広島定番土産のもみじ饅頭に新定番が登場!生もみじ饅頭とは?【広島県】

Posted by: 筒井麻由

掲載日: Oct 29th, 2019

広島土産の代表格である「もみじまんじゅう」。広島県内では様々なもみじ饅頭が販売されていて、お店ごとに生地の柔らかさや餡の種類が異なります。中でも「にしき堂」から販売されている変わり種商品の「生もみじ」は、モチモチとした食感が絶品です。生菓子ながら約14日と日持ちもするのでお土産にも最適な一品をご紹介します。

もみじ饅頭3

もみじまんじゅうとは?

もみじ饅頭2
(C)mayu tsutsui

広島の王道銘菓である「もみじ饅頭」。明治時代に宮島の紅葉谷公園を訪れた伊東博文の言葉からヒントを得て作られたそう。110年余りも愛される「もみじまんじゅう」は、宮島のみならず広島を代表する和菓子となりました。現在でも宮島内に20店舗以上のお店で、味のバリエーションも豊富に作られています。

にしき堂
(C)mayu tsutsui

中でも安定感のある美味しさが人気の「にしき堂」は、老略男女問わず幅広い世代から愛される名店です。

広島を代表する銘菓と言うだけあって、もみじ饅頭は広島県内の百貨店をはじめ、広島駅直結の駅ナカ施設「ekie」やショッピングビル「ASSE」、駅ナカのコンビニなどでも販売されていました。

生もみじはお土産にもピッタリ!

にしき堂2
(C)mayu tsutsui

6個入、8 個入、10 個入、15 個入、20 個入、32 個入と種類豊富に販売されているので、お友達や家族、職場用と場面に合わせたお土産にもピッタリですね。

生もみじ
(C)mayu tsutsui

生もみじの味は、こしあん、つぶあん、抹茶餡の3種類があります。生地には、広島県産の餅粉と米粉がブレンドされており、これがモチモチ食感の秘訣のようです。

生地にこだわりが詰まったモチモチ生もみじを実食

生もみじ2
(C)mayu tsutsui

今回はこちらの6個入(税込840円)を購入。中にはこしあん、つぶあん、抹茶餡が2つずつ入っていました。

生もみじは生菓子ですが、約14日と生菓子の割には日持ちするのも嬉しいところです。

もみじ饅頭3
(C)mayu tsutsui

実際に手に持った食感はとても柔らかく、食欲をそそります。一口食べるとモチモチとした生地としっとりとした餡が口の中で絶妙に絡み合います。

北海道産の小豆を使用した餡はしっとりとしていて、上品な口当たり。しかしながら甘さが控えめなので、甘すぎずパクパクと頂けますよ。こしあんはほんのりと柚子の風味が感じられました。

生もみじ3
(C)mayu tsutsui

もみじ饅頭とは一味変わった「生もみじ」。お土産で、もみじ饅頭を食べ飽きているという人もびっくりすること間違いなしですよ!

 

にしき堂「生もみじ」
公式HP:https://nisikido.co.jp/
今回購入した商品
6個入り:840円(税込)
PROFILE

筒井麻由

Mayu Tsutsui 女子大生トラベルフォトライター

大学を休学せずに旅を続け、年10カ国以上訪れている。現役女子大生の立場を生かした女子旅やインスタ映えスポットに関する記事を得意としている。

大学を休学せずに旅を続け、年10カ国以上訪れている。現役女子大生の立場を生かした女子旅やインスタ映えスポットに関する記事を得意としている。

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