LeTAOのチョコレートスイーツ専門店「ヌーベルバーグ ルタオ ショコラティエ 小樽本店」の絶品ソフトクリームを実食ルポ【北海道・小樽】

Posted by: kurisencho

掲載日: Nov 10th, 2019

筆者が、北海道・小樽で行ってみたかったスイーツショップのひとつに「LeTAO(ルタオ)」があります。小樽でも6店舗ありますが、その中で唯一、ルタオのチョコレートを楽しめる専門店があります。チョコレート好きを魅了するチョコレートがたくさんで目移りしますが、ぜひ食べてほしい絶品ソフトクリームと小樽限定スイーツを紹介します!

ヌーベルバーグ ルタオ ショコラティエ 小樽本店メニューパネル

ナイスアイディアの宝庫!「ヌーベルバーグ ルタオ ショコラティエ 小樽本店」に直撃

ヌーベルバーグ ルタオ ショコラティエ 小樽本店店内
JR南小樽駅からメルヘン交差点を目指して徒歩15分。ルタオのチョコレート専門店「ル ショコラ」が、2019年1月に「ヌーベルバーグ ルタオ ショコラティエ 小樽本店」としてリニューアルオープンしています。そこではチョコレートと良質な素材を組み合わせ、自由な発想で新しいおいしさをつくり出しています。世界中から集めた、最高の素材で仕上げたチョコレートの数々を小樽の街で楽しめるのです。

絶品のマリアージュソフトクリームって?

ヌーベルバーグ ルタオ ショコラティエ 小樽本店クレームグラッセ写真

小樽と新千歳空港のみ店舗がある「ヌーベルバーグ ルタオ ショコラティエ」。そのヌーベル限定のスイーツが、今回いただいた「クレームグラッセ(ソフトクリーム)」です。クレームグラッセのお味は「サンクフロマージュ 390円・税込」「ルショコラ 420円・税込」、この2つのミックス「マリアージュショコラ 420円・税込」の3種類ありました。

2種類のクリームチーズにゴーダ・チェダー・カマンベールを加えて5種類のチーズで濃厚に仕上げた「サンクフロマージュ」。チョコレートとルタオオリジナル生クリームを合わせたチョコレート専門店ならではの「ルショコラ」。両方の魅力が詰まったミックスの「マリアージュショコラ」をいただきました。

ヌーベルバーグ ルタオ ショコラティエ 小樽本店クレームグラッセマリアージュショコラ
「ルショコラ」は、フランスヴァローナ社の革新的技術で生み出されたカカオ125%にお相当する世界初であり新しいチョコレートP125を使用しているとのこと。一口食べると、濃い色のチョコレートから放たれる芳醇なカカオが押し寄せてきて、クリーミーだけどその言葉だけでは足りない濃密な深み・・・時間が止まったようにカカオの余韻が口の中一杯に広がりました。

「サンクフロマージュ」は、5種のチーズがとことん濃厚です。濃厚なのに食べ続けることができるほどにチーズに奥深さがありました。「ルショコラとのマリアージュ」は、濃密同士の2種類なのにそれぞれの良さを奏でている作品です。ずっと浸っていたい、単品でそれぞれをもう一度味わい、最後にそう思えるほど絶品ソフトクリームでした。

小樽本店限定スイーツ・ミニクレープもチェック!

ヌーベルバーグ ルタオ ショコラティエ 小樽本店プティクレープパネル
追加情報ひ、これからの寒い季節の食べ歩きにぴったりの温かな小樽本店限定も紹介します!小樽本店限定のミニクレープは「プティショコラクレープ」と、フランボワーズソース入りの「プティショコラクレープ フランボワーズ」の2種類。

もっちりコクある食感のチョコクレープ生地に温かなチョコレートを忍ばせたミニクレープは、注文が入ってから作ってくれるので温かが嬉しいですね。さらに「チョコレートドリンク(ホット・アイス)」もあり、ホットスイーツを片手に小樽の散策も素敵ですね。

店内にカフェはありませんが、この日は雨が降っていて、お店の方のお心配りで注文窓口の隅の方でゆっくりといただけました。

ヌーベルバーグ ルタオ ショコラティエ 小樽本店サンテリアン

小樽本店限定の他にはないナイスアイデアのチョコレートと出会って、ここからスタートして、小樽でしかできないルタオスイーツの食べ歩き散策をしてみてはいかがでしょう。

※2019年9月時点の情報ですので、予めご了承ください。

ヌーベルバーグ ルタオ ショコラティエ 小樽本店
住所:〒047ー0027北海道小樽市堺町4ー19
電話番号:0134ー31ー4511
営業時間:9:00~18:00(季節により変更あり)
定休日:なし
アクセス:JR函館本線「南小樽駅」から徒歩15分
HP:https://www.letao.jp/shop/nouvellems.php

[All photos by kurisencho]

PROFILE

kurisencho

kurisencho ライター

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

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