
青&白で彩られたキュートな工場カフェ「チャーリーのパンケーキ工場」に突撃

「札幌Pancake store ROBAROBA(サッポロパンケーキストア ロバロバ)」の姉妹店として2019年6月オープンした「チャーリーのパンケーキ工場」は、スプーンで食べれるほどのふわとろパンケーキやパスタで人気のお店です。本場イタリア産マスカルポーネチーズに、パンケーキのクリームチーズ、小麦粉、卵など、食材もできるかぎり北海道産にこだわっているのが特徴です。
白を貴重の打ちっぱなしコンクリートの空間、オブジェの青い帽子など、工場をイメージした遊び心があふる空間は、木の温かみを感じられる心地の良いインテリアに囲まれていました。
パンケーキかパスタを注文すると、店内でいただけます。
訪れたこの日は、ランチタイム後の15時頃。店内には若い男女グループ、主婦や女性グループで程よく賑わい、明るくのんびりとした雰囲気でした。イートイン、テイクアウト共に、まず販売機で商品を購入するスタイルです。
小樽店限定「チャーリーのアイス工場」って?

筆者が見た外の看板は「チャーリーのアイス工場のソフトクリーム 430円(税込)」でした。こちらは、テイクアウトのみで、コーンまたはカップを選ぶことができました。
厳選した新鮮しぼりたて低温殺菌牛乳のみを使用しているとのことで、数量限定、小樽限定ものです!賞味期限は4日間という受注発注の牛乳で、毎日、牛乳がなくなり次第終了とのことなので、かなり貴重ですね!

そのソフトクリームを使った豪華版パルフェバージョン(テイクアウトのみ)もありました。
「プレーン/トッピングなし550円・税込」「ほうじ茶 600円・税込」「抹茶 600円・税込」「ベリーベリー 650円・税込」「チョコバナナ 650円・税込」「キャラメルバナナ 650円・税込」の6種類。その中で今回頂いたのは「プレーンパルフェ」。思ったより大きいサイズで驚きましたが、その中身にもびっくりです!

最初にすくい取るふんわりたっぷりのっているホイップクリームは、甘さ控えめなのにコクがあり、歩き疲れた体を癒してくれます。その下には、低温殺菌牛乳のアイスソフトクリームがカップにいっぱいに詰められたています!
牛乳のうまみがあるのに後を引かないあっさりタイプで、すっきり体に染み渡ってきます・・・。ホイップとソフトクリームというタイプの違うミルクが、ハーモニーを奏でてくれました。

最後にカップの底から、ごろごろ顔を出すもっちり白玉団子が、和風感と豪華さを演出し、大満足の逸品です!
ぷるぷるふわとろな、小樽スイーツ

オススメの手土産も紹介します!北海道産の牛乳と卵など原材料にこだわり、絶妙な焼き加減の甘さ控えめ濃厚プリン「魅惑ロバプリン」は「プレーン、ショコラ、いちご、かぼちゃ、抹茶、珈琲」のカラフルな6種類展開です(各380円・税込)。賞味期限は12時間と、かなり短め。新鮮さが自慢でテイクアウトの人気者です!
ちなみに店内でいただけるふわとろパンケーキの人気者は「ティラミスチョコチップパンケーキ」、小樽店限定としては「生チョコクレープパンケーキ」「わらび餅とほうじ茶ティラミス」「白玉あんこと抹茶ティラミス」がラインナップされています。和風とのコラボも引かれます。全部食べてみたくなりますね!

今回テイクアウトさせていただいたのですが、お店の方のお心遣いで待合い席に座らせいただき、少しずつ沈みゆく太陽を眺めながら、一息休憩できました。小樽の海のように青いカップ、アパートの一室のような暖かいチャーリーの工場で、小樽旅の休憩をしてみてはいかがでしょう。
*2019年9月時点の情報ですので、予めご了承ください。
チャーリーのパンケーキ工場
住所:〒047-0007北海道小樽市港町6-4-2F
電話番号:0134ー21ー6868
営業時間:11:00~20:00(LO.19:00)
定休日:なし
交通:JR「小樽駅」「南小樽駅」から徒歩20分
公式インスタグラム:
Instagram
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kurisencho ライター
熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。
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