活動中。

【オーストラリア】役者として映画やミュージックPVなどに出演。現地撮影コーディネーターとしても様々な作品に携わる。【日本】TV番組制作や旅メディア運営を経験 【現在】「暮らすように旅して、旅するように暮らす」をモットーに、”暮らし旅ライター”としてフリーで活動中。

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