フィンランド発！人気オーガニックコスメティックブランド、Lumene（ルメネ）って？
(C)Lumene Oy
フィンランド生まれの人気オーガニックコスメティックブランド、Lumene（ルメネ）は、ベリー、白樺、コットングラスなど、北極圏の長く厳しい寒い冬を生き延び、白夜の太陽をたっぷりと浴びて育った、自然豊かで力強く繊細さを秘めた素材から、肌や健康に良いものを抽出し製造しています。幅広い世代のフィンランド人女性にとって「ビタミンがたっぷりと摂れる」は大切なポイントで、日常生活になくてはならない身近な化粧品ブランドとして圧倒的に支持されています。
中でも注目したいのが、森のスーパーフードと言われるビタミンCが豊富なフィンランド産クラウドベリーを使用したスキンケア商品は、美容液やクリームなど、保湿効果に優れ、香りはほのかでナチュラルなので飽きずに長く使用できます。ヘルシンキ市の隣の都市であるエスポー市にルメネの工場社屋とアウトレットショップをご紹介いたします。
ヘルシンキ郊外のルメネファクトリーショップ
本社、社屋はエスポー市のはずれにあり、こちらの工場では主にスキンケア商品が製造されています。工場の横にショップがあり、新商品はもちろんのこと、セカンドラインが20〜30％オフで安く買えるとあり穴場です。セカンドラインというのは、内容物は全く商品と同じで問題ありませんが、パッケージの印字が歪んでいるなど主にパッケージが商品にならないと見なされたものが安く売られています。
スキンケアからコスメティック、メンズ用品まで棚にはびっしり商品が並びます。
大自然の恵みから生まれたヴィーガン商品に注目！
2-laatuと書かれているのが、セカンドラインで割引商品です。このオレンジ色のパッケージは全てクラウドベリーを使った人気商品です。ルメネのベストセラー商品である美容液30ml（写真の商品は、29,90ユーロ（約3900円）です。
スキンケアの美容液やクリームは、筆者も愛用していますが、乾燥しがちなフィンランドの生活では欠かせないアイテムで重宝しています。香りがほのかなのでしつこくなく飽きないので良いです。
ムーミンとルメネのコラボ商品で、可愛いパッケージと保湿効果高いリップスティックはお土産にも良いでしょう。
コットングラスを使ったフェイスマスククリーム、どんな肌タイプにも優しいヴィーガン商品です。
パッケージの可愛いイラストにも注目です。
ここでしか買えないエコバック
ここでしか買えない可愛いエコバックも要チェックです。
アクセス方法
ルメネ社屋です。
こちらのメルメネ商品は、大型スーパーや、ストックマンデパート、空港などでももちろん取り扱いがありますが、アウトレットショップで安く買いたい方は、ヘルシンキ中心部より電車に乗って気軽にいける距離なので、ぜひ訪ねてみてください。
住所：Lasihytti 1 B, 02780 Espoo
電話番号：+358 50 5911469
営業時間：【月〜金】11:00〜18:00、【土】10:00〜16:00
HP：https://www.lumene.com/fiアクセス方法：電車利用の場合：中央駅からE, L, Uのいずれかの電車に２５分ほど乗り、最寄駅Kauklahti下車、駅から社屋まで徒歩７分ほど。
駅を出て小さな川があるので橋を渡りまっすぐ進むと右手に大きな工場が見えます。
PROFILE
Yuko Rasanen
2015年よりヘルシンキ在住のライター・コーディネーター。
15歳から7年間高校と大学教育をロンドンで過ごす。2011年夏に訪れたフィンランドの自然とライフスタイルに魅了され、現地企業で仕事を得て、単身移住。
コーディネーターとして企業視察や個人旅行など、フィンランド及びヨーロッパと日本をつなぐコミュニケーション全般に携わる。
ライターとして、フィンランドのライフスタイルや暮らしの様子などを日々発信している。
ヘルシンキの自然が豊かな島にフィンランド人の夫と暮らしている。夏はサマーコテージで過ごし森で摘んだブルーベリーでパイを作り、冬はサウナと凍った湖の上を散歩したりと、自然のなかでの生活を楽しんでいる。
15歳から7年間高校と大学教育をロンドンで過ごす。2011年夏に訪れたフィンランドの自然とライフスタイルに魅了され、現地企業で仕事を得て、単身移住。
コーディネーターとして企業視察や個人旅行など、フィンランド及びヨーロッパと日本をつなぐコミュニケーション全般に携わる。
ライターとして、フィンランドのライフスタイルや暮らしの様子などを日々発信している。
ヘルシンキの自然が豊かな島にフィンランド人の夫と暮らしている。夏はサマーコテージで過ごし森で摘んだブルーベリーでパイを作り、冬はサウナと凍った湖の上を散歩したりと、自然のなかでの生活を楽しんでいる。
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