もみじまんじゅうとは?
(C)mayu tsutsui
広島の王道銘菓である「もみじ饅頭」。明治時代に宮島の紅葉谷公園を訪れた伊東博文の言葉からヒントを得て作られたそう。110年余りも愛される「もみじまんじゅう」は、宮島のみならず広島を代表する和菓子となりました。現在でも宮島内に20店舗以上のお店で、味のバリエーションも豊富に作られています。
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中でも安定感のある美味しさが人気の「にしき堂」は、老略男女問わず幅広い世代から愛される名店です。
広島を代表する銘菓と言うだけあって、もみじ饅頭は広島県内の百貨店をはじめ、広島駅直結の駅ナカ施設「ekie」やショッピングビル「ASSE」、駅ナカのコンビニなどでも販売されていました。
生もみじはお土産にもピッタリ!
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6個入、8 個入、10 個入、15 個入、20 個入、32 個入と種類豊富に販売されているので、お友達や家族、職場用と場面に合わせたお土産にもピッタリですね。
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生もみじの味は、こしあん、つぶあん、抹茶餡の3種類があります。生地には、広島県産の餅粉と米粉がブレンドされており、これがモチモチ食感の秘訣のようです。
生地にこだわりが詰まったモチモチ生もみじを実食
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今回はこちらの6個入(税込840円)を購入。中にはこしあん、つぶあん、抹茶餡が2つずつ入っていました。
生もみじは生菓子ですが、約14日と生菓子の割には日持ちするのも嬉しいところです。
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実際に手に持った食感はとても柔らかく、食欲をそそります。一口食べるとモチモチとした生地としっとりとした餡が口の中で絶妙に絡み合います。
北海道産の小豆を使用した餡はしっとりとしていて、上品な口当たり。しかしながら甘さが控えめなので、甘すぎずパクパクと頂けますよ。こしあんはほんのりと柚子の風味が感じられました。
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もみじ饅頭とは一味変わった「生もみじ」。お土産で、もみじ饅頭を食べ飽きているという人もびっくりすること間違いなしですよ!